2019年開発 あ!ここにも EYE’S PLUS 「玄関収納って無駄なスペースが多くないですか?」玄関収納編

2019年開発 あ!ここにも EYE’S PLUS「玄関収納って無駄なスペースが多くないですか?」玄関収納編

[アイズプラス]

2019年10月03日

洋服と同じく靴も、季節や天候、そして様々なライフシーンによって変えている方は多いはず。靴を整理してみると思っていた以上に数が多かったってこと、ありませんか?それが家族全員分となると、かなりの量になるのは想像に難くありません。
実際最近の新築マンションにおいては、玄関横にある収納はトールタイプの大容量のものが主流ですが、お客様からは「靴が全部入らない、もっと入れられないか」というお声を聞きます。なぜでしょう?

暮らし始めてから感じる、さまざまな悩みを拾いだし、より使いやすくブラッシュアップしていく。それが「EYE’S PULS」。今回は玄関収納に関わるお悩みを解決いたしました。

玄関収納はシューズインクローゼットよりも実は便利!!

マンション購入を検討されている方々で人気があるのは、収納の多いプラン。
特に玄関周りをスッキリさせるシューズインクローゼットをご希望される方が多いとか。靴だけでなく、スーツケースやゴルフバッグなどの大物まで難なくしまえ、玄関が散らかることもなくと、良いことずくめの感じがします。

でもシューズインクローゼットは、外出時も帰ってきてからも、いったん玄関タイルを歩かなくてはならないのです。それが嫌なら、上がり框(あがりかまち)の前に靴を置いておかなくてはならず、結局、玄関に靴が出しっ放しの状態になってしまいます。

本来ならば、靴の出し入れも楽な玄関収納が便利なのですが、手持ちの靴を全部入れようと思うと、なかなか上手く入ってくれません。市販の便利グッズを利用しても、今度は取り出すときに面倒だと、思われる方が多いのではないでしょうか。
限りあるスペースの中で、できるだけ靴を収納でき、また取り出しやすい方法はないだろうか。なおかつ、スーツケースなどもしまえる収納は…。

そこで、美しさを保ちつつ、収納力をアップさせる新玄関収納を、EYE’S PLUSが創りました。
「もう少し広ければ」を解決するには、単純に収納スペースを広げるのではなく、収納の割り方や、奥行きを考えることが大切。実は、玄関収納そのものを改良していくことが、ポイントでした。

お悩み1「無駄なスペースを作らず、より多くの靴を収納したい」

ANSWER

靴幅を計算した可動棚だから、ショーケースのように入れられます

収納しやすい=取り出しやすい、になる新玄関収納

収納しやすい=取り出しやすい、になる新玄関収納

新玄関収納では、幅16cm未満のパンプスは4足、運動靴・ビジネスシューズ・ショートブーツなどは3足入ります。
男女どちらの靴でも無駄なく入れられ、隣の靴に引っかかることなく取り出しもスムーズです。そのため、1/2足分など中途半端なスペースが余ることはありません。

また、ヒールの高い靴など、高さが必要な場合もそのまま収納できるように可動式の棚を採用。結果、ショップのショーケースにある靴のように、向きを揃えて入れられるようになりました。
今まで窮屈そうに入っていた靴たちも、何だか嬉しそうに見えてきます。

工夫次第で収納力アップ その1

入れるものに合わせて、収納も変化。立体的に考えて無駄なスペースを排除

ロングブーツも2枚割りの棚板を使えば、折らずに入る

ロングブーツも2枚割りの棚板を使えば、折らずに入る

冬に大活躍のロングブーツですが、収納場所に困る靴の代表格。シワを付けたくないけれど、うまく玄関収納に入らないので、仕方なく折ってしまっている人も多いのではないでしょうか。
そこで、靴を置く可動棚は、前後2枚割のものも用意しました。
奥行きの浅い棚を組み合わせることで、ロングブーツの脚部分の幅を確保でき、折らずに収納できます。また爪先部分だけ入れればいいので、高さの違うロングブーツとショートブーツも、同じ場所にしまうことができます。

お悩み2「玄関に出しっ放しのベビーカーが、邪魔になってしまいます」

ANSWER

下の棚も外せるので、ベビーカーも畳んで収納できます

ベビーカーやゴルフバッグはもちろん、ハンガーパイプを付けるとコート類をしまう
ことも可能

ベビーカーやゴルフバッグはもちろん、ハンガーパイプを付けるとコート類をしまうことも可能

お子様が小さいうちは、どの家でもあるのがベビーカー。
最近はおしゃれで機能的な種類が多くなり、お出かけの際の必須アイテムです。
ただ、しまう場所がないのも事実。玄関に出しっ放しという方が多いのではないでしょうか。

折りたたみ式のベビーカーは、一般的に収納の横幅が500㎜~550㎜あれば入ると言われています。
EYE'S PLUS 玄関収納の大物収納部分は、横幅はベビーカーが、高さはゴルフバッグが入る寸法をあらかじめ考えて作られているので、無駄なスペースがなく、ぴったり収めることができるのです。

工夫次第で収納力アップ その2

しまう物の種類は無限大、EYE’S PLUS 玄関収納

スーツケースも玄関にしまう。外で使うものはまとめて収納

スーツケースも玄関にしまう。外で使うものはまとめて収納

ベビーカー同様、車輪を転がして使うスーツケースも、旅の汚れをまとったまま帰ってきます。汚れを拭き取って納戸にしまうというのもアリですが、新玄関収納はスーツケース置き場として活用することも可能。棚を外せば、高さのあるスーツケースもそのまま入ります。
また、公園で遊ぶおもちゃや幼稚園バッグなど、外で使うものは新玄関収納にまとめてしまうのはいかがでしょう。家族のルールを決めることで、子どものお片付けの習慣もつきますし、探し物も格段に減ります。
たかが収納、されど収納…というところでしょうか。

しまうもののサイズや用途に合わせられる新玄関収納。使い方一つで、玄関はいつもすっきり

しまうもののサイズや用途に合わせられる新玄関収納。
使い方一つで、玄関はいつもすっきり

棚板を動かせたり、はずしたりできるので、しまうものに応じてカスタマイズも楽しめます。
例えば大きさが異なるベビーカーとスーツケース。棚の取り付け位置を工夫して、同時にしまうことが可能になります。
また、キャビネットの底が直接玄関の床であり、扉の下部分が少し空いているのもポイントの一つ。普段使いのサンダルなど、あまり見せたくないものもスマートに隠してしまいましょう。

お客様から聞こえてきたお悩みは「靴が入らない」ということ。シューズインクローゼットが人気なのも、靴だけでなく、いろんなものをしまうのに十分なスペースがあるからということが理由でしょう。
言い換えれば、両方の希望を満たせば、シューズインクローゼットでも玄関収納でも良いと言うことです。


靴を履くために行ったり来たりすることもなく、見た目はコンパクトサイズなのに、収納力も申し分ない。
これからの住まいに必要なのは、スペースをとる大型収納ではなく、限られたサイズの中で、使い勝手とカスタマイズ性の両方を備えた進化系の新玄関収納です。


今回ご紹介した内容は、EYE’S PLUSの考え方のほんの一部です。マンションごとに採用しているEYE’S PLUSがたくさんありますので、是非、モデルルームでEYE’S PLUSについて質問してみてください。


(テキスト)山田江理子
(写真)清水タケシ
(イラスト)高村あゆみ

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