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よくあるご質問Q&A
ご購入をご検討の方向け
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Q1. リノベーションとはなんですか?
リフォームとはどう違うのですか?A.リノベーションは「刷新」「修理、修復」という意味で、「既存建物を大規模に改装し、用途変更や機能の高度化を図り、建築物に新しい価値を加えること。 」(出典「大辞林」)とされています。
リノベーションとリフォームの違いに明確な定義はなく、リフォームは「当初の性能に戻すこと」、リノベーションは、「機能・性能」を向上させること」とも言われています。
近年、リノベーションを施したマンションはいろいろありますが、「三菱地所レジデンスのリノベーション済マンション」では、首都圏を中心に当社が買い取った中古マンションにリノベーションを実施し、居住性を向上させ価値を高めた住まいをつくりあげ、販売しています。
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Q2. 「三菱地所レジデンスのリノベーション済マンション」で扱っている物件は、他の会社のリノベーションマンションとどう違いますか?A.
いちばんの特徴は当社新築分譲マンション供給事業で培ったノウハウと実績を活かしている点です。室内は、当社新築分譲マンション「ザ・パークハウス」で培ったノウハウを組み入れ、時代のトレンドを反映したニーズが高い仕様・設備やカラーを選定しています。例えばシステムキッチンや食器洗い乾燥機、節水トイレなどの設備を積極的に導入しています。さらに、業界トップクラスの新築マンション販売数(※)を支える供給体制によって、設備調達におけるコストダウンも図っています。(※2020年度の当社供給戸数は2350戸(全国)です。)
また、お客様にご安心・ご満足いただける商品を提供できるよう、新耐震基準適用のマンションのみに特化し、マンションや立地もプロの目で選定しています。
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Q3. 新耐震と旧耐震の違いについて教えてください。A.
1981年の建築基準法施行令の改正によって、耐震基準が厳しくなりました。旧基準で「震度5程度の地震に耐えうる住宅」とされた規定が、新たな基準では「震度6強以上の地震で倒れない住宅」とされました。これを一般的に「新耐震基準」と呼び、実際に阪神大震災でほとんど建物が倒壊しませんでした(ピロティ―形状を除く)。
「三菱地所レジデンスのリノベーション済マンション」で取り扱う物件は、この耐震基準改正以降に建築確認を受けた「新耐震基準」適用の物件のみです。
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Q4. 新築マンションと比べた時の、リノベーション物件のメリット、デメリットはなんですか。A.
新築マンションを建てられる土地がもう残っていないような希少な立地でも、中古マンションなら建っていることもあります。しかも、「三菱地所レジデンスのリノベーション済マンション」なら、中古マンションであっても、リノベーションを施した箇所は時代のトレンドを反映した仕様・設備となっています。
※築年数等、物件の状況に応じリノベーション内容は異なります。
一方で、共用部となる躯体や窓、玄関扉、共有の配管などは基本的に交換できないため、築年数や使用状態に応じたままとなります。また、物件によっては、新築と同じ基準のローンが利用できないこともあります。ご購入検討時に仲介担当者等にご確認ください。
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Q5. アフターサービスは受けられますか?A.
「三菱地所レジデンスのリノベーション済マンション」の物件は、お引き渡し後最長2年間、契約不適合責任を当社が負担致します。また、リノベーションを施した箇所に対して、アフターサービスが適用されます。
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Q6. 耐震性などがちょっと心配です。A.
「三菱地所レジデンスのリノベーション済マンション」で取り扱う物件は、1981年の建築基準法施行令の改正によって厳しくなった「新耐震基準」適用の物件のみです。「旧分譲主・施工会社・管理会社」などについても、買い取る際に総合的にチェックしているほか、自社チェックリストに基づき商品性・リノベーション内容など高い水準で確認しています。このほか、「エリア」「交通・生活の便利さ」といった住みやすさに関わる部分はもちろん、物件選定、リノベーション内容、保証など様々な観点でご安心いただける物件をご提供いたします。
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Q.7 一般的な中古マンションと比べた時のメリットはなんですか?
デメリットはありますか?A.専有部の内装は、新築ノウハウを活かした、住みやすいプラン・仕様・設備のお部屋に作り替えています。リノベーションを施している分、手を加えていない状態の中古マンションよりも価格は高いかもしれません。しかし、ご自身でリフォームを行う場合に要する手間や時間、コストをかけることなく、すぐにお住まいいただけます。
また、「三菱地所レジデンスのリノベーション済マンション」の物件は、お引き渡し後最長2年間、契約不適合責任を当社が負担致します。リノベーションを施した箇所に対しては、アフターサービスが適用されます。
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Q8. 契約不適合責任ってなんですか?A.
「契約不適合責任」というのは、2020年4月の民法改正前は「瑕疵担保責任」と呼ばれていたもので、「瑕疵=欠陥(不具合)」があった場合に、売主がその瑕疵を修繕する義務を負うことです。
当社のリノベーション物件は、契約不適合責任を当社がお引き渡し日から最長2年間負います。逆に、当社が買い取る中古マンションについては、売主様の契約不適合責任は免責とさせていただいております。このため、「三菱地所レジデンスのリノベーション済マンション」の物件を購入される方も、当社にご所有物件を売却される方も、安心です。
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Q9. 自分で購入した中古マンションの、リフォームやリノベーションの相談に乗ってくれますか?A.
「三菱地所レジデンスのリノベーション済マンション」は、当社でリノベーションしたお部屋を販売する事業です。そのため、ご自身でのリノベーション内容検討やリフォーム業者選定といった手間とコストがかからないことが特徴です。中古マンションを購入して、ご自身でリノベーションを検討したいというお客様は、三菱地所グループ会社である三菱地所ハウスネットや三菱地所ホームなどをご紹介させていただきます。
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