開放的な江戸川の風景とともに暮らすライフスタイル。生活利便性が高く、自然にも近い『ザ・パークハウス 三郷』の豊かさ。

開放的な江戸川の風景とともに暮らすライフスタイル。
生活利便性が高く、自然にも近い『ザ・パークハウス 三郷』の豊かさ。

[訪問レポート]

埼玉県南東部に位置する三郷市。JR武蔵野線三郷駅は、市境を南北に流れる江戸川の風景と落ち着いた街並みが魅力です。『ザ・パークハウス 三郷』は、その三郷駅からフラットなアプローチを進み徒歩4分。2棟構成で全196邸、敷地の3方向が道路に接しているうえ、江戸川沿いに立地しているのが特徴です。東向きの棟は目の前に河川敷、南向きの棟は大空を望む明るく開放的な風景が広がります。

ほしいものが何でも揃う、三郷の暮らし

三郷の魅力は、穏やかで自然豊かな環境だけではありません。三郷駅からひと駅の新三郷駅には、IKEA新三郷やコストコ新三郷倉庫店などがあり、生活利便性の高い街として注目を集めています。さらに越谷レイクタウンも三郷駅から4駅(9分)のアクセスのよさ。買い物施設が揃い、お出かけするのが楽しみなのも三郷で暮らすメリットといえるでしょう。

▲新三郷駅から徒歩8分ほどのIKEA新三郷。駐車場は約2,500台と電車でも車でも『ザ・パークハウス 三郷』から行きやすい

▲新三郷駅から徒歩8分ほどのIKEA新三郷。駐車場は約2,500台と電車でも車でも『ザ・パークハウス 三郷』から行きやすい

▲2008年に街開きしたニュータウン、越谷レイクタウンの駅前から続く巨大なイオンレイクタウン

▲2008年に街開きしたニュータウン、越谷レイクタウンの駅前から続く巨大なイオンレイクタウン

三郷駅から『ザ・パークハウス 三郷』のレジデンスギャラリーへ向かうと、すぐに建設予定地がわかります。それは、駅からの近さに加え工事中の敷地面積が広大だから。1万㎡以上の敷地は長年地元の人々に愛された商業施設、ワオシティの跡地で、その東側、約1/3(3,600㎡超)の敷地が『ザ・パークハウス 三郷』に、残る西側は地上3階建の大型商業施設になるそう。
このような土地の由来について教えてくれたのは、ギャラリーで出迎えてくれた三菱地所レジデンスの津久井さん。さっそく『ザ・パークハウス 三郷』の立体模型から見学をスタートします。

▲レジデンスギャラリーを案内してくれる津久井さん

▲レジデンスギャラリーを案内してくれる津久井さん

取材日:2023年02月17日

江戸川沿いの環境を存分に楽しむ、充実した共用スペース

河川敷が開口部となる東向きの棟と、南向きの棟がL字に配棟された模型では、屋上部分が見学者に見えやすいよう、別途用意されています。その屋上部分こそが『ザ・パークハウス 三郷』の特徴の1つである屋上テラス。リゾートを思わせるソファなどのしつらえが、開放感に上質感を加えます。

津久井:江戸川に面した立地環境を最大限に活かすのが、この屋上テラスだと思います。地上15階建て、さらにその屋上からの見晴らしは、季節ごとの江戸川の風景はもちろん、みさとサマーフェスティバル花火大会(毎年8月下旬開催)を眺めるのにもぴったりです。対岸の流山市の花火大会も今までは同日開催の場合が多いので大迫力だと思います。さらに屋上テラスはエレベーター直結で段差のないバリアフリー設計なので、車椅子の方はもちろんベビーカーの移動も安心です。

近年はコロナ禍で中止だった花火大会も『ザ・パークハウス 三郷』の入居が始まる2024年の夏には開催されそうな予感。新生活のスタートを壮大な花火が祝ってくれるかもしれません。

