ザ・パークハウス ストーリーザ・パークハウス 大濠公園
2016年06月29日
「ザ・パークハウス 大濠公園」は、福岡市営地下鉄空港線「大濠公園」駅から徒歩5分。天神や博多など福岡市中心部へは地下鉄でダイレクトにアクセス可能で、しかも10分圏内という交通の便の良い立地に位置します。また、近くには舞鶴公園や西公園など緑豊かな大きな公園があり、環境にも恵まれています。
交通の利便性と住環境が整った立地にふさわしい、上質な都市型レジデンスづくりに挑んだ「ザ・パークハウス 大濠公園」をご紹介します。
1フロア2住戸のみの都市型レジデンス
福岡市営地下鉄空港線「大濠公園」駅徒歩5分の「ザ・パークハウス 大濠公園」は、福岡市の中心部である天神や博多だけでなく、空の玄関口である福岡空港駅へも一本でアクセスできる便利な立地にあります。同時に、水と緑豊かな福岡の名所である「大濠公園」まで徒歩5分という住環境に恵まれたエリアです。那の津通り沿いのマンション供給は、三菱地所レジデンスとしては初の取り組みであり、良好な住環境と生活利便性を併せ持つ都市型レジデンスを作るというコンセプトで「ザ・パークハウス 大濠公園」の開発がスタートしました。
開発にあたっては、開放感と独立性を追求しました。この物件の計画地は、南側の前面が道幅27mの那の津通りに面し、東側も道路に面するという二方角地です。
そこで間口を広く取り、1フロアを2住戸のみとすることで、全住戸が角部屋、南向きという開放感にあふれた住まいを実現しました。
そのようにすることで、2つの部屋はそれぞれ70m2と82m2と広さも確保することができました。さらに間口が70m2の住戸は約9.5m、82m2の住戸は約10.7mのワイドスパン住戸となったことも特長です。
2つの住戸の中央にエレベーターを配置。このエレベーターには、独立性を高める工夫を施しました。エレベーターの扉を2方向に設け、それぞれの住戸側に開閉します。そうすることで2つの住戸の独立性はさらに高まり、私邸に暮らす心地よさを提供します。
颯爽としたライフスタイルを想定した住まい
部屋にどのような機能を持たせるかについては、都市型のマンションに住まわれる方のライフスタイルを想像しました。例えば、大濠公園のほか、舞鶴公園や西公園も徒歩圏内という立地を活かして、休日にサイクリングを楽しんだり、お子さんを連れて散歩に出かけるといった生活スタイル。
より便利に日々を過ごせるように、玄関の前には自転車やベビーカーを置くことができるアルコーブを設けました。アルコーブに自転車を置くことができるというのは希なケースですが、この物件では規約に定めることで実現しました。さらに、自転車やベビーカーをお使いになる方を考慮して、エレベーターも少し広めの設計となっています。
またモデルルームは、ライフスタイルで想定した「休日にサイクリングやジョギングを楽しむ、アクティブな3人家族」という設定でデザインしました。これには、多くのお客様に共感していただくことができました。
「ザ・パークハウス 大濠公園」は、4LDKを3LDKに変更する等のメニュープランを豊富に揃え、年齢層・家族構成も多様なお客様にご検討いただけるようにしました。
この地域に必要な機能を考え、ふさわしい外観と設備を実現
都市型のレジデンスというテーマを表現するために、外観もスタイリッシュにまとめました。モノトーンでシャープさを強調すると同時に、建物にモダンな表情を与えるためにバルコニーの手すりはガラス手すりとしました。
外観のデザインは、シンプルでありながらスマートであるように、モダンなトーンで統一されています。
さらに新しい提案だけでなく、よりご満足いただけるように、この地域にお住まいの方が求める機能や設備についてもリサーチしています。
一例を挙げれば、この地域ではお車を所有されている方が多く、愛車を大切にしたいという気持ちから、マンションの駐車場にシャッターが備わることが望まれます。そこで、総戸数26戸という規模ながら、内側からリモコンで開閉できるという利便性の高いリングシャッター付き駐車場を設置しました。
その他の写真
企画担当からのメッセージ
福岡市の中心にアクセスしやすい利便性の高さと、周囲に大きな公園を擁する恵まれた住環境。このふたつを兼ね備えているのが、
「ザ・パークハウス 大濠公園」の立地の特徴です。この計画地に、“都市型レジデンスを建てる”というのがプロジェクトのテーマでした。
都市部にマンションをお求めになる方のライフスタイルを考え抜き、邸宅感に溢れた設計やスタイリッシュな外観、自転車の置けるアルコーブやベビーカーと一緒でも広く感じられるエレベーターなど、可能なことはすべてトライしました。
おかげさまで「ザ・パークハウス 大濠公園」はお客様からもご好評をいただき成功したことにより、福岡市中央区にもいくつかの計画が持ち上がりました。このプロジェクトが、ザ・パークハウスの上質な暮らしをより多くの方にご提供できるきっかけとなったことは、担当者として嬉しく思っています。