エネファームとは
~家でエネルギーを創り出す、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム~
クリーンエネルギーである天然ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させることで、エコな電気を生み出す「エネファーム」。電気を使う場所で発電するマイホーム発電なら、同時に発生する熱を給湯などに利用し、エネルギーのムダを減らします。また「エネファームtype S」は、世界最小サイズ※2のコンパクト設計を実現したことで、マンションでも設置が容易となり、先進の設備機器としての採用が始まったばかりです。
※1:定格出力1kW以下の家庭用燃料電池で世界最高の発電効率です。(平成28年2月24日時点の大阪ガス調べ)
※2:家庭用個体酸化物形燃料電池で世界最小のサイズです。(平成28年2月24日時点の大阪ガス調べ)
「エネファームtype S」の特長
一次エネルギー消費量とCO2を、同時に削減。
環境と資源の問題に、答えを。
一次エネルギー消費量
従来のシステムに比べて、一次エネルギー消費量を削減。環境にやさしい暮らしをサポートします。
■エネファームtype Sでの発電700whあたりでの比較
CO2排出削減量比較
従来のシステム(火力発電+従来給湯器)と比べて、CO2を約52%削減します。
■エネファームtype Sでの発電700whあたりでの比較
◎CO2排出係数
都市ガス:2.29kg-CO2/㎥(大阪ガスデータ) ガソリン:2,322kg-CO2/L 電気:0.65kg-CO2/kWh(地球温暖化対策計画(2016年5月閣議決定)の2013年度火力電源平均係数より)
○樹木のCO2吸収量/杉の木のCO2吸収量原単位=13.9kg-CO2/年・本(林業白書平成9年より50年杉直径26cm 樹高22m)
◎1次エネルギー換算値
ガス:45MJ/㎥、電気:9.76MJ/kWh
※ガス料金と電気料金はそれぞれ大阪ガスと関西電力の2017年1月時点の単価。(おトク額は各社の料金が改定された場合等には変動することがあります。)
※電気料金の「再生可能エネルギー発電促進賦課金」および「再生可能エネルギーの買取価格」は2016年度時点。
※エネファームtype Sの余剰電力買取単価は2017年1月時点の単価。
※合計ランニングコストは、1,000円未満を四捨五入。
※上記は試算例のため条件により数値は異なります。
※ご家庭に使用条件によって、エネルギー消費削減量・CO2 排出削減量等は異なります。
※掲載內容は大阪ガス(株)の資料に基づき作成したものです。