2015年度受賞 ザ・パークハウス グラン 千鳥ヶ淵

2015年度グッドデザイン賞受賞ザ・パークハウス グラン 千鳥ヶ淵

[グッドデザイン賞]

2015年09月29日

徹底的に地域をスタディして見出された“3つの軸”から生まれ出る住まいの形

目指したのは、敷地有効率よりも周辺環境を優先した住まいの形です。
地域を仔細に調査することで、このエリア独自の“3つの軸”を見出しました。この軸に導かれて生まれたのが、敷地の形に対して南東に向けた建物の配置。皇居の森やお壕を見晴らす豊かな住み心地が実現しました。

気候や風土を活かす日本建築のエッセンスを取り入れ“軒庇”に見立てたバルコニー

マンション特有のバルコニーを日本の伝統的な環境装置である“軒庇(のきひさし)”に見立てました。
これにより、夏は陽射しを抑え、冬は陽射しを取り込む“パッシブ効果”や、足下を通る首都高の音を低減する効果を実現。また、幾重にも重なる軒庇が、塔のように美しい外観を演出しています。

すみ入りから奥へと導かれるシークエンスとヒューマンスケールで分節化された共用空間

アプローチは、斜めから奥へと導く日本建築の“すみ入り”を採用。
さらに、個々の内部空間をヒューマンスケールに分節化し、パブリックからプライベートへゆっくり切り替わる動線計画としました。また、お壕の水景を望むこの地だからこそ、室内にも水と緑に心癒される空間を創造しました。

審査員の評価コメント

千鳥ヶ淵の美しい景観に向けて開かれたバルコニー空間が秀逸である。薄庇を重層させた外観はどこか日本的で、これからの集合住宅のメルクマールとなるだろう。

皇居の森をまっすぐ望む。その外観デザインがもたらす風格。

皇居の森をまっすぐ望む。
その外観デザインがもたらす風格。

まるで幾重にも重なる塔のように“軒庇”に見立てたバルコニー

まるで幾重にも重なる塔のように“軒庇”に見立てたバルコニー

日本建築の“すみ入り”を意識したアプローチ。

日本建築の“すみ入り”を意識したアプローチ。

2015年3月竣工

社名・所属部署・肩書・名称などは受賞当時(掲載年月)のものです

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