グランデスクの“街歩き” ~ご挨拶~

Mr.グランデスク
小川武史が街をゆく

2023.5.26 FRI
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今後、私「小川武史」が様々な街を
ご案内します。

2018年、GRAN DESK(グランデスク)発足当時から営業を担当しております小川武史と申します。不動産一筋でひたすらに研鑽を積んでまいりました私の視点から、今後様々な街をご紹介してまいりますのでよろしくお願いいたします。今回は、私ども「グランデスク」のご紹介と、今後ご案内していく街紹介におけるポイントをご案内させていただきます。

座右の銘は
「ローマは
一日にして成らず」。
不動産一筋の私から、
皆さんへ
その魅力を
お届けします。

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Mr.グランデスク 小川 武史

【経歴】

  • 1962年大阪生まれ。趣味はロードバイク。
    毎日、英字新聞を速読。
  • 1990年(旧)三菱地所住宅販売に入社
  • 営業部・富裕層窓口営業などを経て、
    2010年末に退職。2011年から英語学習を開始、
    4カ月間マニラにも滞在。
  • 2013年 富士五湖の別荘建築会社の営業担当
  • その後、外国人向賃貸専門会社・証券会社
    などを経て、2018年より三菱地所レジデンスの
    グランデスクのスタッフとなる。
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孫と一緒に市谷で金魚釣り

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休日は三浦半島一周130kmをサイクリング

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日課は英字新聞の速読

グランデスクとは、
いわゆる“プッシュ型営業”ではない
百貨店の外商窓口のように
お客さまに寄り添う存在

三菱地所レジデンスが、厳選された不動産情報や最良のソリューションサービスのご提供のために2018年に開設したグランデスク。それは、特定の物件にとらわれずにお客さまに最適な不動産情報を提供できるチームです。
私どもがアテンドさせていただくお客さまには、時代と共に様々な傾向がありますが、高い不動産価値を求める方に顕著なのは、いつの時代にもオーセンティックな価値志向を持っていらっしゃるということです。
特に私どもはいわゆる「大・丸・有」※のまちづくりを育ててきた三菱地所グループの“不動産の目利き”です。三菱地所レジデンス物件を中心に、一般には知られていない他社も含めた最新の不動産情報を保有している強みがあり、“プッシュ型”ではなく、お客さまが真に求める情報だけを丁寧にお届けする信頼感があります。
また、私どもは売上目標を持つセクションではありません。お客さまの真のパートナーとなることこそが目標なのです。
※「大・丸・有」とは大手町・丸の内・有楽町地区の総称です。

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グランデスクの特徴

不動産にかかわる、お客様のあらゆるニーズに
応えることを目指す

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1対1でずっとお客様に寄り添い、
お客様の様々なご相談に対応します。

お客様の希望に合わせた
最新の情報をお届け

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参考写真:ザ・パークハウス グラン 南青山(2016竣工・分譲済)

最新の物件情報はもちろん、中古・リフォームなども。
時には他社の物件情報も。

目利きとしての不動産の愉しみ方

長く不動産に関わり、“目利き”であることが求められるお客さまとお付き合いすることで、私自身も街の見方に変化やこだわりが生まれました。街を歩くことで土地の起伏が感じられ、頭の中はGoogle Earth状態です。近くに川があるなら上流までとことん歩き、坂道があれば必ず登る。暗渠や水路から昔の土地利用がイメージできます。境界石、杭、マンホール…。街は注目すべきものであふれています。古地図を片手に昔に思いを馳せることも日常になります。

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街の歴史に注目

坂道の名に由来があるように、街には歴史があり、その名にも起源があります。
しかしながらその起源は私たちが思いを馳せても届かないものがあります。
現代では、昔の地名が自治体等によって現代風に改められてしまっている街もあります。そのため、必ずしも地名から地盤などを類推できるわけではないことはたいへん残念なことです。そうしたことをふまえても、私たちには地名や地歴など街の歴史への正しい知識を身につけておくことが求められます。

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地名を紐解くと見えてくる歴史

街歩きポイント
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東京都心には、紐解くと興味深い背景が見えてくる地名が多く、そこに地歴や由緒が宿っています。「台」「山」など、自然地形やその特徴が地名になったもの。同じ背景を持つ地名として、かつて生息していた植物・動物を冠した「麻布」「桜田門」「茗荷谷」、そして「狐坂」「蛇坂」「狸穴坂」等があります。
さらに都心に多いのは、江戸時代の生活的背景や、そこから生じた文化を背景にしたものです。江戸城の守護のために配された“大番組”をルーツとする「番町」はその最も象徴的な地名。「見附」「門」等はいうまでもなく江戸城に因んだものです。

街のディテールに注目

アスファルトがツギハギだらけ道路をご覧になることはないでしょうか。これは、下水道、電話、電気等などのインフラが整備中であることを示しています。
また住宅地には、境界塀・生垣・柵などがありますが、境界石などの破損によりそれらの持ち主や持ち分がわからなくなっているケースもあり、各々が時代ごとの都市計画法や土地区画整理事業などにも深く関わっているのです。それらの成り立ちをイメージすることそのものが、土地の記憶の耳に澄ますことだと言えます。

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マンホールから読み取る地域性

街歩きポイント
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「ディテールを紐解く」うえで興味深いのがマンホールです。そのデザインや中央のマークや文字から時代を読み取ることができるものもあります。また現代では、各自治体が注力する産業や、歴史を物語るデザインも。そこから地域性を読み取ることもできるのです。

街の紹介を通じて、
私どもグランデスクを身近に
感じていただけたら幸いです。

今回は、私の独断の視点をご紹介することで「グランデスク」の一端を知っていただければと思いました。
今後は、グランデスクのお客さまのご関心が高い立地における歴史性や将来性、ディテール等にもフォーカスしながら、
時にグランデスクの仲間にも登場してもらい、様々な街のご紹介をして参ります。是非ご期待ください。

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