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- # リースバック
- # 住み替え
愛着のある我が家を売却してもそのまま住める「リースバック」って?
不動産売却の選択肢の一つとして、最近注目されている「リースバック」。「住んだまま自宅を売却できる」のが最大の特徴ですが、どんな仕組みで、どういうメリットがあるのか正しく理解している人は多くありません。そこで今回は、三菱地所グループのアーバンライフが提供している「リースバック買取」を例に、その仕組みやメリット、住み替えとの違いなどを解説します。
「リースバック」とは?
家族関係の変化や仕事の事情などで住み替えなければならないなど、何らかの理由で「自宅売却」が必要になった場合に、「リースバック」を利用するケースが年々増えています※。「リースバック」とは、所有している不動産をリースバック事業者に売却し、同時にそのリースバック事業者と賃貸借契約を結ぶことで、引き続きその不動産を利用できる仕組みのこと。現在お住まいの住宅も、リースバックを活用することで、売却後も家賃を支払うことでそのまま愛着のある自宅にお住みいただくことができるのが大きなメリットです。
※出典:国土交通省ウェブサイト「消費者向けリースバックガイドブック策定に係る検討会」
第1回検討会【配布資料】「資料4:リースバックの現状について」
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000053.html
【PDF】「資料4:リースバックの現状について(作成者:株式会社価値総合研究所)」
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001489272.pdf

通常の住み替えとの違いやメリット
従来の自宅売却と大きく異なる点は、自宅をリースバック事業者に売却する点です。
住み替える場合は、新居探しと並行して、不動産仲介会社に依頼して自宅の査定、購入希望者の内覧の対応など、手間や費用がかかります。また退去日と新居への入居のタイミングが合わなければ、仮住まいの用意や引っ越しも必要になります。

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アーバンライフが提供している「リースバック買取」サービス※は、アーバンライフが直接自宅マンションを買い取り、2〜3年間を目途とした定期借家契約を締結することで、売却代金を一括で受け取れる仕組み。売却活動の必要がなく、かつ早急に資金調達が可能なので、しばらくは住み慣れた環境で生活を続けつつ、時間をかけて新居探しや引っ越しの準備を行えます。またご近所に知られる心配もありません。
しかも自宅を売却した後、必要なのは家賃のみ。毎月の管理費や修繕積立金、固定資産税等、自宅の維持費から解放されます。また、賃貸借契約時の礼金・敷金・仲介手数料は一切かかりません。
※アーバンライフでの取り扱いはマンションのみ。
住み替えや独立開業など様々なシーンに
自宅を売却して調達したお金の使用用途に制限はありません。例えば老後の住み替えを予定している場合、賃貸として住みながら高齢者向け住宅を探しリースバックで得た売却代金を入居時の一時金に当てたり、独立開業する場合の資金にあてたり、二世帯住宅を建てる際の建設費用にあてたりと、様々なシーンで役立ちます。
さらに住宅ローンが残っている場合でも、リースバックは利用可能です※。
アーバンライフでは、豊富な知識を持つ担当者が自宅を訪問して物件を無料で査定。親身になって相談にのってくれます。自宅の売却を考えている方は、ぜひ一度アーバンライフの「リースバック買取」を検討してみてはいかがでしょうか。
※ただし、残債金額や不動産の評価額など、状況によっては取扱いが難しい場合もあります。

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