香雪美術館の御影塀
香雪美術館の御影塀(約1,400m)

閑静な住環境が受け継がれてきた、風致地区に。

建築規制が適用される、
風致地区。

風致地区とは、都市計画法に定める地域地区で、自然環境の保全と一定の開発の調和を図るために設けられた制度。
神戸市では、「風致地区内における建築等の規制に関する条例」を制定し、「緑地率」の規定や「接地地盤面の高低差」といった規制を導入。
神戸らしい風致の保全に一定の役割を果たしてきました。
現地のある住吉川・赤塚山風致地区は、第3種風致地区となっており、以下の建築規制が適用されています。

風致地区内における
建築規制(第3種)

  • 高さ制限15m以下

    新築または増築できる建物高さが15m以下に定められている、地区内に高層建築が建てられないエリアです。将来に渡って眺望・日照に優れた住環境が維持されやすくなります。

  • 建ぺい率40%以下

    敷地面積に対して占める建築面積割合を示した「建ぺい率」は、40%以下に制限。地区内では敷地いっぱいに建築された建物等が街並みに圧迫感を与えることが少なく、開放感が維持されやすくなります。

  • 緑地率30%以上

    一定の緑量が保たれることで良好な住環境保全につながります。その他、樹木の伐採等についても厳しい制限が設けられるなど、「風致地区」では良好な自然環境が保全されやすいといえます。

ご契約者様の評価ポイント

黒松や明治以来の住宅地として
近代建築が残る、街並景観。

数多くの財界人・著名人・文化人が、自邸を構えた住吉・御影界隈。黒松林であった現地周辺の反高林は、1900年代初頭には宅地として開発され、この地に、モダンな生活文化が開花。住吉川・赤塚山風致地区では、建築規制に加えて、住吉川河岸の黒松や住吉・御影に残る近代建築の屋敷林や生垣、玉石積みや御影塀が保存され、緑豊かな街並景観が受け継がれています。

現地周辺の黒松/住吉川上流

現地周辺の黒松(約22m)

住吉川上流(約1,790m)

風致地区イメージマップ
  • 倚松庵〈旧谷崎潤一郎邸〉
    倚松庵〈旧谷崎潤一郎邸〉(約290m)
  • 香雪美術館〈旧村山邸〉
    香雪美術館〈旧村山邸〉(約1,400m)
  • 白鶴美術館
    白鶴美術館(約1,790m)

住吉川・赤塚山風致地区の
保全方針

  1. 1
    クロマツなどの保存

    斜面地の残存樹林や河川軸景観を特徴づけるクロマツ林等は、風致の核として保存を図る。

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    屋敷林や生垣などの保全

    まとまった屋敷林や連続する生垣など、地区の環境・景観に寄与する緑地の保全を図る。

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    玉石積みや御影塀などの保全

    歴史的文化的な街並みの保全を図り、郷土性豊かな玉石積みや御影塀などの保全を図る。

イメージ

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