ザ・パークハウス ストーリーザ・パークハウス アーバンス 千代田御茶ノ水
モダンな洋館を思わせる都市型コンパクトマンション
2017年05月24日
御茶ノ水は、約1.5km圏に大手町や丸の内、日本橋など、オフィスや商業施設が集まる利便性の高いエリアです。その中に、都心でアクティブに過ごしON/OFF両方の充実を目指す方へ向けたコンパクトマンションシリーズ、“ザ・パークハウス アーバンス”が誕生しました。街かどに建ち、モダンな洋館を思わせる「ザ・パークハウス アーバンス 千代田御茶ノ水」をご紹介します。
開放感に満たされた立地に新しい都心型マンション

「ザ・パークハウス アーバンス 千代田御茶ノ水」が建つ千代田区猿楽町は、駿河台上に建ち並ぶ大学キャンパスや文豪達に愛されるホテルがある、アカデミックな雰囲気の御茶ノ水エリアと、多くの人が行き交い活気溢れる神保町エリアの間にあります。
賃貸マンションやコンパクトマンションが林立し、分譲マンションが少なかったこのエリアに、永住用のマンション立地としての可能性を見出し、居住性にこだわった分譲マンションを創りました。
「地域のランドマークとなる建物によって街を創る」その想いを形にしました。
変わりゆく街の姿を継承したデザイン

狭小敷地において、どのように邸宅感を醸成するかといった命題に対しては、敷地からの引きを確保し、前庭と回廊からなるアプローチを設えました。
建物全体は、この地域の歴史的背景から「モダンな洋館」をコンセプトとし、クラシックとモダンの様式美を表現しています。表情豊かなせっ器質のボーダータイルのエントランス外観に、アールデコ調の直線と曲線が絡むアイアンフェンス。エントランスホールは光沢のある石やガラスなど異なる素材を組み合わせました。その風合い豊かな素材や造形、空間構成が表すもの、それは新旧の融合です。このマンションには、幾重にも積み重ねられてきた、時の流れを継承していく思いが込められています。
暮らしの中に上質感を。プランや設備仕様にもこだわり

目の前に桜並木と小学校の校庭が広がり、開放感と季節感を感じられます。
「ザ・パークハウス アーバンス 千代田御茶ノ水」は都市型のコンパクトマンションですが、ザ・パークハウスとしての居住性の高さはしっかりと息づいています。
住戸プランについては、目の前の桜並木の美しさや校庭の開放感を室内でも感じてもらえるように全戸南東向きとし、通風・採光に配慮し2面採光を確保しました。
1フロア3住戸のうち、角住戸では、キッチンや浴室に窓を設置し、中住戸では、自然光を多く取り入れられるよう南向きに全部の居室を設えました。
また、廊下を極力少なくし、その分収納スペースを確保しています。
仕様設備にもこだわり、キッチンの天板と袖壁、洗面台のボウルから鏡へ立ち上がる部分に天然石を採用。キッチン奥の食器棚を全戸標準で設置することで、室内全体の雰囲気をまとめて、上質な住空間に仕上げるよう心がけました。人をもてなす場となることも想定して、優美な曲線を描いた水栓にするなど、美しさも備えた機器を選んでいます。また浴室の色やトイレのタイル床など、細部にわたり吟味しました。

エントランスホール
モデルルームではこのマンションでの生活を想像しやすいように、実際の住戸とほぼ同じ仕様で公開。それは、通常オプションになるような仕様設備を、標準装備としているからこそ可能となります。室内の設備や仕様の打ち合わせの時間を短縮できるため、忙しい時間を割いてご覧いただいているご購入者からも好評でした。
高い居住性と利便性。暮らしやすさを第一に考え、多様なニーズに対応できる都心マンションが、ここに完成しました。
その他の写真
企画担当からのメッセージ
千代田区での分譲実績を誇る当社において千代田区猿楽町は、初のエリアでした。ターゲット像の策定からコンセプト設定など、一から議論し、作り上げていきました。その中で最も大事にした部分は「一貫性のあるストーリー」です。建物の外観・内観は当然ながら、モデルルームのインテリア、パンフレットの地模様デザインなどにまで、入り込みました。
今回は、設計事務所とデザイン監修を同じ事務所とすることで、細部まで造りこみ、関係者皆が思い描いていたマンションに仕上げることができたと思います。敷地の規模を感じさせない位、見所が詰まったマンションです。
一度近くまでお越しの際には、是非、前庭、回廊等ご覧頂ければ、そのストーリーを感じ取って頂けると思います。