ザ・パークハウス ストーリーザ・パークハウス 札幌桑園
2016年05月25日
北海道の経済・文化の中心地、札幌。なかでもJR札幌駅周辺は近年、「JRタワー」や百貨店「大丸札幌店」など商業施設のさらなる充実に加え、大通りエリアと結ばれる札幌駅前地下歩行空間が開通したことでより一層多くの人で賑わうエリアとなりました。
その活気溢れる札幌駅まで一駅。徒歩や自転車でもアクセス可能な桑園エリアに、北海道で最初のザ・パークハウスが誕生しました。
都心に開かれ、豊かな住環境が整うエリアに手掛けた「ザ・パークハウス 札幌桑園」をご紹介します。
札幌の都心に直結する桑園エリアで、充実した毎日が実現

札幌駅への新幹線の延伸決定で沸く北海道の地で、三菱地所レジデンスがファーストプロジェクトとして選んだのは、JR桑園駅から徒歩4分の場所。
電車に乗車し一駅、わずか3分でJR札幌駅に到着。自転車でも徒歩でも札幌駅にアクセスできる快適なポジションです。
桑園エリアは近年の再開発で、生活利便施設が溢れる、暮らしやすい街として今も発展を続けています。
「ザ・パークハウス 札幌桑園」の徒歩圏内にも、ファッション・飲食・サービスなど約60の専門店が入るイオン札幌桑園ショッピングセンターがあり、他にも地元の方が多く利用する札幌市立病院や、ハイセンスなカフェやレストランなど、実に多彩な生活利便施設に囲まれています。
また周辺には、徒歩10分圏内に公園が数カ所あり、さらに足を延ばせば北海道大学や生物園など緑豊かな癒しの空間もそろっています。
四季の移り変わりを教えてくれる緑の風景を感じつつも、都心の躍動を身近に感じながら、便利でより快適な暮らしを愉しんでいただきたい。「ザ・パークハウス 札幌桑園」にはそんな想いが込められています。
整形角地の特性を活かして、ゆとりある配棟プランを実現

「ザ・パークハウス 札幌桑園」の敷地は、東、南、西の三方が道路に囲まれた、スクエアな整形角地です。
マンションが林立している都心部では、建物同士が隣り合わせとなることも多く、圧迫感を感じることも少なくないのが現状ですが、「ザ・パークハウス 札幌桑園」は敷地の特性を活かしてゆったりとした配棟プランを実現させました。
とくにマンション出入り口のある西側は、道路を挟んで前に建つ建物との距離を45メートル以上確保しました。外側の塀も低めにすることで、住まう方、近隣の方々にとって開放感を感じていただける造りになっています。
86戸の住戸はすべて西向き。100m2を超える4LDKをはじめ、平均面積90m2とゆとりある住空間を確保した室内には、明るい陽光が長時間射し込みます。上層階からは、三角山からはるか手稲山まで、雄大な自然の景色を見渡すことができます。

外観デザインは桑園エリアのメインストリートに面することも考慮し、桑園の周辺の街並と調和しつつ、落ち着きと重厚感を漂わせる色調に仕上げました。
低層階は北の大地を思わせる深いブラウン、高層階は広い青空に映える軽やかな印象の淡いブラウンのタイルを使用しています。
敷地を巡るウォールには落ち着いた色調のボーダータイルを使用し、邸宅としての風格を漂わせています。
住まう方や訪問者を優しく迎え入れる、アプローチとエントランスホール

駅やイオンへ向かう方、帰宅される方の生活導線を考慮し、駐車場と並行して延びる空間にアプローチを設置しました。
石畳に似たインターロッキング・ブロックが、エントランスまでの空間をゆったりと演出。夜間には光が織りなすグラデーションの照明がぬくもりを感じさせ、住まいに帰ってくる人、訪れる方を優しく迎え入れます。
さらに、ポーチからエントランスホールへと続くガラス張りの空間と、明るい色調のタイルが、やわらかな光で通る人を包み込み、気持ちを和ませます。
都心の喧噪を心地よくほぐしながら、オンからオフへ。
にぎやかな都心の時間を楽しみながら、戻ったときにはゆったりと落ち着いて過ごせる住まい。
「ザ・パークハウス 札幌桑園」が快適な毎日をお届けします。
その他の写真
企画担当からのメッセージ
「ザ・パークハウス 札幌桑園」は、「ザ・パークハウス」の北海道デビューを飾る物件として、自信をもってご提供させていただいた物件です。
札幌からひと駅という近さにもかかわらず、これまではあまり注目されなかった桑園エリアですが、近年は商業施設や医療機関などが次々と建てられ、住環境の充実度は増す一方です。とくにこのマンションの立地は駅にも近く、ひと目で都市の利便性と郊外のくつろぎを併せ持つ、新しい快適な暮らしを始めていただくのにふさわしい場所だと確信しました。
また、形の整った角地を入手できたことで、ゆったりとした配棟にして開放的な建物をつくることができたと自負しています。
この物件とともに「ザ・パークハウス」の北海道における新しい歴史がスタートするという意気込みのもと、関係者全員で心を一つにして取り組んだプロジェクトです。