THINK VALUE 06

マンションと環境問題って
関係ないと思ってた。

高木優衣(17歳)

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マンションと環境問題って関係ないと思ってた。高木優衣 17歳

マンションは思っていた。
未来もずっと“大丈夫”って思ってもらえるために
自分はいったい何をすればいいんだろう。

01. シジュウカラがやってくる
マンションになりたいと思った。

マンションは思っていた。
人間が住むために立っている自分だけど、
その前に、地球の上に立っている。
こんなに大きな体で地球にいるんだから、
自然にも愛されたいのが、マンションってもの。
鳥とかチョウチョにも
「あのマンション気持ちいいなー」って
思ってもらえると嬉しいんだけど。

生物多様性への取り組みはこちら
シジュウカラがやってくるマンションになりたいと思った。

02. 世界中のどの国のどの地域の
どの人も犠牲にしない
マンションになりたいと思った。

マンションは思っていた。
マンションというからには、やさしく、
強く、ありたい。
でもそうなるためには、
世界中からたくさんの材料を
集めてこなくちゃいけない。
そのためにはちょっとくらい犠牲が必要なの?
そんなこと絶対にない。
でも、じゃあ、どうすればいいんだろう。

「木の守PROJECT」の詳細はこちら
世界中のどの国のどの地域のどの人も犠牲にしないマンションになりたいと思った。

03. エネルギーのことも考えられる
マンションになりたいと思った。

マンションは思っていた。
マンションは建っちゃったら終わり?
寝そべってるだけ?
それはちがう。
そこに住む人の生活はずっとつづく。
住んでるだけで環境にいいマンションになりたい。
100年先も、住んでいる人にも地球にも
やさしいマンションでありたい。
大げさだけど、そんな気持ち。

「ZEH (ゼッチ)マンション」の取り組みはこちら
エネルギーのことも考えられるマンションになりたいと思った。

04. 家計簿だってつけれる
マンションになりたいと思った。

マンションは思っていた。
最近いろんなものの値段が上がってるらしい。
光熱費だってきっと大変。
住んでいる人にはいつだって笑顔でいてほしい。
日々のお金のことで助けになるようなことも
何かできないかな。

暮らしに使うエネルギーの見える化「マンション家計簿」はこちら
家計簿だってつけれるマンションになりたいと思った。

そうか。未来に誇れることも、資産価値なんだ

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資産価値なんだ

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