▲模型で住戸の向きや植栽などについて解説。津久井さんが指し示している手前の模型が屋上テラス

▲模型で住戸の向きや植栽などについて解説。津久井さんが指し示している手前の模型が屋上テラス

▲屋上テラスの先に花火があがるイメージパース。天気のよい日にソファ席でくつろぐのはもちろん、ハイカウンターで風を感じながらテレワーク、といった使い方も可能

▲屋上テラスの先に花火があがるイメージパース。天気のよい日にソファ席でくつろぐのはもちろん、ハイカウンターで風を感じながらテレワーク、といった使い方も可能

屋上テラスのほかにも共用スペースが充実している『ザ・パークハウス 三郷』。1階にはウッドテイストのエントランスホールに窓辺から河川敷を見上げられるライブラリーラウンジ、テレワークに利用できるマルチボックス(2室)などが備わっています。

津久井:ライブラリーラウンジは青山ブックセンターが監修し、月に1回ペースで本を入れ替える予定です。絵本に書籍、雑誌と多世代が一緒に楽しめるライブラリーとなります。ちなみに三郷市は「日本一の読書のまち」を宣言しているのをご存知ですか? 小中学校で読書活動を推進したり、本にまつわるイベントなどを開催しているそうです。三郷エリア初の「ザ・パークハウス」だからこそ、三郷市の取り組みに共感してライブラリーラウンジを用意しました。

▲ライブラリーラウンジのイメージパース

▲ライブラリーラウンジのイメージパース

▲書籍のセレクトは「青山ブックセンター」が監修予定

▲書籍のセレクトは「青山ブックセンター」が監修予定

ハンズフリーキーやEV充電スタンドなど、便利な機能・設備を導入

津久井:共用スペースについてご説明しましたが『ザ・パークハウス 三郷』は共用設備にもこだわりがあります。そのひとつがハンズフリーキー。キーをポケットやカバンに入れたままエントランスのオートロックが解錠します。さらに東向きの棟では、2基あるエレベーターの1基がエントランスドアの解錠を感知して1階まで降りてきます。かゆいところに手が届くといいますか、暮らしてみるととても便利なシステムだと思います。また、カーシェアリングサービスを導入し、入居者専用の電気自動車「テスラ」をリーズナブルに利用できます。

『ザ・パークハウス 三郷』では自動車のEV化を見据え、駐車場の一部にEV充電スタンドを導入するとのこと。EV充電スタンドがない駐車場を借りた場合も、共用EV充電スペースが1台分用意されているので、将来的にEV車に買い替えた場合もこちらの利用が可能だそう。JR武蔵野線で新三郷も越谷レイクタウンもアクセス良好ですが、カーシェアの選択肢があればインテリアやストックする食料品などを運ぶのにとても便利といえるでしょう。

津久井:建物デザイン面のこだわりをお伝えすると、外観には江戸川のイメージを取り入れています。バルコニーのガラス手すりを上層階は透明感のあるガラス、中層階はやや透明感のあるガラス、低層階は深い色のガラスに分け、3色のグラデーションで江戸川の水深を表しています。江戸川とともにある暮らしを、さりげなく外観からも感じられるデザインを施しました。なお、低層階の深い色合いは外からの視線を遮る目隠しとしての機能もあります。逆に上層階は眺望を遮らないよう透明感を大切にしています。

▲レジデンスギャラリーに展示されているガラス手すりのサンプル

▲レジデンスギャラリーに展示されているガラス手すりのサンプル

空間を最大限に活用するウォールドアとアウトフレーム工法

共用スペースや設備などについて学んだあとは、いよいよモデルルームへ。3LDK+2WIC(71.92㎡)のDタイプを見学します。室内に入ると、広々としたリビング・ダイニングが印象的です。

津久井:バルコニーに面して広い空間を実現できているのは、リビング・ダイニング(約11.0畳)とその隣の洋室(約5.4畳)を一体化して使用しているからです(合わせて約16.4畳)。リビング・ダイニングと洋室を隔てるウォールドアは、天井から吊るしているので、床の段差やレールがなくフラット。和室でいうところの鴨居と敷居がないので、開放すると大きな一続きの部屋として使用できます。

