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CHECK EYE’S

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チェックアイズとは

丸の内に始まる歴史と
建物品質へのこだわりが生んだ
三菱地所レジデンスの
設計・品質管理システム。

挿絵イラスト

三菱地所は、明治時代から丸の内でオフィスビルの開発を手掛けてきました。
それは、わが国に建築基準など確立されていない時代のこと。
基準がないなら自分たちでつくるしかない。自ら基準をもって建物をつくってきた
歴史を背景に、建物品質に対するこだわりが育まれてきました。
この思想は、三菱地所レジデンスのマンション事業にも受け継がれ、
独自の基準をもってマンションを建築してきました。「住宅性能表示制度」が
スタートした2000年からも、公的基準だけではなく、それまでに培ってきた
独自の基準による設計・品質管理を継続。ザ・パークハウスの建物品質
それは、100年以上にわたる品質へのこだわりによって、守られ進化しています。
これらの背景を踏まえ、“見えない部分にも気を配り、設計・品質について
お客様にきちんとお伝えする”ために生まれた発想、
それがCHECK EYE'Sにほかなりません。

ザ・パークハウス品質の取り組み解説画像

チェックアイズシステム

設計から入居後まで
各プロセスで設計・品質管理。
基本性能や独自の基準を
チェックし、情報を「見える化」する
それが「チェックアイズシステム」です。

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ザ・パークハウスのチェックアイズシステム解説画像

すべてのザ・パークハウスは
住宅性能評価を取得しています。

設計性能評価ロゴマーク

設計段階の住宅性能を評価

建設住宅性能評価書ロゴマーク

建物完成時の品質を評価建物完成時に取得予定

チェックアイズブックを見てみよう

Check Eye's Book Pick Up

ご商談後にお渡しするチェックアイズブックの本編には、
設計段階の基本性能やものづくりのこだわりについて掲載されています。
一部内容をPickupしてご紹介します。

地盤の調査

計画する建物に対して適切な基礎方式を決定するため、敷地地盤の土の状況の調査(土質試験や標準貫入試験等)を行います。
※基礎の設計の基本的考え方基礎は建物の自重(鉛直方向の力)や地震、風等の外力(水平方向の力)を確実に地盤に伝える必要があります。地盤調査の結果から建物に適切な基礎方式を選定します。

地盤の調査の解説画像

概念図

鉄筋コンクリートのかぶり厚

コンクリートはアルカリ性のため、大気中の物質に影響を受けて中性化していきます。この現象が極度に進むとコンクリート内の鉄筋が錆びて膨張し、鉄筋が外側のコンクリートを押し出し、破損の原因となります。その対策として、鉄筋を覆うコンクリートの厚さ(かぶり厚)に、右表のような基準を適用しています。

鉄筋コンクリートのかぶり厚の解説画像

※1:外壁の屋外に面する部位にタイル張り、モルタル塗り、外断熱工法による仕上げ、その他これらと同等以上の性能を有する処理が施されている場合にあっては、屋外側の部分に限り、〈  〉内の数値になります。設計かぶり厚さは最小かぶり厚さに施工誤差を加味した数値となります。
※対象部位は、住棟(住宅を含む建物)となります。

解説画像

❶パイプスペース竪管遮音材

排水竪管が通っているパイプスペースは、居室内へ伝わる音の影響に配慮し、床スラブ(コンクリート)面から天井仕上げ面までせっこうボードを通して張っています。また、排水竪管には遮音材を施工しています(エアコン用ドレン管を除きます)。

パイプスペース竪管遮音材の解説画像

概念図

❷戸境壁

コンクリートに木軸下地、または軽鉄下地を組み立て、せっこうボード9.5mm張りの上に、ビニールクロスを施工しています。
乾式耐火遮音壁を使用しています(耐火性能と遮音性能を備えた認定工法です)。

