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機内誌連載 一生ものを訪ねて

日本が誇る各地の「一生もの」である銘品と、それを手掛ける職人のモノづくりやこだわりを巡り、ザ・パークハウスが届ける「一生もの」に込めた想いをつないでいく旅企画。
JAL「SKYWARD」、ANA「翼の王国」に掲載した記事をウェブ版でご紹介します。

岩手「南部鉄器」編
(2024年 3月号 掲載)

岩手「南部鉄器」編(2024年 3月号 掲載)

全ての工程に神経を研ぎ澄ます ものづくりを

茶の湯をきっかけに生まれた南部鉄器は、日本の伝統的工芸品に指定されている。
田山貴紘(たやまたかひろ)さんは職人として鉄瓶の制作を行うほか、その魅力を世の中へ届けるための活動も行う。
「鉄瓶はわびさびの精神を持つ道具です。100以上ある工程の全てに神経を研ぎ澄まし、向き合い続けていきたい。それが品質や美しさを左右する。例えば注ぎ口からのお湯の出かたや、湯切れの良さなどは、削りの丁寧さで大きく違いが出ます」
ザ・パークハウスも思う。見えない部分や細部にまでこだわり続けることで、お客様からの信頼に応えるマンションでありたいと。そして、暮らす方々にとって、かけがえのない一生ものであり続けたい。

南部鉄器の製造工程

「鉄瓶づくりは超精密な砂遊び」と田山さんは語る。「砂鉄」「漆」「川」「炭」「粘土」という自然の恵みからつくられる南部鉄器。「デザイン」「鋳型をつくる」「模様をおす」「鉄を注ぐ」「金気止め」「研磨」「漆を塗る」など工程が多いことも特徴的。
工程の一部を直営のショップshop&gallery「SUNABA」で見ることができる。

南部鉄器の製造工程

南部鉄器 さくらふぶき

桜の蕾が満開になり、そして散りゆく様子を表現したさくらふぶき。
華やかさと儚さを持つこの鉄瓶は、陸前高田市で津波の到達地点に桜の植樹を行うNPO法人と共に生み出したもの。生命の儚さを決して忘れることなく次の世代へ伝えていきたいという思いから生まれたもの。売り上げの一部は寄付されている。

南部鉄器 さくらふぶき

お茶とてつびん engawa

直営のカフェ&ショップ お茶とてつびん engawa。カフェでは鉄瓶で沸かした 白湯や、コーヒーやお茶を楽しむことができる。
鉄瓶で沸かしたお湯は、コーヒーやプーアール茶によく合い、口あたりが柔らか。 モーニングやランチ、デザートなどもあり、豊かな時間を楽しむことができる。

お茶とてつびん engawa

shop&gallery「SUNABA」

住所:〒020-0866
岩手県盛岡市本宮字荒屋25-11
盛岡市中央公園BeBA TERRACE内
TEL:019-656-1215
営業時間・定休日:下記公式サイトをご確認ください。
https://kanakeno.com/pages/aboutsunaba

shop&gallery「SUNABA」

shop&gallery「SUNABA」

お茶とてつびん engawa

住所:〒020-0871
岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目5−2 唐たけし寫場 1F
TEL:019-656-1089
営業時間・定休日:下記公式サイトをご確認ください。
https://kanakeno.com/pages/shop-cafe

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和歌山「紀州桐箪笥」編
(2024年 2月号 掲載)

和歌山「紀州桐箪笥」編(2024年 2月号 掲載)

思いをつなぐ ものづくりを

日本の伝統的工芸品として指定を受ける、紀州桐箪笥。伝統工芸士 東福太郎さん、ちあきさん夫妻が用いるのはまっすぐな木目でひずみのない柾(まさ)という最高級の桐材。桐は柔らかく美しく、呼吸をするかのように湿気を吸うため、日本の風土に適している。
福太郎さんは言う。「お客様の思いをかたちにした桐箪笥を届けたい。一人ひとりとお話し、生命を吹き込み、着物はもちろん洋服や小物等ライフスタイルを彩る大切なものを守りたい」
ザ・パークハウスも思う。いつでもお客様の暮らしを思い描き、対話を続けるマンションでありたいと。そして、暮らす方々にとって、かけがえのない「一生もの」であり続けたい。

