DESIGN

COMFORT × HARMONY

住まう方の「快適さ、心地良さ」と、街並みとの「 調和」を全体設計コンセプトに、
堂々とした外観意匠のなかに軽やかさを表現することで静かに存在感を放つ、私邸に相応しい壮麗な建築を実現。

外観完成予想CG

細部へのこだわりが印象を深くする

東西約120mに渡って伸びるファサードによる周囲への圧迫感の軽減と調和を実現するため、建物を分節配置し、庇(フィン)により視覚的に水平ラインを繋ぐことで軽やかさを演出。また、有機的にガラス手摺や木目調ルーバーなどのマテリアルをファサードデザインの中に織り込むことでリズム感を与えています。

MATERIAL

デザインコンセプト「繋がる/交わる」を体現すべく、マテリアルには磁器質タイル、木目調ルーバー、ガラス手摺、アルミ板等の素材感があるものを採用し、それぞれ水平ラインや垂直ラインを表現するものとして取り入れています。

車寄せ完成予想CG

ENTRANCE APPROACH

日常から切り離された
別世界を演出する。

木目調タイル、アルミ鋳物、木目調ルーバー、アルミスパンドレル、自然石と、様々なマテリアルが織りなす重厚感。そして、道路沿いから自然石積み、植栽、照明によりデザインされた空間を繋げていくことで、日常の動線をより上質なものにしました。また、エントランス棟の壁面に「鳥飼八幡宮」からインスピレーションを受けたアルミ鋳物による装飾を施すことで、重厚感がある空間により風格を与える演出を加えました。

エントランスホール完成予想CG

ENTRANCE HALL

まるでホテルのような2層吹き抜けのエントランスホール。

プロポスタがプロデュースしたエントランスホールは全体を寛ぎ空間と捉え、イタリアの人気ブランド「alflex」で統一した家具をホール全体に跨るようにレイアウトすることで、上質な時間に浸れる空間を創出しました。
また、共用棟と住棟を繋ぐ空間に、四季の移ろいを感じられる中庭を配置することとで、大きな窓から日常に“潤い”をもたらす緑を眺めることができるだけでなく、エントランスと住棟を繋ぐ通路からも左右に中庭を眺めなることができる動線計画にしています。

ザ・パークハウス 天神今泉 ラウンジ(2020年9月撮影)

吹抜けによる目線と奥行き、高さを活かしたダイナミックな空間を作る為、印象的な吹抜けのシャンデリア照明や、360度からアクセス可能なモデュールソファを伸びやかに配置。素材にもこだわり、大理石や金属・ファブリックなど異なる素材が美しく調和することで、より一層上質な雰囲気に満ちたレジデンス空間を演出します。家具は日本のインテリアシーンを牽引してきたブランド「arflex」をメインにコーディネート。日本の風土・価値観・住環境に適したモダンでシンプルな生活を提案する、イタリア生まれ日本育ちのハイエンドファニチャーブランドです。