こだわりの住まいづくり

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「一生もの」マンションが福岡で支持され続ける理由とは?

三菱地所レジデンスがプロデュースするマンション「ザ・パークハウス」の実績と
ものづくりへの思いを、九州支店販売第一グループ長の東啓城さんに尋ねました。
土地の風土や歴史と調和し、時を経るごとに深みを増す「一生もの」の住まいは、
これまで培ってきた技術と信頼の上に築き上げられているのだと、実感できました。

※2019年3月現在の所属です

風土、歴史、地域の思いをコンセプトに
街になじむ1棟ごとに異なるデザイン

「ザ・パークハウス」が持つ、1棟ごとに異なる「一生もの」の魅力はどのように生み出されるのでしょうか?
「ザ・パークハウス」は、外観に統一したテイストはありません。シンボルマークはありますが、決まった色もありません。私たちは、その土地にどういった建物が必要なのかを意識しながら作り込みしている会社です。土地の歴史や周辺住民の方々について理解を深め、そこに建つマンションのコンセプトを決めています。
「地域とのつながりを考え、その街になじんでいくものを、それぞれの形で創っているのですね。
その通りです。例えば「ザ・パークハウス 桜坂サンリヤン」は、以前そこに建っていた邸宅の東屋を利用し、隣接する南公園や周辺の広葉樹林になじむようデザインしました。街と調和することで、新しくお住みになる方々の生活がより豊かになると考えています。
「ザ・パークハウス 赤坂タワーレジデンス」は「博多織」を意匠にされていますね。
博多織をイメージし、2種類のタイルと手すりガラスの重なりで構成しています。設計の段階から、博多の文化と新しい建物を調和させることを意識しました。
他にはない独自のデザインなので、住む方もきっと愛着が湧くでしょうね。
ザ・パークハウス 桜坂サンリヤン
ザ・パークハウス 桜坂サンリヤン
ザ・パークハウス 赤坂タワーレジデンス
ザ・パークハウス 赤坂タワーレジデンス

現場に足を運び品質を見届ける
安心・安全が絶対的なポリシー

「一生もの」の高い品質は、どのようにして保たれているのですか?
安心・安全は「ザ・パークハウス」の大切なキーワードです。三菱地所グループの歴史は明治期、東京・丸の内の開発に始まりました。関東大震災を経験し、耐震性や安全性を非常に意識するようになりました。いざという時に建物が機能しなくなることがあってはならない。会社の絶対的なポリシーを、その住宅部門である私たちも受け継いでいるのです。
具体的にはどういうことですか?
建築過程では、公的な基準よりも高い独自基準を設定しています。国が定めた住宅性能評価基準は70項目程度ですが、私たちのチェック項目はその3倍以上です。施工中は、三菱地所レジデンスの品質管理担当者が現場を巡回し、状況を確認しています。そのために工事を止めることもあります。
品質管理担当者が現場を巡回し、品質をしっかり見届けている
品質管理担当者が現場を巡回し、品質をしっかり見届けている
作業をストップしてまで、品質を見届けるのですね。
見届けた結果は「チェックアイズレポート」としてお客さまにも開示しています。
お客さまの反応は?
私たちは現場に足を運んで見届けていますから「安心・安全な建物です」と胸を張ってお伝えでき、お客さまにも安心していただいています。お客さまアンケートによると「安心・安全だから選んだ」という回答が非常に多いのです。それは私たちの取り組みが間違っていない証拠だと受け止めています。
品質管理担当者が現場を巡回し、品質をしっかり見届けている
品質管理チェックの結果はレポートにまとめてお客様に開示

快適な暮らしと災害対策に役立つ
入居後のコミュニティづくりサポート

マンションの真価は入居後にこそ問われるそうです。アフターサポートについて教えてください。
ご入居後に「ニューライフアドバイザー」を派遣し、設備機器操作の相談に乗っています。引渡後3カ月、1年、2年の定期アフターサービスでは、お客さまの要望を直接承り、建物の資産価値を維持しながら快適に住み続けていただくための工夫やサービスに反映しています。「引き渡して終わり」ではありません。
他にはいかがでしょう?
東京エリアでは、入居者同士のオープニングパーティーやヨガ教室など、入居者限定のサークルづくりを実施していて、福岡でも進めています。
親子クッキング教室の様子
親子クッキング教室の様子
マンションは顔見知りができにくい一面がありますから、そういったサポートはうれしいですね。
お客さまたちがマンション管理・運営をスムーズに進められるようにするためにも、コミュニティづくりは大切だと考えています。災害時など何かあった時に助け合うこともできます。
人と人とのつながりですね。
福岡の「ザ・パークハウス」では「防災クラブ活動」を開催しています。震災があった時にマンション内で何をすればいいのか、スムーズに行動できることを目指した防災訓練です。
どのような内容ですか?
マンホール型トイレの組み立て体験や、AEDの使い方講習、消防署の方に来ていただいて消火体験など。参加率は高いです。身近な人と一緒に体験できて、いざというときに安心です。
防災訓練の様子
防災訓練の様子

暮らしを豊かにする便利なサービス
三菱地所グループと「一生もの」の付き合い

暮らしを豊かにする便利なサービスも提供されています。
マンション内でのレンタカーサービスは好評です。宅配ボックスを利用してレンタカーの鍵の受け渡しをしています。レンタサイクルもありますよ。
便利に使えそうですね。その他には?
各戸玄関前への宅配ボックス設置はこれからです。配達が1度で済めば、宅配便業界の人手不足解消にもつながるのではと考えています。
「便利でしかも社会的に意味がある取り組みはすばらしいです」と秋本さん
「便利でしかも社会的に意味がある取り組みはすばらしいです」と秋本さん
使う人にとっては便利ですし、社会的にも意味があることですね。
ネットスーパーの利用増に対応し、冷蔵庫または冷暗室付きの宅配ロッカーも設置を考えています。今後も社会の先駆けとなるようなサービスを提供していきたいですね。
会員向けのサービスもあるそうですが。
「レジデンスクラブ」のことですね。三菱地所グループの全てのお客さまが対象の組織で、会員数は約27万人です。メンテナンスの割引、商業施設の割引券や博多座のチケットプレゼント、ワインパーティーなどイベントへの招待をしています。
三菱地所グループとのお付き合いも「一生もの」なんですね。

地域との信頼関係が今に
確固たるブランディングの積み重ね

これから「福岡タワーズ」「百道」「天神今泉」と次々に新しい「ザ・パークハウス」が誕生します。
「ザ・パークハウス」ブランドの福岡第1号は2014年に竣工した「ザ・パークハウス 平尾」です。平尾地区は地域の建築協定が随所にあり、行政指導の法的なものよりももっと厳しかった。平尾エリア第2号の「ザ・パークハウス 平尾レジデンス」もエリア外ではあったのですが、協定を遵守して取り組みました。
平尾で暮らす皆さんのことを考えられたわけですね。
平尾エリア3号目の「ザ・パークハウス 平尾浄水通り」は、前2棟の取り組みが認められ、用地情報をいただきました。「三菱地所さんなら地域と住民のことを考えて建築してくれる」と信頼していただいたのだとうれしく思っています。
なごやかな雰囲気で進んだインタビュー
なごやかな雰囲気で進んだインタビュー
地域の信頼が今につながっているのですね。最後に今後について教えてください。
お客さまの声をフィードバックさせ、お客さまの要望に合った商品を提供する。常に進化する。ブランディングをしっかりする。それらを続けることでこれまで多くの方の信頼を得てきたと感じています。今後もそれらを積み重ね、新しい商品づくりを進めていきます。
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