紀州桐箪笥らしさとは

胴丸型の桐箪笥は堂々としたたたずまいや、アールの丸さが特徴。「城下町であるため、天守閣や石垣をイメージさせるような豪華な作りが紀州桐箪笥らしさと言える」と東さんは語る。東さんのつくる箪笥には、花の金物が多くあしらわれている。女性の華やかさや、優しいイメージを表しているとのこと。大切なものを守る箪笥は、様々な思いや技術の結集と言える。

紀州桐箪笥らしさとは

女性初 紀州桐箪笥の伝統工芸士 東ちあきさん

女性としてはじめて紀州桐箪笥の伝統工芸士に認定された東ちあきさん。
国内外で活躍している。福太郎さんと共に紀州桐箪笥をつくるほか、現代のライフスタイルにあった小物などの制作も行う。「夫婦二人の感性を合わせながらつくっているからこそお客さまの思いに合ったものを届けられる」という言葉には未来へ向けた力強い思いが込められている。

女性初 紀州桐箪笥の伝統工芸士 東ちあきさん

工房併設ショップ
Paulownia furniture AZUMA

紀州桐箪笥工房の隣には、東さんが手掛ける桐素材のグラスや皿などの小物が置かれたショップを併設。ショップの建具や窓枠は東さん自身がつくられたとのこと。
桐箪笥で培われた技術によって生まれた小物の数々を直接手にとって楽しむことができるこのショップでは、桐という素材のやわらかさや美しさを感じることができる。

住所:〒649-6631
和歌山県紀の川市名手市場1169-1
営業時間:9:00-18:00(日曜・祝日定休)
TEL:0736-75-3600
オンラインショップ: https://azumakiri.base.shop/

工房併設ショップ Paulownia furniture AZUMA

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鹿児島「島津薩摩切子」編
(2024年1月号 掲載)

鹿児島「島津薩摩切子」編(2024年1月号 掲載)

未来へつづく ものづくりを

世界文化遺産 仙巌園に隣接する工房では、薩摩切子の技を目の前で見ることができる。
「深く大胆なカットと細やかなカットを組み合わせ、そこに色のグラデーションが入ることが魅力。手にすると華やかで、覗き込むと繊細に輝く。目線を変えながら楽しんで」と、薩摩切子職人で作家の中根櫻龜(なかねおうき)さんは言う。
「100年前につくられた薩摩切子の美しさや技術には驚かされます。時代の感性を取り入れながら、今つくるものも100年後に心を動かすものでありたい」
ザ・パークハウスも思う。暮らしに喜びを届けるマンションでありたいと。
そして、暮らす方々にとって、かけがえのない「一生もの」であり続けたい。

薩摩切子が生まれた背景

江戸時代末期、薩摩藩藩主 島津斉彬が海外との貿易品として開発した薩摩切子。
外国のガラスにはない、日本独自の表現をしたいという思いから、色のグラデーションを上手に使い、美の表現をしたのではないかと中根さんは語る。同時代に制作された浮世絵や着物の染色などもグラデーションを美しく使っているのだそう。

薩摩切子が生まれた背景

二色タンブラー

薩摩の風景が持つ色を、薩摩切子に取りこんでいる二色タンブラー。
赤から紫へと変化する桜島の夕陽をイメージした「ルリ金赤」、山の新緑と空の色を映した「蒼黄緑」。二色のグラデーションという新たな表現方法から生まれたこのグラスからは、薩摩の大自然を感じることができる。

二色タンブラー

島津薩摩切子ギャラリーショップ 磯工芸館

桜島を臨む磯街道沿い、ひときわ目を引く洋館の中にある磯工芸館。
国の登録有形文化財にも指定されており、薩摩切子工房も隣接。
工房では、製作工程をすべて見学することができる。

住所:〒892-0871
鹿児島県鹿児島市吉野町9688-24
営業時間・定休日:下記公式サイトをご確認ください。 https://satsumakiriko.co.jp/pages/isokougeikan

島津薩摩切子ギャラリーショップ 磯工芸館

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