グランデスク コラム Vol.12

品川再開発エリアに臨む成熟した邸宅地に誕生する
新プロジェクト
〈ザ・パークハウス 高輪プレイス〉

2022.12.16 FRI
ザ・パークハウス 広尾 外観完成予想CG ザ・パークハウス 広尾 外観完成予想CG

ザ・パークハウス 高輪プレイス 外観完成予想CG
※外観完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので実際とは異なります。雨樋、エアコン室外機、給湯器等再現していない設備機器等があります。植栽は特定の季節や入居時の状態を想定して描いたものではありません。周辺建物等は簡略化しています。

新しいTOKYOをリードする再開発エリアに寄り添う品川駅徒歩8分の「高輪四丁目」アドレス。
今回は、未来へ向かう都心の躍動と成熟した邸宅地の安らぎを背景に誕生する新プロジェクト
〈ザ・パークハウス 高輪プレイス〉についてご紹介します。

東京の地図を書き換える、壮大な再開発エリアを間近に。

最寄りとなる品川駅の周辺は、東京都が国際的なビジネス交流拠点の形成等に資する都市開発事業を促進しているアジアヘッドクォーター特区の指定地域(※1)。周辺では、高輪ゲートウェイ駅を中心に、品川駅北周辺地区の再開発(※2)が進んでいます。
また、このエリアでは、リニア中央新幹線の開業を控える品川駅の改良(※3)のほか、再開発が控える西口地区と一体となった歩行者道の整備計画(※4)が進行中。将来にわたる進化に期待の持てるエリアとなっています。

品川駅

品川駅(約640m/徒歩8分)2022年9月撮影

品川周辺地区計画エリア概念図

品川周辺地区計画エリア概念図
※掲載の品川周辺地区計画エリア概念図は2022年10月撮影の現地周辺の航空写真に、一部CG処理を施し資料を基に描き起こしたものです。実際とは異なります。【出典:国土交通省 関東地方整備局 東京国道事務所HP「品川駅西口基盤整備事業」】

世界に誇る迎賓都市を目指す品川駅西口地区の再開発。

シナガワグースの跡地やグランドプリンスホテル高輪などの敷地を含む品川駅西地区では、土地に息づく緑と迎賓性を生かした再開発が進行中。「世界の人々を迎え入れる品格ある迎賓都市・開かれたまちへの転換」をコンセプトに、国際交流拠点にふさわしい多彩な都市機能と緑豊かな空間が段階的に整備される予定です。(※5)

品川駅と高輪エリアをつなぐ国道15号の上空デッキ。

横浜側から見た品川駅西口駅前広場の機能イメージ

横浜側から見た品川駅西口駅前広場の機能イメージ
※将来必要となる機能をイメージしたものであり、整備内容を決定したものではありません。
【出典:国土交通省 関東地方整備局 東京国道事務所HP「品川駅西口基盤整備事業」を加工して作成】

再開発が控える西口地区と品川駅の間に延びる国道15号の上空には、新たな駅前広場となる広大なデッキ空間が生まれます。西口地区へのアプローチ性を向上するデッキには、商業施設を配した賑わいの広場と共に、最先端のモビリティを集約した次世代型の交通ターミナルなどが整備される予定です。(※4)

古き良き邸宅文化を受け継ぐ港区高輪四丁目の丘の上に。

柘榴坂

柘榴坂(約220m/徒歩3分)2022年9月撮影

今まさに、大きく変貌を遂げつつある品川駅周辺ですが、再開発エリアの程近くには古くから受け継がれてきた閑静な邸宅地が変わらない時を刻んでいます。
港区高輪四丁目、ここは伊藤博文邸から受け継がれた岩崎家別邸をルーツとし、現在は三菱グループの迎賓館として時を刻む開東閣、あるいは旧毛利公爵邸の屋敷跡に佇む品川プリンスホテルなど、近代の大邸宅の面影と共に洗練された迎賓性を受け継いできたエリアです。

本プロジェクトが誕生するのは、品川駅より徒歩8分。柘榴坂やいちょう坂を越した先の緩やかな丘の上。駅前の賑わいから一歩離れた、穏やかで安らぎを感じる邸宅街が新しい暮らしの背景となります。

