2015年度グッドデザイン賞受賞ザ・パークハウス 上鷺宮

外構・外観・共用空間・居住空間全てに工夫を凝らした、これまでにない、付加価値追求住宅。
マンションの付加価値は、街並みに対する「環境の付加価値」、そしてご入居者に対する「住空間の付加価値」の2つによって創り出されると考え、新築分譲マンション業界では画期的な様々な挑戦を行ないました。

積極的に街並みづくりに貢献し、同時に居住者にとって心地よい住まいを計画全体で創造

北側に歩道状空地、南側にパブリックガーデン及び遊歩道を用意し、また敷地内に約3000本以上の中高木の植樹を行なうことで積極的に街並みづくりに貢献しています。
敷地中央には、居住者専用の庭として約2400本以上の植樹が配されるプライベートガーデンも計画。プライベートガーデンを居住者たちの心休まる中心空間と位置づけ、中庭中心にラウンジなどの共用部を配置しました。
また、グランドエントランスからプライベートガーデンを通り各々の住まいに帰る道“みちゆき”にも配慮。心を整えるために変化を与えました。
グランドエントランスから天井高は徐々に高くなり、同時に大理石・タイルからフローリング・木調に素材も変化し、広い空と樹々に囲まれたプライベートガーデンを通り、住まいに至るといったストーリーをデザインしました。

画一的な間取りが多くなりがちなマンション業界に対して画期的な挑戦を行い、多様な住まい方を提案

テラスの先に独立した離れがある「ハナレ」付住戸

土間とサービスルーム(納戸)等を備えた、まさに離れ座敷のような空間。書斎や趣味の部屋等として、専有空間の中で日常生活とは少し距離を置いたプライベートな時間を過ごすことができます。

玄関前に自転車を置けるサイクルポート付住戸

B棟住戸には玄関前に専用駐輪場所を用意。住まいから離れた
駐輪場ではなく、目のすぐ届く場所に大切な愛車を置くことができます。

2015年03月竣工

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社名・所属部署・肩書・名称などは受賞当時(掲載年月)のものです