The Parkhouse

三菱地所レジデンスの住まいのギャラリー

ザ・パークハウス 中之島タワー

住まいづくりへの取り組みが評価され、
2018年度グッドデザイン賞6案件受賞

三菱地所レジデンスは2018年度、全国で6案件がグッドデザイン賞を受賞し、三菱地所グループの住宅事業としては15年連続の受賞となりました。関西エリアでは「ザ・パークハウス 中之島タワー」(分譲済)が受賞し、集合住宅では日本で初めての火災時避難システムを導入したことが評価されました。そこで今回は同マンションの計画担当者へのインタビューを通じて、快適さと安心で暮らしを豊かにする三菱地所レジデンスの住まいづくりへの想いをご紹介します。

INTERVIEW
「ザ・パークハウス 中之島タワー」担当者・菊地氏が語る、
誰もが安心して暮らせる住まいづくりへの想い。

「ザ・パークハウス 中之島タワー」プロジェクトの中心となったのが事業企画部の菊地史晃氏。計画推進業務の責任者として携った当時を振り返っていただくとともに住まいづくりへの想いをお届けします。

菊地 史晃

三菱地所レジデンス株式会社 関西支店 事業企画部 用地第二グループ
菊地氏
菊地氏
ザ・パークハウス 中之島タワー
ザ・パークハウス 中之島タワー ザ・パークハウス 中之島タワー ザ・パークハウス 中之島タワー
ザ・パークハウス 中之島タワー ザ・パークハウス 中之島タワー
ザ・パークハウス 中之島タワー

フラッグシップを目指したザ・パークハウスの住まいづくり。

私は土地の取得から竣工まで携り、5年以上は本物件と向き合ってきました。それは免震タワーマンションとしては最高階数(※1)となる55階建の上、総戸数も894戸と壮大なプロジェクトであり、関西における「ザ・パークハウス」のフラッグシップを目指す住まいづくりとなっていきました。数々のこだわりがある中で、今回グッドデザイン賞の評価対象となった「火災時避難システム」は、学校や病院などの公共施設に導入される例はありますが、集合住宅では日本で初めての導入とあって、非常に社会的意義のある取り組みでした。そこを評価されたことはとても嬉しく思います。

※1 地上55階建は、1995年以降に供給された免震構造タワーマンションとしては日本最高階数となります。(2017年7月現在 MRC調べ)

過去に事例のない防災対策を、システム化することで実現。

「火災時避難システム」を簡単に説明すると、一時避難エリアや自衛消防隊を設けるなど一定の条件を満たすことで、火災時に高齢者や身障者などが非常用エレベーターを利用できるようにしたということです。最小限の設備と取り組みで実現が可能なシステムを構築できたため、今後の物件にも流用しやすい災害対策となっています。「ザ・パークハウス」の住まいづくりの基準以上の対策を導入するとあって、模索しながら取り組んだプロジェクトでした。グッドデザイン賞という目に見えるものに評価されたことで、この仕組みがより普及してほしいと期待しています。

防災対策

ザ・パークハウス 中之島タワー ザ・パークハウス 中之島タワー

住まいづくりのすべてに妥協しない姿勢を、これからも。

私たちは暮らし心地を高めるために、デザインや空間設計、設備や構造などすべてにおいて妥協しません。その姿勢が、今回の新たな防災対策の実現に至ったと思います。今回受賞したグッドデザイン賞では社会貢献が評価基準の一つとなっていて、安心を高めるシステムの構築が評価されたことは、それだけ現代社会において災害や防災への対策が注目されていることの現れでもあります。このシステムを活用しながら、これからも携る物件に同じ暮らしへの想いを抱いて取り組んでいきたいと思います。

ザ・パークハウスのある街

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