オーナーズ・ボイスオーナーサービスの活用と家事がスムーズになる間取りで、
毎日の暮らしがより快適に。

2017年08月02日

オーナー様のプロフィール・お住まいの情報

小村眞さん・奈穂美さん（30代）

家族構成／2人
間取り／3LDK＋WIC
エリア／東京都

突然の帰国にもかかわらず、夫婦ともに大満足の物件に巡り合うことができた。

「仕事で海外に赴任していたのですが、急きょ、日本に帰国することが決まり、バタバタと家探しが始まったんです。とりあえず外国にいるうちから、インターネットで東京の情報を調べていました」と話す小村さんご夫婦。あらかじめ、良さそうだと思った物件には見学の予約を入れておき、帰国した翌日から実際に足を運んでチェック。そこで出会ったのが、今のお住まいでした。

落ち着いた色合いのインテリアでまとめられたリビング。革のソファは前の家からの愛用品。

「まず直感的に、とてもいい印象でした。玄関からリビング・ダイニングに入ってきた瞬間に、あ、ここ絶対にいいわ、と二人で思うことができたのです。私たち夫婦は感覚が近いというか、いいなと思うものが似ている傾向があって、この家に関しても意見が一致しました」
と夫の眞さんが話してくれました。第一種低層住居専用地域で高さ10メートル以上の建物が建てられないエリアであることもお二人の希望にかなっていたとのこと。
「実際、他に見ていた物件もありましたが、いいなと思うところはあっても、“うーん、ちょっとこれは……”と感じる部分もあったりして。でもこの家に関しては、それがまったくありませんでした。予算も含めてその時に可能な条件をすべてクリアしていたので、見学したその日に契約を決めました」

モノをあまり置かない生活の中で、コーナーには二人の結婚や海外生活の思い出を飾るスペースをセンスよく確保。

このマンションは、小村さんが帰国した時にはすでに出来上がっていて、入居者もいる状態でした。そのため、見学もモデルルームではなく、実際の部屋を見ることができました。それがとてもよかった、と小村さんは言います。
「この家そのものを見学させていただいたので、部屋の広さや窓の大きさ、光の入り具合、周囲の静けさなど、よりリアルに確認することができました。実際に人が住まわれているマンション全体の雰囲気も感じることができましたし、完成済の物件なので即入居出来るというところが好都合でしたね」
タイミング的な巡り合わせも含めて、強いご縁を感じたという小村さん。ピクチャーレールや食器棚などの、すでに備え付けられていたものの内装のセンスの良さも気に入ったのだそうです。
「どれもすぐに使うことができましたし、その部分では予算的にも助かったので、ありがたかったですね」

内装に合わせて新調した家具と、以前からの愛用品が絶妙に調和したリビング・ダイニング

フローリングに合わせて落ち着いた色合いのインテリアでまとめられたリビング・ダイニング。一方、白い壁面は長いピクチャーレールを生かして、お気に入りの絵や写真で飾り付け。

“基本的に、モノをあまり置かずにシンプルに暮らしたい。そして、インテリアは温もりを感じるものにしたい”という小村さんご夫婦。
リビング・ダイニングはブラウン系の床や扉に合わせて新調したウォールナット素材のテーブルや棚に加えて、海外から持ち帰った黒い革のソファなどがうまく調和して、すっきりと、とても落ち着いた雰囲気にまとめられています。そして、ギャラリーのように壁を絵や写真で飾っているのが印象的。
「リビングが細長い間取りで、壁のスペースが広いので、何か飾りたいと思ったのです。知り合いのカメラマンさんがプレゼントしてくださった写真や、季節やその時の気分に合わせた絵などを飾っています。長いピクチャーレールがあるおかげで、いろいろ楽しんでいます」と妻の奈穂美さん。

