ザ・パークハウスストーリー

ザ・パークハウス誕生までの物語をご紹介。テーマは、「一生ものに、住む。」そこに込めた住まいづくりの想いをお届けします。

ザ・パークハウス 上石神井レジデンス

ザ・パークハウス ストーリーザ・パークハウス 上石神井レジデンス

「ザ・パークハウス 上石神井レジデンス」が目指したのは、ここでの生活が環境負荷の低減につながるエコロジーな住まいです。武蔵野の豊かな自然が息づくこの地域に得た広大な敷地に、緑のオアシスをもつ省エネ効果の高いマンションをつくりあげました。
自然と触れ合い、環境のサステナビリティ(持続可能性)を意識する気づきを与えてくれる住まいを目指した、「ザ・パークハウス 上石神井レジデンス」をご紹介します。

練馬の広大な敷地に建つ、緑豊かな大規模住宅

練馬の広大な敷地に建つ、緑豊かな大規模住宅

練馬区では緑の減少を最低限に抑えようと、2006年から「みどり30推進計画」に取り組み、“約30年後の緑被率30%“を目指しています。
このような状況をふまえて「ザ・パークハウス 上石神井レジデンス」は、日常的に自然と触れ合い、地球環境に貢献できる暮らしを実現するエコロジーな住宅を目指しました。
このエリアで9400m2を超える広大な敷地に建つのは、地上3階・地下1階建て、142戸の大規模マンション。第一種低層住居専用地域に、低層レジデンスならではのゆったりとした暮らしをご用意することができました。また、低層住宅というメリットを生かして、日射しや心地よい風の恩恵をたっぷりと享受できるように工夫を凝らしているのも当物件の大きな特徴です。

敷地の中央には約1100m2もの「グランドガーデン」をつくり、かつてこの地にあった武蔵野の自然を敷地内に再現。石神井川や石神井公園などをイメージし、昔ながらの武蔵野地区の自然が息づく場所と連動するように、カツラやシラカシ、ヤマボウシなど、数種類の落葉樹・常緑樹を植えました。小川の流れを表現した曲線の白い小径をのんびり散歩しながら森林浴効果も期待できる、居住者の方々の癒しのスペースです。

周辺の街並に溶け込む低層の外観デザイン

周辺の街並に溶け込む低層の外観デザイン

住戸棟は「グランドガーデン」を包むようにゆったりとした配置で建っており、中庭の緑を住戸から眺めることができます。低層とはいえ大きな建物なので、周囲に威圧感を与えることのないように、上層部には白を基調とした外壁タイルを使用し、マリオンや手摺による分節化を施して軽やかさとシャープな印象を演出。周辺の低層住宅の街並との調和を図っています。

敷地入り口のゲートからグランドエントランスに至るまでの歩道の周囲には10m級のカツラをはじめとした樹木、さらに各棟の周囲にもコブシ、シラカシ、カツラなどを植えています。緑に送られ、緑が迎え入れてくれる。それが「ザ・パークハウス 上石神井レジデンス」の日常です。

周辺の街並に溶け込む低層の外観デザイン
周辺の街並に溶け込む低層の外観デザイン

自然の力を活かした「パッシブデザイン」

自然の力を活かした「パッシブデザイン」
自然の力を活かした「パッシブデザイン」

エアコンなどの機械にできるだけ頼らず、自然の力で快適な環境を創り出すパッシブデザインを取り入れて、快適な居住性を実現したことも、このマンションの大きな特徴です。

例えば、グランドガーデンの落葉樹は、デザイン性だけを考慮して計画されたものではありません。実は、落葉樹は主に南向き地下住戸のテラスの前に植えられており、それには理由があります。夏にはこれらの落葉樹の木陰ができて日差しをさえぎり、蒸散作用(植物中の水分が大気中に放出される現象)によってクールスポットを生み出します。そして、冬になって葉が落ちると、今度はあたたかい日射しが各住戸の中まで入ってくる、というわけです。自然の恵みを活かして快適な室内環境をつくり出す、これが「ザ・パークハウス 上石神井レジデンス」が取り組んだパッシブデザインの手法の一つです。

省エネへの取り組みを随所に導入

省エネへの取り組みを随所に導入

エントランスから続く歩道やグランドガーデンへのアプローチ部分には、透水性・保水性ブロックを採用しました。たとえば猛暑の夏場には、ブロックに貯められた雨水の蒸発作用が打ち水のような効果を発揮し、歩道の照り返しや表面温度の上昇を抑えてくれます。なお、グランドガーデンや自転車置き場のベンチやウッドデッキには、再生木を利用しています。

また、屋上に設置した太陽光パネルで作った電気を共用部のLED照明に使用することで管理費を抑え、「高圧一括受電」(高圧力の電気をマンションに引き、マンション内の変圧器を通して各住戸に分配する)の採用によって、各住戸の電気代もお得になります。この高圧一括受電と太陽光発電を組み合わせた「soleco(ソレッコ) 」 は、三菱地所レジデンス独自のエコシステムです。

さらに、各住戸には光熱費の使用量と料金を日・月・年間で表示する「エネルックリモコン」を設置し、暮らしのランニングコストの「見える化」をはかりました。この物件で暮らすことがそのままエコに繋がり、さらに居住者自らがエコを意識するきっかけとなる住まい。それが「ザ・パークハウス 上石神井レジデンス」です。

「soleco (ソレッコ) 」についての詳細は、こちらへ

その他の写真

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企画担当からのメッセージ


9400m2を超す広大な敷地に建つ大規模マンション「ザ・パークハウス 上石神井レジデンス」は、ザ・パークハウス独自の「エコアイズ・アクション」を採用した記念すべき第一号目の物件で、住んでいながらにしてエコロジーにつながるマンションを目指しています。
おかげさまで、太陽光発電と高圧一括受電を組み合わせたシステム「soleco(ソレッコ)」と、ランニングコストの見える化を図った「マンション家計簿」ではグッドデザイン賞を受賞し、このマンションにおける私たちの新しい取り組みを認めていただくことができたと思っております。住民の方々からも「おかげで日常的に省エネを意識するきっかけになった」と、ご好評をいただいております。


また、重厚感のある門柱が建つグランドエントランスは、設計者の方とかなりこだわった部分で、奥に控える森や邸宅に心を誘うような、胸が高鳴る気分にさせてくれます。と同時に、門柱からエントランスまでの間に緑の小径をつくったことで、歩行者と車が離れて移動できる安全性の高いアプローチをつくることができました。私自身もとても素敵だと思う場所の一つです。

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