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検査体制Inspection system
リノベーション工事完了後、社内外の専門家により検査を行っています。また、水道や電気、ガスなどのライフラインに関わる検査も実施し、快適な住み心地を実感していただけるよう心掛けています。

独自の基準に基づく確かな検査
住んでいただく方が安心して暮らせるように、リノベーションした住戸の安全性や機能を確認しています。全物件で統一基準※に基づいた検査(給排⽔設備などの専有部における重要インフラ13項目)に加え、当社独自の検査項目を定め、リノベーション工事の状況を隅々まで確認します。
※統⼀基準…リノベーションの品質基準を定め、優良なリノベーション住宅の普及を推進するリノベーション協議会が定める「R1住宅」の適合基準です。
検査項目の例
検査項目:
給⽔配管・
検査内容の例

給水管
通常の1.5倍の水圧を給水管にかけて、圧力の変化がないかを確認。

排水管
浴室やキッチン、洗濯パンなどから同時に排水したときに、逆流したりあふれたりしないかを確認。

ガス配管
ガス会社の点火試験で正常に点火・燃焼していることを確認。

電気配線
回路計やコンテスターなどでコンセントに正しく電流が通っているかを確認。

情報系配線
LANチェッカーなどにより、正常に通線していることを確認。

換気設備
換気扇の吸込み口にテッシュペーパーを当て、空気の吸込みを確認。
既存住宅売買瑕疵保険による検査
国土交通省の指定した講習を受講した建築士(既存住宅状況調査技術者)が、既存住宅の基礎、外壁等の部位毎に生じているひび割れ、雨漏り等の劣化・不具合の有無を目視・計測などにより調査します。調査対象部位は構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分、給排水管路などです。
調査が完了すると、完了したことを証明する証明書が発行されます。
※既存住宅売買瑕疵保険検査は、対応していない物件がございます。

調査対象例 ※物件により調査内容は異なります。


外壁打診調査


コンクリートテスト
ハンマー


1階立ち上がり部
(基礎)の確認


給排水管路の確認


給排水設備の確認