リビングから続くテラス。テーブルと椅子のセットは海外赴任中の家で使っていたものを持ち帰って使っているが、タイルと雰囲気がよく合っている。

リビング・ダイニングからつながるテラスはとても開放的な雰囲気です。
「縦格子と植栽のおかげか、リビングの中からは外の様子が見えますが、外からは意外と中が見えないので、窓を開け放していても人目が気になりません。また、テラスは直接、隣の部屋とはつながっていないので、作業をしていて思わずお隣の人と目が合うような心配もありませんし、プライバシーに配慮された作りだと思います」（奈穂美さん）
夫の眞さんも、テラスは大のお気に入りです。
「タイルの雰囲気も含めて、居心地の良さがとても気に入っています。海外で住んでいた家にも広いテラスがあって、よく友達を呼んでお酒を飲んだりしていました。私自身も、日曜日には一人でけっこう長い時間をテラスで過ごしたりしています」
テラスはリビングだけでなく、隣の二つの部屋にもつながっているので、自転車や日曜大工の道具をまとめて置くスペースとしても活用しています。

リビング・ダイニングから続くキッチンスペース。備え付けの食器棚のトーンに合わせて冷蔵庫を購入。

さらに、毎日の暮らしの中で使いやすさをかみしめているのは、キッチンと洗面所。キッチンは通り抜けられる間取りになっていて、片方はリビング・ダイニング、もう片方は洗面室や寝室へと続く廊下につながっています。
「ちょっとした事ですが、どこからでもすぐにキッチンに入っていけるので、とてもラク。たとえば寝室にいて、夜中に水が飲みたくなった時も、数歩で冷蔵庫まで行けるんです」（奈穂美さん）
洗面所には、二人が同時に並んで支度ができる長い洗面台があります。
「壁一面に設置された三面鏡の裏は収納棚で、左側が妻で右側が私、と、スペースの取り合いにならないのも嬉しいですね（笑）」（眞さん）

オーナーサービス（三菱地所のレジデンスクラブ）に参加して、暮らしの快適さがさらにアップ

日本に帰国し、この家で暮らすようになって約1年。小村さんはこれまでにご夫婦で三菱地所のレジデンスクラブの実施イベントに何度か参加されているそうです。
三菱地所のレジデンスクラブ（以下レジデンスクラブ）は、三菱地所グループで分譲・管理するマンションや戸建の契約者様、所有者様、入居者様（一部除く）を対象とする会員組織で、主にウェブサイトを通じてお客様の暮らしに役立つ情報を発信しています。たとえば小村さんが参加したのは、お金にまつわるセミナーと、温泉＆アウトレットの日帰りバスツアー。
「お金のセミナーは確定申告に関するものでした。日頃、税金のことなどはあまり詳しくなかったので、勉強になりましたし、とても役に立ちました。日帰りバスツアーはウェブサイトを見て応募したら、運良く抽選に当たったのです。行きはビール工場に寄って見学と試飲。それから箱根湯本の宿でランチ・ビュッフェと温泉を楽しんで、帰りに御殿場のアウトレットで買い物というコース。行き帰りにサービスエリアにも寄ってくれるので、短い時間の中で名物のパンを買いにダッシュしたりして……1日を目一杯満喫できるメニューでした」

日頃からレジデンスクラブのホームページをチェックして、良さそうなイベントを見つけると応募しているという小村さん。
「先日、子供の部屋作りセミナーのご案内を見つけて、すごく興味があったのですが、都合が合わなくて参加できず、残念でした。これからも、どんな企画が出てくるのか、楽しみです」
レジデンスクラブでは、たとえば将来、お子さんができてからもご家族の快適な暮らしをお手伝いするセミナーやイベントなど、さまざまなジャンルをご用意しています。
「朝、よく散歩をするのですが、この周辺は緑が多くてとても静か。小さな公園もたくさんあるので、子育ての環境も良さそうです。いい住まいに巡り合えたこと、そして、住み始めてからも、レジデンスクラブなどさまざまな方面から暮らしをサポートしてもらえることに、本当に満足しています」

オーナーサービスのご案内

三菱地所のレジデンスクラブ
三菱地所のレジデンスクラブは、これからお住まいの購入や売却、資産運用、リフォームなどをご検討されているお客様と、すでに三菱地所グループの住宅サービスをご利用いただいている皆様の会員組織です。
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