「よいデザインには快適さがある」~ザ・コンランショップで選ぶ、長く使い続けられるソファ

「よいデザインには快適さがある」~ザ・コンランショップで選ぶ、長く使い続けられるソファ

[暮らしのアイデア]

2019年07月31日

リビングは日々の疲れをリセットし、自分らしさを取り戻す場所です。好きな本や雑誌のページをめくり、心地良い音楽に包まれる。そんなシーンに必要なのが、全てを委ねることができるお気に入りのソファです。ソファは部屋に占める面積が大きいので部屋の印象を左右し、価格も決して安いものではありません。だからこそ、座り心地や手触りを確かめ、自分に合うソファをじっくり選びたいですね。

今回は、ザ・コンランショップ 丸の内店の店長をつとめる川原幸恵さんに、長く使い続けられるソファに出会うコツを教えていただきました。

 

視覚に訴える、こだわりを表現するソファ

お客様がソファを選ぶ際、川原さんはソファでどういう過ごし方をしたいか「ライフスタイルにおけるソファの位置づけ」をうかがうようにしているそうです。

「くつろぐためにソファをお探しの方もいらっしゃいますし、お客様を迎えるためのソファをお求めになる方も。ソファは座るだけのものと考えがちですが、過ごし方や目的によりおすすめするソファのデザインや素材が変わってきます」

そこで川原さんに、ライフスタイルに合わせたソファをいくつか教えていただきました。

まず挙げてくれたのが、脚の華奢さや美しいステッチなど、美的感性が高くこだわりを持って生活する方に人気な「Elsa(エルザ)」ソファ。ココ・シャネルと同時代に活躍したオートクチュールデザイナー、エルザ・スキャパレッリへのオマージュとして、ドレスを着るように座った人を美しく見せるスタイリッシュなデザイン。「快適さは見た目からも伝わるべき。視覚的な豊かさは人の心も豊かにする」というテレンス・コンランの哲学を感じとることができます。

人気ソファ「Elsa」。ロボット掃除機を使用する家庭が増えているので、ソファの下にも入りやすいように脚に高さがある。

「レザー素材の重厚感がありながら繊細なデザインなので、男性女性ともに人気です。シンプルな部屋にアート作品を飾り、その作品とテイストが似たクッションを置くと空間を美しく演出できます」

すっきり、繊細、エレガントなデザインが魅力。レザーは長く使いたい人におすすめ。

続いては「WINSLOW(ウインスロー)」シリーズ。「良い物を、手入れして、大切に使う」というブリティシュスタイルに日本のスタイルが融合。その代表格として挙げてくれたのが「WINSLOW」です。ザ・コンランショップが日本に上陸した昔から変わらぬデザインで、ふんわり包み込まれるような座り心地は、リラックスしてゆったりとテレビを見るのもいいし、ホームドラマの登場人物みたいにあぐらをかいてパソコンを打つのも似合います。

これぞソファという存在感の「WINSLOW」。輸入し始めた頃は日本の住まいの間口では入らないこともあったが、現在は組み立て式になった。定期的にクッションをパティングすると長持ちする。

「ザ・コンランショップのソファはファブリックカバーが取り外し可能なものがあります。さまざまなタイプの生地をご用意しているので、家族構成やライフスタイルの変化に合わせて変えることができ、結果的に長期間お使いいただいています。最近は、日常とは違う別荘などのリラックス空間用にWINSLOWをお求めになる方も多いです」

ザ・コンランショップのフィロソフィーである「無駄なく(plain)」「シンプル(simple)」「実用的(useful)」という考え方は、長い時間をともにするソファ選びのキーワードになりそうです。 「よいデザインには快適さがある」と言われるように、美しいソファは美意識を刺激するとともに、身体的な満足も得ることができます。ソファはそんな贅沢な時間を作ってくれるのです。

 

素材や色合いを組み合わせて自分好みの空間をつくる

部屋の中にどのようにソファを置くかは悩むところです。ザ・コンランショップでは、一見違うテイストに見える「ELSA」と「WINSLOW」が、同じ空間にディスプレイされていました。

「空間全体を見回すと、WINSLOWの脚やサイドテーブル、カップボードのオーク材が目を引きます。そこにELSAの黒が入ることで、ぐっと空間が引き締まります。サイドテーブルや照明は、アイアン製でELSAに寄せています。異なるテイストの家具でも、素材や色合いの一部を合わせることでまとまりが出る。これがザ・コンランショップが提案する空間づくりのスタイルの1つです」

「ELSA」の色違いのオットマンを配置。オットマンは足を伸ばしたり、ゲストが来た時に座れるので便利。

部屋の広さや形にソファを合わせたいという方におすすめなのが、L字型のモジュラータイプの「MOLTON(モルトン)」ソファです。1シーターから3シーターまであり、自分好みに組み合わせることができます。背もたれが薄く圧迫感がないデザインで、座面が硬いのが特徴。談笑をしながらアクティブに動くシーンにぴったりなので、コミュニケーションを広げる空間をつくりたい方におすすめしているそうです。

ザ・コンランショップ 丸の内店で最も生地の色をチャレンジしているシリーズ。張地には6色の糸からなる生地を使用。

リビングダイニングをひとつの空間にしている場合は、空間の真ん中にソファを置いて仕切ることができます。モジュラーソファは、リビングのサイズやレイアウトに合わせてアレンジできるので、模様替えや引っ越しでも安心。新しいスタイルにチャレンジしやすいのも魅力です。

また、リビングスペースに柄の異なるラグを2枚敷くことで、目線の切り替えができ、空間を広く見せる効果があるのだそう。これは近年、ザ・コンランショップが提案しているスタイルなのだとか。

 

心地よいソファがあるだけで、生活が変わる

家に帰り、ゴロンと横になってリラックスしたい。座るだけではなく寝そべりたいという実用的なニーズにこたえるのが、くつろぎをデザインした「SOFTIE(ソフティ)」シリーズです。

くつろぎスタイル「SOFTIE」。背もたれのクッションは取り外すと抱きまくらにもなる。ナップ(昼寝)ソファとも言われるくらい寝心地が良い。

「横の長さはありますが、奥行きが狭いので圧迫感がありませんが、アームと背中のクッションを取り外すとシングルベットサイズになり、ゆったりお使いいただけます。麻と綿の混合生地は年間を通じて肌触りが良いので人気です」

シンプルなのに実用性を兼ね揃えたソファは、若い世代に人気。急なゲストにも対応できるソファがあると、ライフスタイルに幅ができます。

座った時の心地よさや、肌になじむ生地の感触は体の奥に眠る「快適」という感覚を呼び起こし、美しいデザインを見るたびに感性が刺激されます。ソファは単に座るための道具ではなく、生活にある楽しみや喜びを気づかせてくれる存在なのです。どのような座り心地を好むかは人それぞれ。自分の価値感やライフスタイルに合うソファを見つけることは、心を満たし生活に余裕をもたらしてくれます。

座面は広く、座高は低くすることで、「もっとくつろぐこと」を追求したOPENFIELD(オープンフィールド)ソファ。

取材協力:ザ・コンランショップ 丸の内店
ザ・コンランショップが世界中から厳選した家具やインテリアアイテムを扱うホームファニシングショップ。
住所:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング2、3F
電話番号:03-5288-6600
営業時間:11:00~21:00、11:00〜20:00(日・祝祭日)

(テキスト)小林純子
(写真)斎藤泉

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