グランドプリンスホテル高輪 貴賓館

グランドプリンスホテル高輪 貴賓館(約990m/徒歩13分)
提供画像

現地周辺の街並み

現地周辺の街並み(約660m/徒歩9分)2022年9月撮影

現地案内図

現地案内図

JR「品川」駅徒歩8分。
品川の先進と高輪の伝統を纏う、8階建て・全27邸の都心邸宅。

ザ・パークハウス 高輪プレイス 外観完成予想CG

ザ・パークハウス 高輪プレイス 外観完成予想CG
※外観完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので実際とは異なります。雨樋、エアコン室外機、給湯器等再現していない設備機器等があります。植栽は特定の季節や入居時の状態を想定して描いたものではありません。周辺建物等は簡略化しています。

本プロジェクトが目指したのは、機能美と繊細なディティールによって、日本の美しさをモダンに表現したレジデンスです。ファサードにおいては、品川駅からのアプローチとなる北西側に、日本的な縦スリットとガラスの清新さが印象的に調和するデザインを追求。西側には、ハーフバルコニーの彫刻的な壁面が見せる陰影の中に、ガラスの煌めきと木調の温もりを添え、高輪らしいフォーマルさを現代的な佇まいに昇華しました。

マテリアル写真

マテリアル写真
※掲載のマテリアル写真の色合い等は、モニター表示のため実際とは異なります。また、採用素材は施工上の都合により変更になる場合があります。

90㎡超の間取りが全8タイプ。
角住戸中心のゆとりあるプランニング。

110Aタイプ プラン図

110Mタイプ プラン図
※掲載の図面は計画段階のもので変更になる場合がございます。詳細は図面集をご参照ください。

専有部には、都心のマンションから失われつつある広さを追求。全27邸中12邸(全8タイプ)を90㎡以上としてプランニング。角住戸プランも12邸ご用意し、住まいの独立性に配慮しました。設備関連については、ジーマティック社のシステムキッチンを標準装備。また、車での移動を日常とする皆様のために、駐車場優先権付き住戸もご用意しています。

image photo(ジーマティック社提供写真)

image photo(ジーマティック社提供写真)
※掲載のジーマティック写真は、システムキッチンのイメージ写真となり、本物件に設備される写真とは異なります。

Sie Matic

〈ザ・パークハウス 高輪プレイス〉は、2023年1月に公式物件ホームページをアップする予定です。
ご期待ください。
私ども三菱地所グループともゆかりの深いアドレスに、長きにわたり培ってきたものづくりの思想を込めて創り上げる〈ザ・パークハウス 高輪プレイス〉。
プロジェクトについて詳細案内をご希望のお客様は、是非GRAN DESKまでご連絡ください。

ザ・パークハウス 高輪プレイス
【計画概要】

[所在地]
東京都港区4丁目10-60
[交通]
JR線・京急本線「品川」駅徒歩8分
[構造]
鉄筋コンクリート造地上8階建
[設計・施工会社]
木内建設株式会社
[デザイン会社]
SKM設計計画事務所
[敷地面積]
854.61m²
[総戸数]
27戸(募集対象外住戸3戸含む)
[建物引渡時期]
2024年10月下旬(予定)

※「ザ・パークハウス 高輪プレイス」に関する計画概要は計画段階のものであり、変更になる場合があります。

※1出典:束京都政策企画局HP「アジアヘッドクォーター特区域内ビジョン」
※2出典:内閣府 国家戦略特区HP「都市再生特別地区(品川駅北周辺地区)都市計画(素案)の概要」、JR東日本ニュース/2025年3月に複合棟Ⅰ及び高輪ゲートウェイ駅周辺エリア、2025年度中に複合棟Ⅱ・文化創造棟・住宅棟及び各棟周辺エリアが開業予定
※3出典:JR東海「リニア中央新幹線」HP
※4出典:国土交通省 関東地方整備局 東京国道事務所HP「品川駅西口基盤整備事業」/開発完了日は未定
※5出典:内閣府 国家戦略特区HP「品川駅西口地区再開発等促進区を定める地区計画都市計画(素案)の概要」2026年度 東京都港区高輪三丁目地内A地区竣工予定、2027年度 東京都港区高輪三丁目地内C地区竣工予定、B地区の開発完了日は未定