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  • # リノベーション
  • # 住み替え

リノベーション物件が今、注目される3つの理由とは?

最近、住まい探しの選択肢の1つとして、リノベーションをする人やリノベーション済みの物件を購入する人が増えています。では、なぜ今リノベーションが注目されているのでしょうか?今回は、その理由に迫ります。

住宅ストックを再生し、新たな価値を生み出すリノベーションでサステナブルな社会に貢献できる。

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近頃、ニュースや企業広告などでよく目にする「サステナブル(持続可能)」という言葉。一方、サステナブルと似たような言葉である「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」は、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で、サステナブルな社会を実現するために設定された国際目標のこと。人類を取り巻く様々な問題を解決しながら、社会を持続的に発展させていくことを示すキーワードとして用いられています。

日本の住宅業界においては、古いものを壊して新しいものを建てる「スクラップ&ビルド」の価値観から、既存のものを長く使って循環させていく「サステナブル」の価値観へとシフトし、各社がSDGsを意識した取り組みを行っています。中でもリノベーションは、既存の住宅ストックを活かし、古くなった設備や間取りを、最新の設備や内装、プランに造り替え、新たな付加価値を与えながら、環境負荷の抑止に大きく貢献できると注目されています。一時の流行ではなく、リノベーションは今後の住宅業界において、サステナブルな社会に貢献するためのスタンダードになっていくことでしょう。

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中古マンション市場の拡大がリノベーションをさらに後押し。

グラフ

新築分譲マンションの供給戸数/中古マンションの成約戸数の推移
(近畿圏:大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山)
※新築:MRCデータによる抽出 ※中古:レインズデータ(不動産流通機構)より抽出

コロナ禍を経て在宅時間が長くなる中、より住みやすく使い勝手のよい家を求める人たちも増えています。そうした住み替え需要の追い風も受けて、市場拡大が続くのが中古マンション市場です。

近畿圏では、中古マンションの成約件数が年々増加して、新築分譲マンションと同じくらいに市場が拡大。緊急事態宣言が発令された2020年は若干の落ち込みがあったものの、2021年は成約件数が再び上昇傾向に転じました。ちなみに首都圏では、長らく新築分譲マンションの供給戸数が中古マンションの成約件数を大きく上回っていましたが、2016年に中古が新築を上回る逆転現象が起きています。

こうした状況の中、活性化しているのが「中古住宅買取再販市場」です。「買取再販」とは、中古住宅を事業者が買い取って、リフォームやリノベーションを実施したうえで、事業者が売主となって再度販売するもの。購入する人にとっては新築マンションに比べて割安な価格でリノベーション済みのマンションを購入でき、売却する人にとっては所有している物件を自身のタイミングで売却できるなどのメリットがあります。

暮らす人の目線でリノベーションされた物件を実際に確認できる。

三菱地所グループのアーバンライフでは、リノベーションの対象となるマンションの間取りや内装だけではなく、近隣の環境もしっかりと調査。住まいに求められるニーズ、お住まいになる方の暮らしをイメージし、「そのエリアにおける上質な暮らしとは何か」をコンセプトに住まいづくりを行っています。

そして、既存の物件に対して、軽微なリフォームから全面改装まで、築年数等に適したリノベーションを実施。間取りはもちろん、壁紙などの風合いも考えた素材選び、設備の使い勝手やメンテナンス性、暮らしやすい動線に至るまで丁寧にこだわった居住空間を実際に確認でき、立地・環境などを体感したうえで検討することができます。また、お引渡しから最長2年間のアフターサービス保証付きです。

豊富な選択肢の中から、あなたの理想の住まいを探してみませんか?

商談イメージ

実際に完成した居住空間や、
立地・環境などを体感できる!

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