▲Dタイプのリビング・ダイニングと洋室。南向きの住棟なのでバルコニーからは三郷の街並みと左側に江戸川の風景が広がる

▲Dタイプのリビング・ダイニングと洋室。南向きの住棟なのでバルコニーからは三郷の街並みと左側に江戸川の風景が広がる

▲ウォールドアを閉じる様子。吊り下げているドアをスライドさせるだけなので女性や子どもでも簡単に開閉可能

▲ウォールドアを閉じる様子。吊り下げているドアをスライドさせるだけなので女性や子どもでも簡単に開閉可能

▲洋室サイドから眺めたリビング・ダイニングとキッチン

▲洋室サイドから眺めたリビング・ダイニングとキッチン

▲洋室にはオプションでマルチワークカウンターを設置

▲洋室にはオプションでマルチワークカウンターを設置

居住スペースに余裕が感じられるのは、マンション特有の「柱の出っ張り」がないことも関係しているそうです。マンション全体を支える柱を室内でなくバルコニー側や共用廊下側に出すように設計することでスッキリとした間取りが多くなっています。

津久井:アウトフレーム工法といって、柱を室外に出すことでより一層、広さや開放感を感じていただけると思います。また、室内にせり出す部分(凸凹部分)が少ないことでインテリアを配置しやすいというメリットもあります。リビングであればソファ、寝室であればベッドなど、アウトフレーム工法を採用することでインテリア配置の自由度が高まります。

▲夫婦の寝室をイメージした約6.0畳の洋室

▲夫婦の寝室をイメージした約6.0畳の洋室

▲約5.5畳の洋室は子ども部屋に

▲約5.5畳の洋室は子ども部屋に

「アイズプラス」を採用し、設備・収納を使いやすく

居住スペースを見学したら、次は住まいの機能性をチェック。『ザ・パークハウス 三郷』ではキッチンなどの水回り設備や収納に最新の「アイズプラス」採用しているのが特徴です。アイズプラスとは、お客さまの声にプロの視点(EYE’S)を加え、「新たな価値を創造(プラス)」する三菱地所レジデンスのものづくりの仕組みのこと。

津久井:キッチンは食器洗い乾燥機にディスポーザ、吊戸棚※を備えています。食器洗い乾燥機をシンク下に設置することで予洗いしたあと庫内に入れる動作もスムーズ。床に水垂れしにくく作業しやすいのが特徴です。また、食器洗い乾燥機上の天板幅を広げることで食器の一時置き場にするなど使いやすい設計になっています。

※Fタイプはアイランドキッチンを採用しているため吊戸棚は設置していません。

アイズプラスについて詳しく見る

▲食器をシンクと食器洗い乾燥機に入れやすく、左サイドの天板を広くすることで、より便利な使い勝手に

▲食器をシンクと食器洗い乾燥機に入れやすく、左サイドの天板を広くすることで、より便利な使い勝手に

▲耐震ラッチ付きの吊戸棚(Fタイプを除く)には、キッチンペーパーを下からサッと引き出せるマルチハンガーが便利

▲耐震ラッチ付きの吊戸棚(Fタイプを除く)には、キッチンペーパーを下からサッと引き出せるマルチハンガーが便利

浴室はミストサウナ付き浴室乾燥機やランドリーパイプを備えた充実度の高い仕様に。バスタイムでリラックスしたり、雨天時の洗濯のストレスが軽減されたりといいことづくめ。部屋干しすることの多い花粉の舞う時期や梅雨時などはとくに重宝するかもしれません。

津久井:収納(物入)は掃除用具など普段使いのものをすぐに取り出せるようにリビング・ダイニングや廊下に設置しています。収納(物入)のなかにコンセントを用意することで収納したまま掃除機を充電できるようにするなど、使いやすいように工夫しています。

水回り設備や収納は、日々の暮らしを快適にしてくれる大切なポイント。モデルルーム見学の際は、部屋の広さやデザイン性を見るだけでなく「ここで暮らしてみたら」という視点で細かい部分まで目で見て確認するといいでしょう。

▲お湯が冷めにくい保温浴槽を採用

▲お湯が冷めにくい保温浴槽を採用

▲左は整理棚付きで掃除グッズや日用品を収納。右はスーツケースやゴルフバッグ、アウトドアアイテムなどを収納できるようゆったりとした奥行き

▲左は整理棚付きで掃除グッズや日用品を収納。右はスーツケースやゴルフバッグ、アウトドアアイテムなどを収納できるようゆったりとした奥行き

▲かわいらしいデザインのローシルエットトイレを採用。ウォシュレット前方が持ち上がり掃除がしやすくなる「お掃除リフト」を装備

▲かわいらしいデザインのローシルエットトイレを採用。ウォシュレット前方が持ち上がり掃除がしやすくなる「お掃除リフト」を装備

Dタイプのモデルルームを見学したあとは、もうひとつのFタイプも見学します。こちらはアイランドキッチンが特徴の3LDK+2WIC(74.20)㎡をメニュープランで2LDKに変更した例。広々とした空間にきらびやかな内装が印象的です。

