「ザ・パークハウス 鎌倉大船」古都・鎌倉の和とモダンさを融合したデザインが特長的な一邸

ザ・パークハウス ストーリーザ・パークハウス 鎌倉大船
古都・鎌倉の和とモダンさを融合したデザインが特長的な一邸

[ザ・パークハウス ストーリー]

鎌倉文化圏に位置し、交通の要所でもある大船エリア。駅前から続く活気溢れる商店街の先には、穏やかな鎌倉らしい表情を見せる住宅街が広がります。
駅から徒歩6分。電柱・電線が地中化された芸術館通りが、趣のある現地へのアプローチとなっています。存在感を放つ意匠と四季折々の表情を見せる植栽、そして考え抜かれたプラン。古都・鎌倉の風景を継承していくマンション「ザ・パークハウス 鎌倉大船」をご紹介します。

素材感を活かし、効果を考えた共用部デザイン

素材感を活かし、効果を考えた共用部デザイン

鎌倉市の玄関口に位置する大船エリアは、歴史薫る雰囲気だけでなく、かつて映画の撮影所があったように新しいものをどんどん取り入れる活気溢れる地域です。その両方の要素を入れつつ、品の良い永住志向に応える造りを目指しました。
エントランスは、潜り戸を思わせるゲートとその先の鎌倉の路地裏を想わせる回廊風アプローチが独特の風情を醸し出し、住まいへの道のりを奥ゆかしい印象にしています。
正面にはシンボルツリーのモミジを配し、日本古来の“透かし”の技法を取り入れた壁から漏れる柔らかな灯りに、葉の赤が華やかに映えるよう計算しました。

植栽と絡ませた景石、エントランスゲートや床に乱貼りされた大判の自然石、壁のボーダータイル、そして光の陰影効果を考えて積み重ねた壁。素材の質感や魅せ方のひとつひとつにこだわっています。
エントランスホールの壁面や住まいの各所には、クレイマイスターというタイルを使用。専門の職人により一枚一枚手作業で丁寧に仕上げられたタイルで、機械では表現が難しい風合いをつくり出し、その味わいは年を経るごとに深まっていきます。

素材感を活かし、効果を考えた共用部デザイン
素材感を活かし、効果を考えた共用部デザイン

特にラウンジは、広さを十分にとり、多彩なマテリアルを惜しみなく用いて“お出迎えの場所”に仕上げました。壁いっぱいにはめ込まれた窓からは、色彩豊かな坪庭を、ラウンジのどこにいても見渡すことができます。
坪庭には御影石や天然の小松石、植栽をレイアウト。四季それぞれの表情をみせる高低木や花々は、ソファに座って眺める時の目線に合わせて配置しました。それらを印象的に浮かび上がらせる照明が、和のテイストに華やかさを添えた景色を引き立てています。エントランスラウンジで寛ぐひとときは、住んでいる方はもちろん、訪れる人の心も和ませてくれることでしょう。

素材感を活かし、効果を考えた共用部デザイン
素材感を活かし、効果を考えた共用部デザイン

大船の新たな景観となる外観意匠

大船の新たな景観となる外観意匠

外観は、整然とした左右対称のフォルムが最大の外観意匠の要素となっています。モダンさと鎌倉文化圏の和的で落ち着いた雰囲気を取り入れた外観とするべく、バルコニーの鼻先、手すりの横格子で水平性を表現し、木調のマリオン・バルコニー手すりをアクセントに温かい木造書院造りの要素を加えました。
壁の色も深みのある濃い色を使うことで、外壁各部の色を引き立たせました。これにより和モダンの外観に植栽の緑も映え、建物全体が端正で上品な雰囲気に仕上がりました。

敷地東側から全景を目にすることができる外観は、エントランスの風情と対照的な、インパクトのある堂々とした造り。大船のメインストリートに相応しい景観となっています。

より大きな住空間を創出する工夫

住戸プランには、ゆとりの演出と多彩な収納スペースを用意しました。
バルコニー側のサッシは、センターオープンタイプ(一部住戸)にすることでより開放感を出し、さらにバルコニー手すりをガラス素材にしているため、明るく、広々とした空間を創り出しました。
また収納は、三菱地所レジデンスのものづくりの仕組みから生まれたEYE’S PLUS(アイズプラス)から、布団も楽に収納できるよう奥行きをもたせた「アイズプラス ストレージフトン」と、使う人によって自由な使い方ができる可変性をもった、収納力豊富な下足入れ「アイズプラス ストレージ シューズ」の他に、キッチン・洗面台・リネン収納・バスルームにもEYE’S PLUS(アイズプラス)が採用されています。さらに、全戸のキッチンにはパントリーを設置し、雑然となりがちなキッチン周りをすっきりさせる工夫を施しています。
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企画担当からのメッセージ


大船は6路線が利用可能なターミナル駅であり、横浜・東京都心への交通利便性が高く、同時に駅前の商業施設や商店街、主要金融機関、教育施設が充実した、生活利便性も非常に高い街です。
近年、大船徒歩圏でのマンションの供給は少なく、駅前からのメイン通り「芸術館通り」を歩いて6分、駅前の賑わいから程よく離れた立地ですので、地元の方々、ご購入される方々にこの土地にふさわしく、住みよい建物としてご評価いただける計画にするにはどうするかを考えて進めました。
まず、土地利用について考えました。計画地はもともと駐車場でしたが、敷地内に地域の方が以前より利用していた小道があり、この小道が廃止されると地域の方々、また、地元の小学校に通う児童の足にも不便が生じることから、計画上「まちづくり空地」として残し、この街の暮らしを変えない工夫をいたしました。 そして建物についてですが、大船エリアは古都鎌倉文化圏にありながら、大正時代に英国の田園都市構想に倣った当時の先進的な街づくり構想が行われた歴史があります。この歴史をひも解き、辿りついたのがモダンさと鎌倉文化圏の落ち着いた和を融合した外観・共用部デザインです。
「ザ・パークハウス 鎌倉大船」を造り込むにあたりこだわったのは、ゲートや路地感のあるアプローチ、エントランス、坪庭など、随所で自然石やタイル、照明の使い方などです。設計者、施工者、デザイナー、造園会社など、それぞれ思い入れがあり、手を惜しまず、関係者が一丸となって取り組みました。道行く方々、そして住人の方々にこだわりの集大成を愉しんでいただけますとうれしく思います。

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