マンションを売却する方法は、大きく分けて「買取」と「仲介」の2つがあります。

買取：不動産会社が直接物件を買い取る方法
仲介：不動産会社に依頼し、一般の購入希望者を探してもらう方法

それぞれにメリット・デメリットがありますが、買取の最大のメリットは「短期間で現金化できる」点です。買主を探す必要がないため、資金を早く手にしたい場合に適しています。例えば、事業資金の確保、新居購入の資金、高齢者施設への入居費用が必要なケースなどでは特に有効です。

一方で、「築年数が古い物件は買い取ってもらえないのでは？」と不安に感じる方も少なくありません。しかし、アーバンライフでは買取後にリノベーションを行い再販する仕組みをとっています。そのため、設備が老朽化している物件や荷物が残っている物件など、一般的には売却が難しいケースでも安心して買取を依頼いただけます。

買取の場合、仲介と比べると売却価格は低めになってしまいますが、その分さまざまな手間を不動産会社に任せられるメリットがあります。内見も基本的に一度で済むため、住まいを何度も整えたり、内覧希望者に合わせてスケジュールを調整したりする必要がありません。

また、売却後の安心感も魅力です。仲介で売却した場合、引き渡し後に設備の故障が見つかると、売主が補修義務を負うケースがありますが、買取ではその責任を負う必要がありません。

さらに、アーバンライフでは「リースバック買取」サービスもご用意しています。これは、アーバンライフがマンションを買い取り、その後に定期借家契約を結ぶことで売却代金を一括で受け取りつつ、同じ住まいにそのまま住み続けられる仕組みです。資金を早急に調達できるだけでなく、たとえば半年後に新居への住み替えが決まっている場合でも、仮住まいを探す必要がなく、住み慣れた環境で安心して引っ越し準備を進められます。

アーバンライフの買取は、次のような流れで進みます。
まずお問い合わせをいただいた後に簡易見積を作成し、その後、豊富な知識を持つ担当者がご自宅を訪問して正式な買取価格をご提示します。
価格や引き渡し時期など条件に合意いただければ契約手続きを行い、物件の引き渡しで代金をお受け取り。調整さえつけばご相談から最短約1週間で売却完了まで行うことも可能と非常にスピーディーです。