日常に触れる空間の細部にまで、
心満たす空間美を惜しみなく。

風除室完成予想CG
共用空間を構成するインテリアのテーマは、
番町の邸宅にふさわしい「格(かまえ)」と「悠(ゆとり)」。
そして、エレガントな「華やぎ」です。
シンメトリーな意匠によって格調高い静けさを引き立てる空間性。
厳選された天然石や特注のアイアンワーク。
さらにはオリジナルのアート作品。
唯一無二を追い求めた美しい世界観がここにあります。
Interior design
〈インテリアデザイン/株式会社グリッド・デザイン〉
【実績】
■ザ・パークハウス グラン 千鳥ヶ淵
■ザ・パークハウス 京都鴨川御所東
■パレスホテル東京ブライダルサロン内装・FF&Eデザイン
※「株式会社メック・デザイン・インターナショナル」在籍時
■ザ ロイヤルパークホテル福岡客室改修内装・FF&Eデザイン
※「株式会社メック・デザイン・インターナショナル」在籍時
ガーデンラウンジ1完成予想CG
菅原 健彦/ 日本画家
Sugawara Takehiko
1962年東京に生まれる。多摩美術大学にて日本画を専攻。1996年山梨にて樹齢千年を超える神代桜との運命的な出会いがあり、それを機に菅原芸術の扉が開かれる。古木の幹から放たれる生々流転する生命のダイナミズムに衝撃を受け、その生命力を極めて独創性高い表現で描く。現在では淡墨桜や滝桜、臥龍の松、霧降の滝など幅広く題材を求め制作。越前の手すき和紙の裏から墨をにじませるなど日本画の伝統技法を用いながら、日本最古の墨として知られる松煙墨でひび割れを敢えて作るなど、新たな表現方法を常に探求し、壮麗な世界を築いている。2012年パリにて開催された個展の成功を皮切りに世界の舞台へ躍進。シンフォニーホールのエントランスをはじめとする世界有数のホテルや公共施設の壁面を豊かな生命の息吹で飾っている。
優雅にラウンドした一面の窓から、移ろう四季を愛でるガーデンラウンジ。真鍮色のアイアンスクリーンや壮大な桜のアートが、空間に豊かな華やぎを添えます。スロープを上った先には、深奥へ続く静寂の気配。細部までつくり込まれたシークエンスが、色褪せない迎賓の美を描き出します。
シンメトリーなデザインが美しいこの場所は、左右に配置されたゲートウォールが深奥に待つ特別な私領域への境界を描く空間。ガーデンラウンジから続く桜の文様の絨毯、格調高くも柔らかな印象のアート作品が、凛とした空気の中に満ち足りた安らぎを演出します。
コンシェルジュサービス
空間の正面には、コンシェルジュが待機するカウンターをご用意。
住まう方の日常をきめ細やかにサポートします。
※掲載の各完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので実際とは異なります。雨樋、室外機、給湯器等再現されていない設備機器等がございます。植栽は、特定の季節やご入居時の状態を想定して描かれたものではありません。樹種は変更となる場合があります。外観完成予想CGの周辺建物・道路等は簡略化しています。また風除室、ガーデンラウンジ、コンセルジュ、地下駐車場、エレベーターホール 、内廊下の完成予想CGには、スプリンクラー、防犯カメラ、非常照明、誘導灯等、再現されていない設備機器等があります。また描いている家具・アート・調度品・備品等は、実際に設置されるものと異なる場合があります。