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Vision

首都圏不燃建築公社

三菱地所レジデンス

より安心・安全な街づくりを目指した
「防災街区整備事業」。

社会課題である都市部のレジリエンス(強靭化)。
東京都では100年先も安心な都市空間を目指し
「TOKYO強靭化プロジェクト」を掲げ、
様々なインフラ整備を推進しています。
このような背景のもと、
首都圏不燃建築公社と三菱地所レジデンスでは、
安心・安全な都市居住空間の創造を大きな命題として捉え、
2社の叡智と想いを結集させた
「東中延一丁目11番地区防災街区整備事業」に
取り組んでいます。

出典元:「東京都不燃化ポータルサイト」「品川区ホームページ 不燃化特定整備地区整備プログラム
【品川区】 東中延一・二丁目、中延二・三丁目及び西中延三丁目地区 令和3年3月資料 」より
外観完成予想CG
現地周辺航空写真
IMPROVEMENT PROJECT

東中延一丁目11番地区防災街区整備事業

木造住宅密集地域を、
災害に強く住みやすい街に変える。

震災時の家屋倒壊や延焼火災などの
恐れがあるため不燃化対策が推進されました。

防災街区整備事業とは
防災街区整備事業とは、木造住宅密集地域において防災機能の確保と土地の合理的かつ健全な利用を図るため、権利変換による土地・建物の共同化を基本として防災機能を備えた建築物等の整備を行う事業のことです。
木造住宅密集地域を改善
東中延一丁目11番地区防災街区整備事業
「東中延一丁目11番地区防災街区整備事業」では、老朽住宅の解消を進めるため、建築物の共同化等により耐震化、不燃化を促進するとともに、細街路の拡幅整備を進め、災害に強く安全な市街地の形成を目指しています。
事業の目的
  • ①火災や地震の発生時に延焼を防止
  • ②安全な避難経路を確保
  • ③都市型住宅へと整備
  • ④細分化された土地や狭い道幅の解消
  • ⑤快適な歩行者空間や緑化空間を創造
当該地は東京都「木密地域不燃化10年プロジェクト」の不燃化推進特定整備地区制度の実施地区に指定されています
●事業主体/東中延一丁目11番地区防災街区整備事業組合
●計画の概要/◎敷地面積:約802平方メートル◎延床面積:約4,200平方メートル◎規模・構造:RC造・地上14階・高さ約43メートル◎主要用途:共同住宅
●経緯/◎都市計画決定:令和4年3月◎組合設立認可:令和4年10月◎権利変換計画認可:令和5年5月
●工事竣工:令和8年2月(予定)
※品川区ホームページ 密集住宅市街地整備促進事業 防災街区整備事業より
DISASTER PREVENTION

街の安心・安全を深める、きめ細やかな防災対策を施しています。

「ザ・パークハウス 品川荏原中延」では、非常用簡易トイレや最寄り階に自動停止するエレベーターなど、万一の災害時に備えた防災設備を採用しています。

防災拠点の必需品
災害用マンホールトイレ
各住戸のトイレが使用できない場合に備え、災害用マンホールトイレが設置されています。また、共用の備品として、水を必要としない簡易トイレセットが用意されています。
最寄り階に自動停止
P波センサー付エレベーター
P波 (初期微動) をキャッチするP波センサーを採用。P波を感知した時点で、最寄り階に移動。 自動的に扉を開き、速やかに外に出ることができるシステムです。
非常時に必要な防災備品を備蓄
ふたつの防災備蓄倉庫
万が一の災害に備え、共用部の防災備蓄倉庫に加え「住戸別防災備蓄倉庫」を全戸分設けています。
ACHIEVEMENTS

首都圏不燃建築公社と三菱地所レジデンスは
様々な共同事業を通じて、新しい豊かさを創造しています。

ザ・パークハウス
品川荏原町
(2016年竣工/分譲済)
防災街区整備事業
ザ・パークハウス
十条
(2023年竣工/分譲済)
防災街区整備事業
ザ・パークハウス
戸越公園タワー
(2024年2月竣工/分譲済)

Contents

※掲載の外観完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。雨樋、エアコン室外機、給湯器、TVアンテナ等再現されていない設備機器等がございます。植栽は、特定の季節やご入居時の状態を想定して描かれたものではありません。周辺道路・建物等は簡略化しております。敷地には歩道状空地が含まれており、居住者以外の第三者も利用または通行できます。

※掲載の写真の色合い等は、「モニター表示」のため実際とは多少異なります。また、採用素材は施工上の都合により変更になる場合があります。

※植栽写真は全て参考写真です。植栽は計画段階のものであり、樹種等が変更になる場合があります。