【公式】ザ・パークハウス 芦屋レジデンス|JR「芦屋」駅徒歩10分|三菱地所レジデンスの新築分譲マンション

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SPECIAL INTERVIEW 映画監督 大森一樹氏が語る 芦屋の魅力 芦屋に暮らして半世紀以上。街を撮り、街の魅力を知り尽くした映画監督の大森一樹氏にお話を伺いました。
SPECIAL INTERVIEW 映画監督 大森一樹氏が語る 芦屋の魅力 芦屋に暮らして半世紀以上。街を撮り、街の魅力を知り尽くした映画監督の大森一樹氏にお話を伺いました。

PROFILE

大森一樹 Kazuki Omori

大森一樹Kazuki Omori

映画監督、脚本家/大阪芸術大学 教授

1952年大阪市生まれ、京都府立医大卒。高校時代から8ミリ映画を撮りはじめ、1977年に自作シナリオ「オレンジロード急行」で城戸賞を受賞。翌年、同作の映画化でメジャーデビュー。「ヒポクラテスたち」「風の歌を聴け」「すかんぴんウォーク」「恋する女たち」「トットチャンネル」「ゴジラVSビオランテ」「ゴジラVSキングギドラ」「わが心の銀河鉄道~宮沢賢治物語」「ベトナムの風に吹かれて」など作品多数。2006年より大阪芸術大学映像学科で学科長を務め、若手映画人の育成にも貢献している。

■受賞歴

  • 1977年「オレンジロード急行」第三回城戸賞受賞
  • 1986年「恋する女たち」文化庁優秀映画賞、第11回日本アカデミー賞 優秀脚本賞・優秀監督賞受賞
  • 1987年芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞
  • 1996年「わが心の銀河鉄道〜宮沢賢治物語」第20回日本アカデミー賞 優秀監督賞受賞

「洗練と賑わいが溶け合う街」

生まれはもともと大阪なのですが、母親が神戸っ子でね。いつか神戸に戻るんだ、芦屋に住むんだとよく言っていました。当時すでに芦屋ブランドは健在でしたから、上昇志向もあったんでしょう。念願叶って芦屋に移り住むことになったのは、私が10歳の頃。その頃は海水浴場もあり、伸びやかな郊外住宅地という雰囲気でした。芸術家や文化人も多く住んでいたといいますから、都会の喧騒を逃れて創作活動の拠点にするにはちょうどよかったのではないかと思います。

現地周辺(徒歩6分/約470m)

現地周辺(徒歩6分/約470m)

芦屋に住んでもう半世紀以上。映画の仕事をするうえでは東京に行ったほうがよかったと思うけれど、まったくそんな気にならなかった。ただ、芦屋というとほとんどの方が山の手の超高級住宅地をイメージして「いいですね」「すごいですね」なんておっしゃるので、芦屋住まいだとはちょっと言いにくいですね(笑)。とはいえ、実際にいいところだと思います。砂浜が埋め立てられて芦屋も広くなりましたが、昔からある本当の芦屋エリアは特にいいですね。2号線から43号線のあたり、つまりJRや阪神沿線です。人にも街にも活気がありつつ、高級感のある阪急沿線の薫りもする。雰囲気がよくて気に入っています。

「住心地のよさとほっとする空気感」

2号線から43号線あたりの最大の魅力は、阪急・JR・阪神と電車が3路線も走っていること。JRの新快速に乗れば三ノ宮へは8分、大阪へは13分です。これが山の手のほうへ行くと、坂ばかりなので車がないと生活できませんが、このあたりに住んでいれば車なんていりません。この『ザ・パークハウス 芦屋レジデンス』は、そのど真ん中ですね。ここは本当に住みやすいエリアだと思います。私は電車族ですが、2号線、43号線、阪神高速道路も近いので、車での移動も相当便利なのではないでしょうか。この便利さが子どもの頃から当たり前だと思ってきましたから、ほかの街へ行ったとき、普通は電車が1路線しかないのかと驚いたことがあります。もし、その1路線に事故などあったらどうするんだろうと、改めてそのよさに気づかされました。仮にJRが止まっても、別の路線を使えますからね。それに、3路線ある分、人も分散されています。東京なんて夜中の12時でもラッシュアワーのように人が乗っているでしょう。芦屋へ帰ってくると、ほっとしますよ。