戸境壁の解説画像

概念図

乾式耐火遮音壁の解説画像

❸吊戸(ハンガードア)を採用

住戸内の引戸(軽量のふすま等を除きます)には、吊戸(ハンガードア)を採用しています。通常の引戸のような床レールを戸車が転がる構造ではないため、静かな開閉音で下階への音の影響が少なく、楽に開閉できるのが特徴です。また、ソフトクローズ機能を採用しているため開閉時に扉が枠に当たる音も低減されます。
※開閉時の最初と最後はストッパーが掛かるため重く感じる場合があります。

❹床下に音が響かないようにする工夫

コンクリートと床の間を密閉し床に衝撃が与えられた場合、その間で振動が増幅し、下階等へ音が伝わりやすくなります。そのため、振動を逃がす場所を作り、音が響きにくいように配慮をしています。床下に音が響かないようにする工夫〈概念図〉
※二重床システムは、メーカー各社により部材について材質・位置・形状・厚さ等及び吸音材の有無が異なりますので予めご了承ください。また、施工上、隙間調整材が必要となる場合があります。

床下に音が響かないようにする工夫の解説画像

概念図

❺専有部内の居室の床構造
(床暖房部分)

コンクリートスラブと仕上げ材の間に空間を設けた二重床構造を採用しています。二重床に補強材(国産針葉樹合板、トイレのみガラス繊維入り石こうボード)を標準設置しており、これにより遮音性の向上とともに、長い年月使い続けても高い床剛性が保たれます。

専有部内の居室の床構造の解説画像

概念図

❻ユニットバスには防振脚を採用

ユニットバスの脚部の下に防振脚を設置。シャワーホースも樹脂製を採用し、使用時の音を抑えるよう工夫しています。特に浴室の直下階に居室が配置される場合には、特殊構造の防振ゴムにより衝撃音(固体音)が伝わりにくい配慮をしています。

ユニットバスの防振脚の解説画像

概念図

マンションの音環境について

人はさまざまな音の中で暮らしています。特にマンションには、自分の住まいの音だけでなく、他の住戸の音や設備・機器の音、そして外部の音等、多種多様な音が存在します。それらの音はさまざまな経路で伝わってくるため、実際の建物で住戸ごとへの伝わり方を正確に予測することは非常に困難です。また、人によって音に対する感じ方も異なります。このように一律の基準で判断しにくい音環境について住宅性能表示制度の評価を受けるかどうかは、選択事項として位置付けられています。

マンションの音環境についての解説画像

イメージ図

サッシの遮音等級

サッシの遮音性能基準は、日本産業規格JIS A4706により規格化しており、その等級値はT-4~1等級で表示します。数値が高い方が遮音性能に優れています。図は、周波数ごとの音の低減量(音響透過損失)を示しています。たとえばT-1等級のサッシであれば500Hzの音は25dB程度、125Hzの音は10dB程度低減する性能を持っていることになります。

サッシの遮音等級の解説画像
ENTRY

物件エントリー

エントリーいただいたお客様には、
「三菱地所のレジデンスクラブ」サイト内の
「My selection」の物件紹介ページにて、
本物件の最新情報をお知らせいたします。
「三菱地所のレジデンスクラブ」への
ご登録をお願いいたします。
尚、本物件は資料等の発送を行っておりません。

物件エントリーと
来場までの流れ

「三菱地所レジデンスクラブ」会員サイト内の
My Selectionにて限定情報を
随時公開してまいります。

  1. STEP.1

    必要項目を入力して物件へ
    エントリー

  2. STEP.2

    エントリー後に送付されるメールから「三菱地所のレジデンスクラブ」に新規登録を行う(Machi Pass登録も行う)

    ※すでに「三菱地所のレジデンスクラブ」に登録済みの方は、メールからログインをお願いします。

  3. STEP.3

    「三菱地所レジデンスクラブ」会員サイト内の「予約フォーム」にて、「モデルルーム案内会」の来場予約をお願いいたします。(お電話でのご予約は受け付けておりません)

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