オーナーズ・ボイス新生活の門出に選んだのは、便利な副都心の住まい
2012年06月12日
オーナー様のプロフィール・お住まいの情報
町本尚樹さん(28)・麻衣さん(26)
- 家族構成/夫婦二人
- マンションの特徴/低層、駅近、高台、太陽光発電、ファミリータイプ
- 間取り/2LDK(62.58m²)
- エリア/副都心、再開発
<購入するまで>副都心ならではのアクセスのよさが決め手に
キッチンの天板は、温かみのあるベージュ系の大理石に変更した
電車に乗れば都心のビジネスエリアがすぐという、利便性にすぐれた副都心地区。再開発が進む駅前には、カフェやレストランなども充実した複合ビルが建っている。ところが、5分も歩けば静かな住宅街が広がり、家族連れの姿も多い。今回のオーナーである町本尚樹さん・麻衣さんご夫妻は、結婚を機に1年半前から住まいを探し始め、この街を選んだ。「交通の便がよかったのが一番の理由です。二人の職場に電車で数駅。お互いの実家がある千葉と横浜のちょうど中間地点なのもよかったですね」と尚樹さんが話す。
他のモデルルームも見学したが、駅まで徒歩5分という距離と、好立地にありながら、落ち着いた環境が決め手となり、ほとんど迷わずに決定したという。「閉塞感はなく、少し高台に建っているので、眺望もいいんです。目の前に桜が見えるのも気に入りました」。働いている麻衣さんにとっては、時短に役立つ上、エコな設備でもある食洗機やディスポーザーなどが標準装備なのも好印象だった。
<室内のこだわり>二人が好きな英国アンティーク家具を生かして
旅先で見つけたミュシャの絵が、インテリアに上品な華を添えている
町本さんご夫妻のインテリアの趣味は、英国アンティーク。それぞれのご実家の影響もあり、「二人とも、古い洋館にあるような落ち着いた家具が好きなんです」。新居では、アンティーク家具ショップで選んだダイニングセットをメインに、家具や小物も吟味した。ただし、すべてがアンティークというわけではない。「たとえば、このシャンデリアは本格的な造りのものではありません」と麻衣さんが説明する。インテリアショップで気軽に購入したアイテムも組み合わせ、旅先で求めた絵や英国製のファブリックなども取り入れながら、二人の好みが生きたシックな雰囲気にまとめている。
洗面化粧室の床はフローリングに、棚下はアンティーク調のタイルに変更
設計変更のコンセプトも、「家具の雰囲気に合うように」だった。カスタムアイズという三菱地所レジデンスのオリジナル変更を利用し、キッチンの天板は、温かみのあるベージュ系に、また洗面化粧室とトイレの床はビニールタイルからフローリングに変えた。お気に入りの絵をかけることを想定していたため、ピクチャーレールを延長し、玄関の突き当たりには絵を照らすためのダウンライトも取り付けた。「少し出費は増えましたが、満足しています」と尚樹さんが笑う。
重厚感のあるテーブルは、TPOに合わせてサイズを変えられる伸張式
一番気に入っているスペースは、「二人で選んだテーブルセットを置いているダイニングルームですね」。独特の風合いのテーブルにはエレガントなアレンジメントが飾られ、曲線の細工がほどこされた椅子も調和している。テーブルは伸張式なので、友人たちとのホームパーティーでは広げて使っている。
<共用スペース・管理>三菱地所レジデンスならではのシステムや安心感を評価
白を基調とした壁に囲まれ、見上げると空が広がる、共用部分の中庭
大きなお屋敷の跡地に建てられたこのザ・パークハウスでは、エントランス周りなどにお屋敷の石や木が使われている。「古いものを生かしているという点にも惹かれました」と尚樹さんが話す。共用部の廊下の壁は、真っ白ではなく味わいのある白。床やドアとのカラーリングも上品にまとめられており、アンティーク好きなご夫妻の趣味にぴったりだったようだ。
エントランスすぐのラウンジは、邸宅の書斎のような雰囲気。「遊びに来た友人をすぐに部屋にあげられないときに、『ラウンジでちょっと待ってて』と使っています」。入居した後に便利さを実感しているのは、車寄せ。「雨の日でも濡れません」と特に麻衣さんの評価が高い。トランクルームにはゴルフ道具やテニス用品を収納するなど、共用部も存分に活用している。
電気代が安くなる高圧一括受電+太陽光発電システム「soleco(ソレッコ)」
セキュリティや耐震性能のことは購入前に「チェックアイズ」で確認した。「もともと三菱地所レジデンスだから安心だと思っていましたが、両親に説明するときに『チェックアイズ』が役立ちました」と尚樹さん。セコムと連携した独自セキュリティシステムの「ライフアイズ」については、「旅行で留守にしても大丈夫という安心感があります」。導入されている高圧一括受電+太陽光発電システム「soleco(ソレッコ)」の感想を聞くと、「電気代が安くなっているという満足感があります。電気代が値上がりするらしいので、この割引はうれしいですね」と話してくれた。
高圧一括受電+太陽光発電システム「soleco(ソレッコ)」
「soleco(ソレッコ)」は、三菱地所グループの住宅事業における環境配慮の取組みを推進するメックecoライフが中心に開発した独自のエコシステム。従来低圧受電であったマンション住戸の電力をより安価な高圧電力を一括受電して各住戸へ分配することにより、各住戸の電気代が削減されます(基本料金は除く)。またマンション屋上にソーラーパネル(5kw)を設置し、太陽光発電による電力で、共用部の電気代も削減できます。
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<入居後の実感>家族が増えても、しばらくは引っ越したくないほどの満足感
半年かけて選び抜いた上質なアンティーク家具にご夫妻のセンスが光る
結婚前は都内で一人暮らしをしていたという尚樹さんは、ザ・パークハウスに住んでから家に帰るのが楽しくなったそうだ。「家に対する愛着が全然違います。好みや暮らし方に合わせて手を加えることもできるし、賃貸住宅には置きにくい大きめのアンティーク家具も置ける。なんて素敵なんだ!と思います」と笑った後、少し真面目な表情になってマンションに対する感想を語ってくれた。
ご結婚後まもないご夫妻。飾られた写真からも幸せな雰囲気が漂う
「都内の利便性の高いエリアに二人で賃貸住宅に住むと、それなりの家賃が必要です。それに比べると、今のほうが経済的にも楽。こんなに快適に暮らせるなら購入を考えたほうがいいよと、自分なら友人たちにすすめたいですね」。
現在の住まいは2LDK。家族が増えた場合は転居を検討する可能性も視野に入れて購入した。「でも、思った以上の住み心地でした。子供ができても、しばらくはここを離れたくないですね」と麻衣さんが笑う。働く二人にとって便利な街にある、アンティークテイストにまとめた住まいで、新生活を満喫するご夫妻の姿が印象的だった。
※文中のお名前はすべて仮名です。
※「オーナーズ・ボイス」の記事内容は、オーナー様の感想や体験に基づくものです。
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