ザ・パークハウス ストーリー ~込められた想いと物語~ザ・パークハウス つつじヶ丘
2014年12月11日
多摩川河川敷や深大寺などのスポットを身近に満喫できるつつじヶ丘。
その駅から徒歩2分という利便性の高い立地に建つのが、「ザ・パークハウス つつじヶ丘」です。
周囲の商店街や街に溶け込みながらも、落ち着きと安らぎを感じる住まいをつくりたい。
そんな想いを込めた「ザ・パークハウス つつじヶ丘」をご紹介します。
シャープな縦のラインを印象づける外観
駅前の商店街の中に位置する、「ザ・パークハウス つつじヶ丘」。多くの建物の中でほどよい存在感を醸し出せるよう、縦のラインを強調するデザインを取り入れ、シャープな印象の外観に仕上げました。
バルコニーの手摺には、ボーダー状のセラミックプリントをほどこした、薄いブラウン系カラーのガラスを採用。ボーダーは下部にいくほど密に重っているので、下部から上部へと色が薄くなるグラデーションのように見えます。そのため、下から見上げたときにはプライバシー性を保ち、部屋からは明るく見晴らせるという効果があります。
また、白いラインの効いた外観に、色つきのガラスが陰影を加え、落ち着きや奥行き感も演出しています。
駅前から落ち着きのプライベート空間へシフトするエントランス
「ザ・パークハウス つつじヶ丘」では、賑やかな駅前から静かな邸宅へと、雰囲気が自然に切り替わるようなエントランスにこだわりました。
まず、前面の道路とエントランスの間には植栽を設け、建物の中を外から見渡せないようにすることで、プライベート感を高めました。次に、敷地内に一旦入ってから曲がるとエントランスが現れるという動線にしました。あえて“間”をつくったことで、プライベートな空間へ自然にシフトすることができます。
外観やエントランスの意匠を継承したエントランスホール
「ザ・パークハウス つつじヶ丘」では、縦のラインを用いた外観の意匠を、エントランスだけでなく、その向こうのエントランスホールにも踏襲することで、一体感を高めています。
エントランスでは、横長のタイルを積み上げた柱と有孔ブロックからなる柱でルーバーデザインを構築し、縦のラインを強調。エントランスホールにも、木調の柱でルーバーデザインを繰り返しました。壁面には表情のある有孔ブロックを用い、内側からライティングすることで、オーナー様やゲストを迎えるのにふさわしい高級感を醸し出します。
落ち着きと開放感を備えた内装デザイン
1フロアに4邸を擁する「ザ・パークハウス つつじヶ丘」。オーナー様のご家族構成やライフスタイルに最適な間取りを選択できるよう、全居室を南向きに配置した住戸、ウォークインクローゼットを2つ設置した2LDKタイプ、縦型と横型のリビングから選べる3LDKタイプをご用意しました。
それぞれのプランごとに個性と特長を持たせながら、暮らしやすさを大きく左右する収納や動線について検討を重ねました。毎日の住まい方を見つめ、細かい部分にまで使い勝手がいいように配慮しています。
便利なスロップシンクを備えたバルコニーは、奥行き最大2m。駅近の便利な立地ながら、心地よい開放感も味わえます。内装は、洗練と落ち着きを重視。幅広フローリングや御影石のキッチンカウンターなどを採用し、上質な空間に仕上げました。
その他の写真
企画担当からのメッセージ
「ザ・パークハウス つつじヶ丘」は、急行始発駅であるつつじヶ丘駅から徒歩2分という立地にあります。駅前にはスーパーや公共施設が充実しており、小学校や幼稚園などの教育施設も近く、大変利便性の高い環境に建つマンションです。
この「ザ・パークハウス つつじヶ丘」を計画するにあたり、最も重視したのは、周囲の商店街とのつながりです。存在感と上質感を持たせながらも、街の雰囲気から浮いてしまうことのないように配慮しました。
物件の企画に携わる際、私が常に大切にしているのは、自分が住まいを購入する立場になって考えてみるということです。企画担当としては、ときには挑戦的な取り組みに惹かれる場合もありますが、「それは本当にお客さまが喜ばれることだろうか」という視点から吟味を重ねます。これからも、お住まいになる方の目線を忘れずに、心地よく住み続けられる家をご提案していきたいと考えています。