エントランスアプローチ完成予想CG
EXTREMELY PRIVATERESIDENCE
誇り高く、
薫り立つ。
武蔵野のゆとりが造りこまれた
優美なる私邸。
こころが澄んでいく、
時の余白と暮らす
歓びを、ここに。
芳醇な緑と文化を継ぎ、
武蔵野に在るべき私邸宅を
創造する。
目指したのは「武蔵野のゆとりが造りこまれた優美な私邸」。寛ぎで満たすエレガントな邸宅思想を貫くこと。内外を癒す緑彩の外構・植栽をしつらえること。文化芸術が薫る外観意匠へと昇華させること。3つのキーワードを軸に、丁寧に、精緻に磨きをかけることで、ここにしかない「ゆとり」が生まれると信じています。一生をともにできる確かなものを想い、描き出された住まい。それが「ザ・パークハウス 武蔵野レジデンス」です。
外観完成予想CG
FACADE
東棟完成予想CG
端正な美と贅を映す5階建て・
全45邸。
上質な意匠を究めた、
美しき佇まい。
外観意匠には、文化芸術を振興する武蔵野市の豊かさを表現。地上5階建てながら、南東二方接道角地の開放感を享受できるとともに、スケールを活かした端正なフォルムを実現。温もりを感じるベージュを基調としたアースカラーで統一し、リズムよくマリオンで分節。ボリューム感を抑えるとともに、ロートアルミのサッシを組み合わせることで、スタイリッシュでモダンな印象を抱かせるデザインを目指しました。
ENTRANCE
エントランスアプローチ完成予想CG
優しく照らされた灯りが
奥へとエスコートする
深い静寂に満ちた迎賓空間。
かたらいの道から一歩奥へ入り、緩やかな曲線のアプローチが誘うエントランス。足元には乱形の石貼りを施し、気品に満ちた歩みを演出。両脇には癒しを与えてくれる豊富な花木を植栽することで、朝はゆらめく木洩れ陽を、夕は灯りに照らされる樹々の中へ帰りつく迎賓空間としてデザインしています。
ENTRANCE HALL
エントランスホール完成予想CG
深い安堵と高揚感に包まれる、
上質なエントランスホール。
エントランスから続くように、煉瓦調タイルや左官仕上げの壁面をデザイン。ベージュのアースカラーや木目調を中心とした、温もりを感じる空間に仕上げています。正面には、腰窓から緑の借景を臨むことができます。ゆっくりと腰掛けて、読書や物思いにふけるひとときを堪能できます。
INNER CORRIDER
内廊下完成予想CG
ホテルライクな
内廊下設計のほか、
各住戸に木調のゲート状の
意匠を採用。
内へと歩みを進めると、静寂に包まれた内廊下が迎えてくれます。上質なホテルのような高揚感に包まれるとともに、各住戸には領域性を表現した木調のゲート状の意匠を採用。玄関横には、ガラス張りの吹き抜けを設け、柔らかな自然光が差し込む仕掛けが施されています。
LANDSCAPE
敷地配置イラスト
建物と地域をひとつに繋ぐように、
緑彩の連鎖をデザイン。
奥へと誘うエントランスに、高木のヤマボウシやシラカシなど潤い豊かな風景を演出。1階テラス側は建物を包み込むように常緑ヤマボウシやキンバイカなどを植栽。低木や地被類には、ヒラドツツジやアガパンサスなど色鮮やかな花々を採用。また、エントランスを抜けた先には、静寂を配した坪庭を設置。シマトネリコやソヨゴなど、住まいの内側にも樹々の借景を取り込むなど、一年を通じた四季を映す緑彩をデザインしました。
武蔵野の春夏秋冬を再現し、
地域と繋がる美しい植栽計画。
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ヤマボウシ
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シラカシ
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ソヨゴ
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ヒラドツツジ
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アガパンサス
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シマトネリコ
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キンバイカ
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ジューンベリー
DESIGNED BY IAO
TAKEDA ARCHITECTS
ASSOCIATES
TAKEDA ARCHITECTS
ASSOCIATES
IAO竹田設計 デザイン監修
武蔵野の建築思想を継承し、
緑彩を内包する景観へと昇華させ、
文化が薫り立つ邸宅へ。
武蔵野市周辺には、旧赤星鉄馬邸をはじめとした戸建て邸宅が数多く現存しています。本計画では、その特徴にある「ゆとり」を集合住宅に取り込むことで、エントランスや各住戸の玄関、専有部にいたるまで深い癒しと時の余白を演出。また、公園や緑地、街路樹、遊歩道の緑に包まれた周辺環境と調和する外構・植栽計画を実現。建物内に豊かな緑を取り込みつつ、地域にも広がりを持たせた緑を施すことで一体化を図りました。さらに、文化芸術を振興する武蔵野市に感銘を受け、外観意匠は文化を感じる端正なデザインを採用しました。凛として静かに本質を語り、誇らしさを抱く存在感は、住むほどに愛着を深めてくれます。こころが清らかに澄んでいく、そんなここにしかない武蔵野邸宅を描き出していきます。
PROFILE
& ACHIEVEMENTS
& ACHIEVEMENTS
IAO竹田設計は1976年の設立以来、つねに建築を通した文化の向上と社会の発展を目指し、快適な生活空間づくりを実践。建築を社会資本ととらえ、新しい時代のなかで永く地域や都市の財産となり続ける良質の空間をもとめて、国際性(Internationality)・環境との調(Accordance)・独創性 (Originality)を軸に、建築設計を通して社会と文化の発展に尽くしています。