現地周辺航空写真

現地周辺航空写真

「山、海、空。街のどこを見ても美しい」

芦屋市は風致地区という制度を設けて緑豊かな街づくりを進めていますが、特に芦屋川のあたりは気持ちがいいと思います。芦屋川の土手沿いにグリーンが残っていて、地元の人たちのお散歩コースとして、ちょうどいい場所ですね。犬の散歩をしている人も多くて、犬の品評会のようになっていることも(笑)。芦屋川のあたりは埋め立てをしていないから、わずかですが海に面しているんです。村上春樹さんの小説にも「最後に残された五十メートルの砂浜」という表現が出てきますが、それは芦屋川を下りたところ。あのへんは昔のままの景色がまだ残っていますよ。

芦屋川(徒歩4分/約300m)

芦屋川(徒歩4分/約300m)

それと、芦屋って高い建物が少ないんです。だから、『ザ・パークハウス 芦屋レジデンス』が10階建てになると聞いたときは驚きました。完成したら目立つでしょうね。芦屋は山と海が近くて景色がいいから、眺望は期待できると思います。特に気に入っているのは、阪神芦屋駅のホームから見る山側の景色。あれこそTHIS IS 芦屋ですよ。高い建物がないから、スカッと山まで一望できます。あんな景色ってないんじゃないでしょうか。川もあり、山もあり、のどかだけれど田舎という感じはしない。きれいですよ。

「阪神間の薫りを作品にも込めて」

そういえば、芦屋の眺望を映画でも撮影しています。村上春樹さん原作の『風の歌を聴け』が芦屋を舞台にした作品で、マンションの一室から見える風景を撮ったのですが、青い空の下、眼下に街並みを見晴らす風景は壮大でした。『風の歌を聴け』では、芦屋市民プールや異人館、西宮球場など、阪神間のいろいろな場所がロケ地になっています。物語のなかで、しばしば登場する「ジェイズ・バー」は、三宮のバーで撮影をしました。小説のなかだけの架空のバーと、村上さんは仰るのですが、原作を読むとそれこそ、このバーのモデルは『ザ・パークハウス 芦屋レジデンス』の現地あたりではないかと思います。小説には、打出公園のような『猿の檻のある公園』など、いろんなところで「これ芦屋だな」と思う場所が登場していて、読む人が読んだら、芦屋とわかるのが面白いですね。それが映画を撮りたいと思った理由でもあります。

「阪神間の薫りを作品にも込めて」

芦屋以外にも阪神間を舞台にした作品は数多く撮ってきました。ポートアイランドができて、六甲アイランドができて、ハーバーランドができて…、できるたびにそこへ行って撮ってきましたから、神戸はほとんど撮り尽くしたんではないでしょうか。先日、ハーバーランドへ行って、久しぶりに周りを見渡しましたが、ホテルや博物館など全部撮影したところばかりでした。芦屋の場合は小さな街だから、『風の歌を聴け』を撮ったらもう撮るところはなくなってしまったけれど(笑)。どこも思い出深い場所ばかりですが、どの街へ行っても大切にしてきたことは、その街でしか撮れない風景を撮るということ。映画を観た人がその土地らしさを感じてくれるとうれしいですね。

撮影協力:Takasaki

※現地周辺航空写真は、深江本町1丁目交差点上空約300mから北北東方向を撮影(2018年10月)したものに、光等CG処理を加えたもので、実際とは異なります。現地の位置を表現した光は、建物の高さや規模を示すものではありません。

※掲載の環境写真は2018年10月に撮影したものです。

※掲載の写真は2019年3月に撮影したものです。

※表示距離は現地からの地図上の概算で、徒歩分数は80mを1分として算出し、端数は切り上げております。

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