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グランデスクコラム Vol.14

三菱地所レジデンスがお届けする
資産形成コンパクトマンション「ザ・パークワンズ」

2023.10.02 MON

※左：ザ・パークワンズ芝公園［2018年4月竣工（分譲済）］　右上：ザ・パークワンズ目黒不動前［2019年12月竣工（分譲済）］　右下：ザ・パークワンズ目黒不動前［2019年12月竣工（分譲済）］

今回は三菱地所レジデンスがお届けする、資産形成コンパクトマンション「ザ・パークワンズ」をご紹介します。
「ザ・パークワンズ」は、住むだけではなく「将来的な貸しやすさ・売りやすさ」まで視野に入れた、一人暮らし・二人暮らし向けのコンパクトマンションです。
経済情勢や社会背景、価値観がめまぐるしく変化する中、今のお客様ニーズを反映した当シリーズの誕生背景やこだわりを紹介するほか、約3年ぶりに発売される「ザ・パークワンズ」シリーズの今後の物件情報をお届けいたします。

ザ・パークワンズが
生まれた背景

東京都の一人暮らし・二人暮らしの増加予測で高まる、「都心居住ニーズ」

2020年の国勢調査によると、｢一人暮らし｣世帯は一般世帯全体の約50.26％で、初めて半数を超え、東京都の予測を上回るペースで増加する形に。また東京都の予測では、「二人暮らし」世帯も増加傾向の見通しとなっています。さらに、日本の人口が減少しているなか、東京都は大きく転入が超過しています。都心勤務地への近さを求める一人暮らし・二人暮らしの「都心居住ニーズ」は、今後も現状を維持する可能性が考えられます。

年金をはじめとする将来不安の中、安定した賃料を求める「資産形成ニーズ」

分譲マンション賃料年間推移によると、東京23区の分譲マンション賃料は2013年以降高水準を維持し、ほぼ横ばいに。また、東京23区のタイプ別賃料の推移を見ると、「30m2以上60m2未満のコンパクトタイプ」の賃料もゆるやかな上昇を描きながら横ばい傾向にあります。年金をはじめとする将来の不安が広がるなか、東京23区におけるコンパクト住戸は資産形成ニーズに応えることが期待できるのではないでしょうか。

賃貸されたマンションは、
相続税対策にも適しています

現金や預金を相続する場合、その相続税評価額は基本的に額面金額となりますが、不動産の相続税評価額は、原則として土地は路線価、建物は固定資産評価に基づいて評価方法が定められています。また相続時にマンションを賃貸していると、相続税評価額が引き下げられ、相続税額が軽減されることで節税効果につながる場合があります。

将来的に
売却をお考えの方へ

新築分譲時を上回る、都心中古マンションのリセールバリュー

東京カンテイが2023年5月に発表した「2022年中古マンションのリセールバリュー（首都圏）」において、築10年中古マンションのリセールバリューは、首都圏398駅の平均値が132.5％でした。またリセールバリューが150％を超える駅はJR山手線周辺に多く71駅、100％を超える駅は318駅となっており、過去10年間で都心エリアの資産価値が上昇傾向にあったといえます。

減少傾向にあるマンション発売戸数により、中古物件の需要が高まる気配

また不動産経済研究所によると、首都圏における2020年の年間の新築マンション発売戸数は2万7,228戸となり、コロナ禍の影響もあり対前年比では2年連続で減少しました。また長期的なトレンドとしても首都圏の新築マンション発売戸数は減少傾向となっており、2000年の発売戸数9万5,635戸と比較すると、2020年の発売戸数は約30％の水準まで減少し続けています。

＞詳しくはこちら

2022年首都圏リセールバリュー — 出典：東京カンテイ「プレスリリース」2023年5月リリース
※リセールバリュー（価格維持率）は過去のデータから算出した数値であり、将来の価格維持率を予測・保障するものではありません。

「都心居住」「資産形成」という2つのニーズに応える
コンパクトマンション「ザ・パークワンズ」

こうした社会背景の中、「都心居住」「資産形成」という2つのニーズに応えるために生まれた「ザ・パークワンズ」。マンションへの投資・運用による「ストック資金の有益活用」「相続対策」や「自己居住・親族居住・セカンドハウス」のご所有等、様々な用途でお探しの方に向けたコンパクトマンションです。
「ザ・パークワンズ」は、資産形成を視野に入れた「立地」「ものづくり」「サポート」という「3つのこだわり」により、新しい分譲マンションの形を提案しています。

都心そして駅にも近く、住むことはもちろん、
賃貸ニーズにも応える「立地」

1つ目は「選び抜かれた立地」です。都心に暮らし、働いている一人暮らしや二人暮らし世帯の方々からの声をもとに、「都心アクセスの良さ」「駅までの近さ」「スーパーなど生活利便施設の近さ」を重視した立地を選定基準にしています。この基準は、賃貸居住者にとっても魅力的な条件であり、家賃収入の継続につながることも期待できる資産形成のポイントになります。

「ザ・パークハウス」そして「ザ・パークハビオ」で培った長年の知見を活かした、資産形成につながる「ものづくり」

2つ目は「ものづくり」。例えば「将来的な維持管理のしやすさを重視した設備仕様」です。ホテルライクな内廊下や、照明・エアコンを標準装備するなど住む人にとっての機能性だけでなく、賃貸に出した場合のオーナー目線を考え、将来のメンテナンスへの配慮や管理費がかさむものは極力抑える工夫もしております。また、三菱地所グループの知見や、100棟以上の実績を持つ三菱地所レジデンスの賃貸マンション「ザ・パークハビオ」で培ったノウハウを、商品クオリティはもちろん、管理や賃貸サポートにも活かしております。

▼参考画像

一人暮らし・二人暮らしに選ばれやすい
コンパクトプラン

世帯数が増加する一人暮らしや二人暮らし世帯が暮らしやすいコンパクトプランが中心です。
リビング・ダイニング（ダイニングキッチンを除く）・洋室には、壁掛け式エアコン、LEDダウンライトを標準設置。そのほか、メンテナンスしやすい「シートフローリング」を採用し、オーナー様目線からはもちろん、ご入居者様にとっても、負担を抑えて快適に暮らせる「ものづくり」をしています。
都心で働く20代〜40代の方に向けた設備仕様やセキュリティは、住みやすさと長くお住まいいただけるクオリティを目指しています。

（参考資料：ザ・パークワンズ門前仲町（分譲済）1LDKプラン）

三菱地所グループの総合力を活かした、資産形成のための「サポート」を行います

3つ目は管理・賃貸など、多岐にわたる「契約引渡し後のアフターサポート」です。定期アフターサービスや、レジデンスケアによる24時間サポート・長期点検・メンテナンスサービスのほか、資産性を左右する管理は、管理の質を保ちつつ、管理費を抑える工夫を行う形で、三菱地所コミュニティが行います。また引渡し後、賃貸に出すオーナー様については、三菱地所ハウスネットが引渡し前よりサポートいたします。契約・引渡し以降の資産形成のお手伝いも、三菱地所グループの総合力を活かして行ってまいります。