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GROUP
三菱地所グループだからこその
強みを活かした取り組み。
本質的に住み心地のよい家を追求する三菱地所レジデンスと、高い品質とデザインにこだわり、設計から施工までを担う三菱地所ホーム。三菱地所グループとして理念を共有する2社が互いの知識と技術を結集し、誠実に理想を目指しながら住まいづくりに取り組みました。設計、施工、販売、アフターサービスを三菱地所グループで一貫して手がけられ、住まいづくりのはじまりからお引渡し後まで、お客様に寄り添いつづけることができます。


PRODUCT
数多くの住まいづくりを手がけ、
高い評価を得てきた実績。
1969年(昭和44年)に三菱地所が民間最大規模の事業として「泉パークタウン」の開発を手がけたのが、一戸建て街区開発の歴史のはじまりです。以来、全国で開発事業を次々に展開して実績を重ね、2011年には三菱地所レジデンスを発足させ、「ザ・パークハウス ステージ」ブランドを制定。以後、つねにより高次元を意識してまちづくり・住まいづくりを推進しつづけています。
- 泉パークタウン(紫山公園)
- ザ・パークハウス ステージ あざみ野一丁目
(分譲済・2019年5月撮影) - ザ・パークハウス ステージ 新浦安
(分譲済・2022年7月撮影)
住まう方の安心感を高める、
高性能なツーバイフォー工法。
建物を床・壁・天井の6面で支えるツーバイフォー工法を採用。外部から受ける荷重を建物全体でバランスよく受け止めるため、耐震性・耐風性に優れます。また、木を構造材としているため、外部からの火をくい止める耐火性があり、結露もしにくいので高い耐久性を実現。さらに、気密性と断熱性が高いので、優れた省エネ性も発揮します。
耐震性
揺れを柱ではなく面で受ける、
ツーバイフォー住宅の強さ。

壁・床・天井の6面体で構成され、
建物にかかる外力を面全体に
分散・吸収する耐震・耐久性に優れた構造です。
建物にかかる外力を面全体に
分散・吸収する耐震・耐久性に優れた構造です。
構造の比較
【2x4工法】

【在来鉄骨軸組工法】

建物の重さに比例した力を加え、伝わり方を比較。右は加えた力が柱や接合部に集中し、左は構造用合板が「面」となり、揺れの力が分散・吸収されている。
「ザ・パークハウス
ステージ 稲毛海岸ヴィラ」は
耐震等級2を取得
ステージ 稲毛海岸ヴィラ」は
耐震等級2を取得
▼
等級2
★★
★★
建築基準法の1.25倍の建物強さ
病院や学校等の耐震基準
病院や学校等の耐震基準
耐火性

概念図
木材のイメージを変えた、
木造の耐火建築。
火災の広がりを食い止めるファイヤーストップ材
床や壁の接合部など火の回りが早い箇所にファイヤーストップ材を採用しています。これにより炎の燃え広がりを遮断し、万一出火した場合にも延焼を遅らせる効果があります。
耐久性
経年にも丈夫、将来に渡って、
機能と快適さを維持します。
-
床下の通気量を向上させた
基礎スペーサー基礎の一部に通気用の換気口を設ける従来の床下通気法に替わる基礎スペーサー工法を採用。木材の土台が基礎に触れていないので、常に風を受けて乾燥状態に保たれ、建物の耐久性が向上します。
概念図 -
ドライ材の構造材を、
水分から守ることが耐久性の基本2×4工法の枠組材はJAS検査済み木材で、含水率19%以下のドライ材(乾燥材)を使用。この含水率を保持することで、木材が本来もつ耐久性が活かされ、長期間にわたって強度と耐久性を維持します。
省エネ性
気密性・断熱性を高めた、
快適生活の住まい。
-
高断熱・高気密な外壁
外壁には、普通のグラスウール繊維の半分程度の細さで、より空気を溜めることのできる高性能グラスウールを採用し、高い断熱効果を発揮します。また、外壁の室内側に防湿フィルムを貼り、気密性を向上させています。
概念図 -
全ての外部開口部にLow-E複層ガラスを採用
窓には、特殊金属膜をコーティングした低放射ガラスと板ガラスの間に乾燥した空気等の層を設けたLow-E複層ガラスを採用しています。Low-Eとは、低放射(Low-Emissivity)のことで、この膜により冬は室内の暖かい空気を室外に逃がしにくくして空調効率を高めています。
概念図
SAFETY
パワーブレンダー工法による
液状化対策で安定した地盤を構成。
「ザ・パークハウス ステージ 稲毛海岸ヴィラ」では、大地震などの有事に備え、建物に有害な影響を及ぼす沈下および液状化について対策を実施しています。計画敷地全体を最低深さ5mまで地盤改良して造成し、災害にも強い住まいづくりを追求しました。
施工状況写真

施工状況写真

国土交通省「宅地の液状化可能性に係る技術指針」に準拠し、M9.0(東日本大震災による東京湾岸における地震動)に耐えうる想定の液状化対策をしています。

地盤改良概念図
パワーブレンダー工法とは
パワーブレンダー工法は、 セメント系固化材等の改良材を軟弱土に全層鉛直方向に強制的に撹拌混合し、連続して安定した改良体の造成を可能とする地盤改良工法です。信頼度の高い施工管理が可能になるなどの特徴を有しています。