“自宅オフィス”に対応した、ニューノーマルな住まい

“自宅オフィス”に対応した、ニューノーマルな住まい

[暮らしのアイデア]

2021年04月13日

新型コロナウイルスの感染拡大を経て、日本人の働き方は大きく変わりました。いまや多くの企業でリモートワークが推奨される時代になっています。この「ニューノーマル」や「新しい生活様式」と呼ばれる社会での暮らし方、働き方は三菱地所レジデンスが手掛ける「住まい」にも関係してきます。新築分譲マンションにおいては、これまでの間取りに+αをした提案や、限られたスペースのなかでいかに仕事ができる環境を整えるかの考察、またくつろぎの共用スペースとして利用されてきたラウンジにワークスペースを設けるなど、リモートワークに対応した住まいの提案に力を入れています。

三菱地所レジデンスが考える新しい暮らし方と住まいのあり方。リモートワークが当たり前の世の中で、快適に過ごしていただく居住環境の実例をご紹介します。

 

空間を間仕切るという考え方

▲ザ・パークハウス 朝霞台レジデンス

▲ザ・パークハウス 朝霞台レジデンス

ザ・パークハウスでは暮らしのテーマのひとつに「在宅スタイル」を加え、自宅でのリモートワークを可能とする提案を行っています。
例えば、『ザ・パークハウス 朝霞台レジデンス』では、リビング・ダイニングの一角にカウンターデスク(マルチワークカウンター)を設置してリモートワークに対応。さらにリビングとひと続きの洋室は、ウォールスライドドアを採用することで、開け放てばリビングと一体となった広々とした空間に、閉じればオンライン会議にも使用できる個室空間にと、可変性のあるライフスタイルを提案しています。

▲ウォールスライドドア概念図

▲ウォールスライドドア概念図

もちろんダイニングテーブルもワークスペースに利用できるので、ダイニングと洋室と夫婦それぞれでリモートワークしつつ、マルチワークカウンターは子どものリビング学習の場に、といった使い方も可能です。家族の存在を感じながら仕事をし、必要であればウォールスライドドアで個室空間を用意する。部屋を多用途に活用し、住まいそのものをさまざまなシーンで使い分けていくことが、三菱地所レジデンスの新しい提案です。

▲ウォールスライドドア(ザ・パークハウス 朝霞台レジデンス)

▲ウォールスライドドア(ザ・パークハウス 朝霞台レジデンス)

なお、ウォールスライドドアはほかの「ザ・パークハウス」でも採用しています。いずれも普段は広々としたリビング・ダイニングとして利用し、必要なときに個室空間を用意するライフスタイルを提案。これまで以上に住まいの自由度や使いやすさを求めていくこともポストコロナの「新しい生活様式」のひとつかもしれません。

▲引き戸をスライドし、畳み込むことで開閉

▲引き戸をスライドし、畳み込むことで開閉

▲閉じれば洋室を個室空間に

▲閉じれば洋室を個室空間に

▲開ければ洋室とリビングが一体に

▲開ければ洋室とリビングが一体に

また、ザ・パークハウスではウォールスライドドアとともに、前述した『ザ・パークハウス 朝霞台レジデンス』のマルチワークカウンターのように、オプションでリビングや洋室にカウンターデスクを設置するなど、既存の間取りに+αを加えリモートワークに対応した暮らしの提案を行っています。

  • ▲ザ・パークハウス オイコス 鎌倉大船 ▲ザ・パークハウス オイコス 鎌倉大船
  • ▲ザ・パークハウス 駒沢レジデンス ▲ザ・パークハウス 駒沢レジデンス
  • ▲ザ・パークハウス 駒沢レジデンス ▲ザ・パークハウス 駒沢レジデンス
  • ▲hitoto広島 ▲hitoto広島
  • ▲ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ ▲ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ
  • ▲ザ・パークハウス 朝霞台レジデンス ▲ザ・パークハウス 朝霞台レジデンス
  • ▲ザ・パークハウス 所沢プレイス ▲ザ・パークハウス 所沢プレイス
  • ▲ザ・パークハウス 芦屋レジデンス ▲ザ・パークハウス 芦屋レジデンス
  • ▲ザ・パークハウス 福岡タワーズ ▲ザ・パークハウス 福岡タワーズ
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家の中に、落ち着いて集中できる小部屋を

住まいのなかに「小部屋」を設けるという新提案「箱の間」。
リビング・ダイニングや寝室のスペースを仕切ると同時にワークスペースや趣味に没頭できる空間として利用できます。箱の間は販売中および今後販売開始する「ザ・パークハウス」でオプションプランとして導入していく予定。 単体でも販売しているので、現在の住まいに導入することも可能です。新築、リノベーション、既存住宅に取り入れられる万能なワークスペースとして展開していきます。

家の中に、落ち着いて集中できる小部屋を

 

収納とワークスペースの両立

▲“work” in closet(ザ・パークハウス 武蔵野境南町/メニュープラン※当物件でのプランセレクト申込期限は終了しております。)

▲“work” in closet(ザ・パークハウス 武蔵野境南町/メニュープラン※当物件でのプランセレクト申込期限は終了しております。)

ウォークインクローゼットをワークスペースに活用する事例としてご紹介するのは『ザ・パークハウス 武蔵野境南町』。生活スペースを犠牲にすることなく、収納スペースをリモートワークの場として活用しています。その名も「“work” in closet」。クローゼット内にデスクカウンターをしつらえ仕事部屋とする提案です。同物件では、この仕様変更を無償のメニュープランとすることで導入しやすい取組みを実施しました。

また『ザ・パークハウス 朝霞台レジデンス』では、「“work” in closet」よりも多用途に使用できる「カスタムクローゼット」を用意しています。ウォークインクローゼットの壁面に可動棚を設置し、収納棚として利用するとともに棚板の一部に奥行きをもたせてデスクとしても使用可能。必要なときだけワークスペースに変更できます。もちろん可動棚は自分で購入してカスタマイズできるので、より自由に使える空間といえるでしょう。

▲カスタムクローゼット

▲カスタムクローゼット

コロナ禍によるリモートワークをきっかけに永続的なワークスペースの必要性を感じた方には「“work” in closet」、ワークスペースとしても収納スペースとしても変更可能なスペースを求める方には「カスタムクローゼット」という選択肢。三菱地所レジデンスでは収納スペースも、よりお客さまのライフスタイルに合わせられるような住まいの提案を行っています。

 

サードプレイスとしての共用部

▲ザ・パークハウス オイコス 鎌倉大船 ライブラリーラウンジ

▲ザ・パークハウス オイコス 鎌倉大船 ライブラリーラウンジ

最後に、各住戸(専有部)ではなく、共用部のワークスペース化の取り組みについて見ていきます。『ザ・パークハウス オイコス 鎌倉大船』では、共用部にライブラリーラウンジを設け、カウンターテーブルを用意。PCやスマートフォンへの給電用コンセントを席ごとに設置してリモートワークに対応しています。その様子はまるで自宅マンションにシェアオフィスがあるような雰囲気。家に籠もりきりでは気分が萎えるといったリモートワークへの不満を、マンションの共用部にサードプレイスを用意することで軽減しています。

▲カウンターテーブル(ザ・パークハウス オイコス 鎌倉大船)

▲カウンターテーブル(ザ・パークハウス オイコス 鎌倉大船)

▲PC使用イメージ(ザ・パークハウス オイコス 鎌倉大船)

▲PC使用イメージ(ザ・パークハウス オイコス 鎌倉大船)

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