ザ・パークハウス ものづくりの、物語。海と、空と、暮らすリゾート。
~ひとまちストーリー vol.5~
2023年06月19日
ヤシの木が風に揺れ、
心地よい波の音がさざめく。
東京湾と境川を望む
千葉県浦安市の海岸通り沿い。
約47,000㎡の敷地に4つの街区で構成された528戸の低層集合住宅群、
〈ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ〉。
自然豊かで開放的な空間は、まさに非日常。
「暮らすリゾート」というコンセプトに
ふさわしい立地だった。
羽をのばし、やすらぐ毎日。ゆるやかな時間の流れる海の街。
海には太陽光がきらきらと反射し、潮風がさわやかに吹き抜ける。建物の密集した都心ではなかなか味わえない開放感は、まさにリゾート地。東京湾と境川を望み、大型公園にも隣接して自然や屋外アクティビティを存分に楽しめる。
「この環境だからこそ味わえる遊びやくつろぎを、身近なものとして暮らせる場所にしたい、と考えました。リゾートは『訪ねる場所』というイメージが強いですが、『人生を過ごす場所』という選択肢の提案です」。
本プロジェクトを牽引した第一計画部の橋本はこう語る。

自然と屋外アクティビティが充実したロケーション。キャンプも楽しめる総合公園(物件より約610m)
〈ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ〉のコンセプトは、暮らすリゾート。都心の喧騒から離れ、デイキャンプや屋外アクティビティを楽しめる立地に加え、約47,000㎡という広大な敷地を活かしゆとりある住戸プランが設けられた。
開放的なプロムナード。広大な敷地には今日も「あそび・くつろぎ・出会い」が満ちている

緑あふれる〈ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ〉プロムナード。憩いの場であるとともに、偶然の「出会い」を創出する場でもある
「用地取得後、コロナ禍に見舞われ私たちの生活は大きく変化しました。家で過ごす時間が重要度を増したことを受け、計画を見直しました。変化した働き方、ひいてはこれからの生き方に寄り添うには不可欠な工程でした」と橋本は懐かしむように話す。
思い思いの憩い方を叶え、感性を刺激する暮らし。
現地を訪れると真っ先に感じるのが、開放感。低層の4階建ての棟構成は空の広さを強調し、視覚的なゆとりを生んでいる。4つの街区をつなぐプロムナードは豊かな植栽に囲まれ、自然の多い周辺環境との連続性―街とのつながりをゆるやかに感じさせる。

開放的なプロムナード。 広大な敷地には今日も 「あそび・くつろぎ・出会い」 が満ちている
共用部には木の質感が心地よいブックカフェ、潮風と陽光に包まれるデッキテラス、境川を望むフィットネススタジオ…と多様なくつろぎの場を創出。また、周辺の立地環境を最大限楽しめるようアウトドアグッズや自転車など約100種類以上のレンタル用品を完備し、居住者は無料でレンタルが可能。
「AI等の技術が急速に進化する社会において、人間の感性やひらめきはより重要となることでしょう。あそび、くつろぎ、出会いを通した発見や気づきが創造力を刺激する助けになれば、と願っています」。

陽射しが心地よいデッキテラス。 くつろぎの場が随所に用意されている

レンタル可能なアウトドアグッズを揃えたヴィラホール

ウィズラウンジでは、子どもの遊ぶ姿を見ながらのリモートワークも可能
ほかにも、テレワークの普及を受けて新たに新設された個室ブースや、キッズラウンジで遊ぶ子どもを見ながら過ごせるよう隣接させたラウンジ、部屋の一部に設けられたワークスペースなど、時代をとらえた提案が随所に見られる。
共用施設のブックカフェ。刻々と変化する景観や音楽、書籍、コーヒーの香りが感性に訴えかける
シリーズ初のZEH-M Ready。未来、環境、街とつながる邸宅に。
「環境や未来へのつながり、人と人とのつながり、街に対してどう貢献できるか―。デベロッパーの仕事は、建物だけでなくそういった『つながり』をつくることも重要だと思います」と橋本は語る。
〈ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ〉は広大な敷地と低層棟の構成を活かし、太陽光発電と組み合わせた創エネシステムを採用。さらに建物の省エネ性能を上げる「ザ・パークハウス」初のZEH-M(ゼッチマンション)Readyとなっている 。
また、街区をつなぐプロムナードは地域に開放され、人の導線が集まる中心部ではキッチンカーの出店や交流イベントも開催される。

ZEH(ゼッチ)とは「ネット・ゼロ・エネルギーハウス」の略。低層4階建てにより太陽光を効率的に集める効果も

環境面、経済面に配慮した太陽光発電。 省エネと創エネによって年間の一次エネルギー消費50%削減を目指している(一次エネルギーとは、石油、 天然ガス、太陽光など自然由来のエネルギーを指します。 一次エネルギー消費量は暖、冷房、換気、 照明、給湯、その他5項目を算定します。)
新しい時代を見据えて誕生したレジデンスだからこそ、通常の物件をはるかに超える頻度で足を運んだ。
「訪れるたび『いい場所だな』と感じます。この環境ならではの『暮らすリゾート』を評価して頂き、地元の方はもとより遠方のお客様にも購入頂けたのが嬉しかったです。長期に渡る大きなプロジェクトで関わった人数も多く、マリンヴィラに対するそれぞれの思いを形にできたからこそ、お客様に最大限良いものを提供できたのではと思います」。

「本当に開放的で、気持ちの高まる場所です」と橋本