津久井:12階以上は天井高を11階以下の住戸より10cm高くしています(約2,550mm)。そのプレミアム感を体験していただくため、Fタイプのモデルルームは12階以上の住戸を再現しました。天井高だけでなく、窓の大きさも10cm高くなりますので、室内の開放感やバルコニーとの一体感をさらに感じられると思います。なお、Fタイプは東向きの棟に配置されているので、バルコニーから河川敷を望む風景を楽しめます。

江戸川のほとりで住まう、ゆったり落ち着いた暮らしを叶える『ザ・パークハウス 三郷』。三郷エリア初のザ・パークハウスとして、三郷の新しいランドマークになりそうです。

▲キッチンを中心としたライフスタイルの提案として、バルコニーサイドにアイランドキッチンを配置したFタイプのハーフモデルルームもご用意

▲キッチンを中心としたライフスタイルの提案として、バルコニーサイドにアイランドキッチンを配置したFタイプのハーフモデルルームもご用意

▲2LDKに変更しているためリビング・ダイニングキッチンは約21.4畳。約2,550mmの天井高と相まって、広々とした空間を実現している

▲2LDKに変更しているためリビング・ダイニングキッチンは約21.4畳。
約2,550mmの天井高と相まって、広々とした空間を実現している

掲載の写真はモデルルームDタイプ(メニュープラン2、カラーセレクト:Ecru Birch、11階想定)とFタイプ(メニュープラン2、カラーセレクト:Charcoal Oak、14階想定)を2023年2月に撮影したもので、エアコン・造作家具・照明・装飾用小物等オプション(有償)も含まれております。家具・調度品等は販売価格に含まれておりません。Fタイプはハーフモデルルームで、実際の仕上げとは一部異なる部分が含まれております。またバルコニー写真には眺望写真(2022年6月撮影)をCG合成したものであり、実際の見え方とは異なる場合があります。また、眺望は各階・各住戸によって異なり、今後の周辺環境の変化に伴い将来にわたって保証されるものではありません。

関連するキーワード

シェア

シェア

ポスト

ポスト

送る

送る

メールで共有

メールで共有

新着記事

歴史ある邸宅地に約8000㎡の規模で誕生する憩いの住処。『ザ・パークハウス 代々木大山レジデンス』で叶う低層住宅の安らぎ。

歴史ある邸宅地に約8000㎡の規模で誕生する憩いの住処。『ザ・パークハウス 代々木大山レジデンス』で叶う低層住宅の安らぎ。

再開発で生まれ変わる街とともに、丘上のレジデンスが誕生。 『ザ・パークハウス 鷺沼』でスタートする新たな「田都ライフ」。

再開発で生まれ変わる街とともに、丘上のレジデンスが誕生。 『ザ・パークハウス 鷺沼』でスタートする新たな「田都ライフ」。

暮らしやすい街と上質な住空間。駅徒歩1分の再開発レジデンス『ザ・パークハウス 戸越公園タワー』で始まる快適なタワーライフ。

暮らしやすい街と上質な住空間。駅徒歩1分の再開発レジデンス『ザ・パークハウス 戸越公園タワー』で始まる快適なタワーライフ。

大規模駅前開発で生まれる新たな街で「商・緑・住」一体の暮らし。『ザ・パークハウス 横浜川和町テラス』で始まる安らぎの日常を実感。

大規模駅前開発で生まれる新たな街で「商・緑・住」一体の暮らし。『ザ・パークハウス 横浜川和町テラス』で始まる安らぎの日常を実感。

 天然木材の使用や地産地消の食配サービスなど、サステナブルな取り組みが充実。「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」のレジデンスギャラリーで体験する、開放感のある暮らし。

天然木材の使用や地産地消の食配サービスなど、サステナブルな取り組みが充実。「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」のレジデンスギャラリーで体験する、開放感のある暮らし。

広々としたリビングから続く専用テラス。充実した“自宅時間”を、レジデンスギャラリーで体験

広々としたリビングから続く専用テラス。充実した“自宅時間”を、レジデンスギャラリーで体験