DESIGN
地上19階のタワー、
天空に映えるフォルム。
環境に融合し、街に調和する建築美。
シンプルでありながらディテールに
こだわった洗練の外観デザイン。
街にとけこむ白を基調とした
デザインは洗練された街並みを演出し、
天空に映える美しいフォルムが景観美を創造します。
甲突川を望むリバービューと桜島を見晴らす
「ザ・パークテラス 高麗タワー」。
エントランスアプローチには甲突川緑地と
連続性のある四季の緑を配し、
潤いのある空間を創り出しています。
視界の先にひろがる
鹿児島の象徴、桜島。
憧憬の景観が、日常になる
ゆたかな水をたたえ人々を癒す甲突川、
波光きらめくおだやかな錦江湾、その先に、
美しい稜線を描いてそびえる桜島。
市民に愛され親しまれる景観を、
バルコニーから一望する日常。
日ごとの新しい発見と湧き上がる感動に包まれて朝に、
夕に、めぐる季節に、多彩な眺望を楽しみ、
心満たされる暮らしが始まります。
格調高い質感に彩られた迎賓空間。
煌めく人生へのアプローチがここに
邸宅としての品格を漂わせながら人を迎える
エントランスアプローチ。
マンションとしての誇り高いゲートを
演出する花崗岩の壁面、
キャノピーをしつらえた高級感あふれる車寄せ。
甲突川緑地帯の自然を享受しながら、
四季を彩るゆたかな植栽。
そのすべてがここから始まる上質な日常を予感させます。
鹿児島を物語る4つの空間で
構成された
メインエントランス。
メインエントランスは「Welcome Wall」「First Cube」「Second Cube」「Third Cube」の4つの空間で構成。
それぞれの空間で鹿児島の歴史や文化を表現しています。
「Welcome Wall」は隣接する甲突川緑地の満開の桜をイメージし、
ホワイトベースにピンク色がちりばめられた花崗岩(かこうがん)を採用。
邸宅としてのしつらえを意識しました。
ラウンジである「First Cube」には錦江湾の緩やかな時の流れと
水面のゆらめきを感じさせる
アクセントタイルを配置。
エントランスホールの「Second Cube」は桜島の力強さをイメージ、
共用部の核としてのステイタスを演出。
エレベーターホール「Third Cube」は屋久杉の
雄大さ、温もり、やすらぎを
デザイン、天井格子から生み出されるやわらかな光に包まれた空間としています。
株式会社 穴吹工務店
商品企画部 設計二課 課長
一級建築士木下 雅之 氏
中庭を借景とした洗練のデザイン。
ホテルライクな気品に
満ちたラウンジ。
憩いの場にふさわしく、ゆるやかな時の流れを
デザインしたラウンジ空間。
壁面には錦江湾の水面のゆらめきを表現した
アクセントタイルを配しました。
ガラス越しにひろがる自然の景観、
間接照明のやさしい光。
心地よいひとときをお過ごしいただけます。
内外への動線となるホールの正面には桜島の力強さを
イメージした光壁をレイアウト。
ライトカラーの壁がその美しさを一層引き立てます。