長い時間をかけて育むコミュニティ――入居前後で60回のコミュニティ支援プログラムを開催する「西新宿CLASS in the forest」イベントレポート

長い時間をかけて育むコミュニティ――入居前後で60回のコミュニティ支援プログラムを開催する「西新宿CLASS in the forest」イベントレポート

西新宿に、60階という日本最高階数※のタワーマンション「ザ・パークハウス 西新宿タワー60」(分譲済)が誕生します。入居は2017年11月を予定していますが、2015年よりご契約者および再開発組合関係者を対象に「西新宿CLASS in the forest」というエリアコミュニティ支援プログラムが行われています。

再開発される前から西新宿にお住まいの方と、新たに西新宿に引っ越してくるご契約者双方のつながりを、「CLASS 60」という入居前から入居後にかけて60回開催されるプログラムで支援する長期的な取り組みです。今回は、その10回目となる「ウィークエンド・ストレッチ&ディフェンス・アクション」の様子をお伝えします。

※ 塔屋除く。過去に日本国内で販売された分譲マンションの中で最高階数となります。(2015年4月30日現在。(株)不動産経済研究所調べ)

一緒に体を動かすと、心もほぐれる

10月30日(日)夕方。日が落ちて、照明が眩しくなってきた新宿中央公園フットサル施設に次第に人が集まります。今回は、週末にスポーツを楽しみながら、防災について学び、さらには他の入居予定者や地元の方と交流できる「ウィークエンド・ストレッチ&ディフェンス・アクション」というテーマです。

指導してくれるのは、プロランニングコーチの秋本真吾さんと、元サッカー・アトランタオリンピック日本代表の遠藤彰弘さん。プロから直接学べることもあり、参加者にはサッカーをやっている中学生の姿もありました。

参加者同士の自己紹介からはじまり、再開発組合副理事長の松浦さんらによる「みんなの体操」が行われました。簡単そうで、やってみるとなかなか大変。そして秋本さんによる、ウォーミングアップ・ストレッチ。秋本さんからは、ストレッチにも動的ストレッチ、静的ストレッチの2種類があり、運動前には反動をつけて筋肉を伸ばす動的ストレッチがおすすめであることなどの解説がありました。冷たい風が吹いていましたが、みんなで体を動かしていると、体も場の雰囲気もどんどん和んでいくのがわかりました。

左/日頃から早朝に集まって地元のみなさんで続けている「みんなの体操」 右/この後のフットサルのため、足まわりの筋肉を中心にストレッチ

まわりにいる人が見えてくる、安心感

続いて遠藤さんによる、ディフェンス・アクション。ディフェンス・アクションとは、フットサルの練習と防災に関するクイズなどを組み合わせ、楽しみながら防災について学べるプログラムです。

フットサルが初めての方も多かったですが、ボールの蹴り方から教えていただき、あっという間にパスができるようになりました。次はいかに相手をみて、コミュニケーションを取りながらボールを操るかです。災害時に必要なチームワークや気遣いについて、知らず知らずに意識できるようになります。

とんでもないパスに笑い声があがるなど、参加者同士がどんどん打ち解けていきます。コート全面で複数のボールを使ったパス回しゲームでは「名前を知らないと、パスもしにくいわね」と、お互いの名前を覚えるきっかけにもなったようです。

パスも普段のコミュニケーションと同じで相手が受け取りやすい形できちんとボールを渡すことが大切、と説明する遠藤さん

慣れてきた頃に、いよいよディフェンス・アクションがスタート。今回は2チームに分かれて、それぞれが防災リュックに入れる物(防災用備蓄品)を言いながらパスを回して、チームごとに何個回答できるか、その数を競い合いました。頭と体を同時に使うこのゲーム、答えが思いつかずになかなかパスが回せなかったり、終盤になると答えに困って「ジュース!」という珍回答も。

いったん休憩し、答え合わせも兼ねてプリント資料で防災用備蓄品のリストをチェック。電池や印鑑など、意外と見落としがちな備蓄品もみんなで確認しました。その後、もう1セット復習しながらディフェンス・アクションにトライ。今度はスムーズにパスをやりとりしていました。

パスも普段のコミュニケーションと同じで相手が受け取りやすい形できちんとボールを渡すことが大切、と説明する遠藤さん

あっという間に2時間が経過。最後は、秋本さんによるウィークエンド・ストレッチで使った筋肉をゆっくり伸ばします。ナビゲーターとして今回が2回目のプログラム参加となる秋本さんは、「マンションのお年寄りから子どもまで、みんなの足を早くするのが目標です。“かけっこマイスター”として、各地でランニング指導を行っていますが、普通は小学生対象などほぼ世代別に分かれています。マンション単位、しかも多世代交流でこのような取り組みがあるのは、非常に面白いと思います。」とプログラムを振り返っていました。

開始前はどんな人が参加するか緊張気味でしたが、終了の頃にはみなさんの表情が晴れやかで楽しそう。雰囲気がガラリと変わったのが印象的でした。次回のプログラムにも参加すると声をかけあいながら、笑顔で帰路についていました。

このプログラムの運営担当で2014年の「西新宿 CLASS in the forest」の立ち上げから関わっているHITOTOWA代表の荒昌史さんは、「入居される世帯数が多く、多様性があるコミュニティなので、イベントも幅広く企画するようにしています。まだみなさんが西新宿にお住まいではないので、いかに関心を持っていただくかに気をつけています。 いざという時に助け合うのが、ご近所づきあいで一番大切なことだと思っていますが、このようなイベントを住民の方から始めるのはとてもハードルが高いので、三菱地所レジデンスさんのようなディベロッパーの方が、コミュニティ形成の機会を作ってくださるのはありがたいですね」と語り、コーディネーターとして今後もいろいろな種類のプログラムを準備されているそうです。

また、市街地再開発組合で理事長を務める若村さんは、「入居前からのこのようなプログラムは理想とするところです。第6回目の「ジビエ料理試食会」に参加した時、入居予定の方ともお話ししました。西新宿は人情的には下町っぽいところがあるので、誰でも飛び込んできて欲しいです。古くから住む人は、色々な方を迎え入れるという気持ちでやっていくのが大事だと思います。」と新しい住民を迎えることへ期待感をお持ちでした。

高層ビル群をイメージする西新宿ですが、実は地域に根ざして生活してきた人がいて、愛され受け継がれてきた文化があります。完成に向け、日に日に高くなるタワーマンションを見ながら、地元の方の想いと、新しくそこに住む人とが、このプログラムを通じてゆっくり馴染んでいるように感じました。

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