オーナーズ・ボイス充実の居住環境と快適性にこだわったタワーマンションで、
楽しさ増す新生活。
2018年04月04日
東京湾まで見渡せる眺望が自慢のバルコニー
「結婚を機に家探しを始め、新築・中古を含めて30件くらい検討しました。そのうち実際にモデルルームや物件を見に行ったのは15件で、週末が来るたびに家探しという日々が、約3か月続きました。そこで巡り合ったのがこのマンション。中古物件を購入しました。二人の希望に最も合致していた理想の住まいです」
昨年夏に結婚した古谷さんご夫婦。都心のタワーマンションの30階にあるこの新居には、今年の1月に入居したばかりです。(取材をさせていただいたのは、3月でした。)

バルコニーは透明なガラス手すりで、見通しの良さは抜群。
「ここで暮らすようになってまだ約2か月ですが、結婚当初、賃貸マンションに住んでいた頃と比べて生活の質が格段にアップしたことを実感しています」と話す理沙さん。
「私は以前から、目の前に高い建物がないタワーマンションの上階に住んでみたいと思っていました。だからここは第一印象も最高でした。バルコニーに椅子やテーブルを置く十分なスペースがあるのも良かったです」
たしかに地上30階からの眺望は、息を飲む素晴らしさ。葛西臨海公園や浦安方面のテーマパーク、そして東京湾まで見渡せる一大パノラマが広がっています。
「引っ越してきてわかったのですが、毎晩、定時にテーマパークの花火が上がるのが、かなり綺麗に見えるんです。暖かくなったらバルコニーのベンチでのんびりビールを飲みながら、東京の夜景と花火をじっくり楽しみたいと思っています」(理沙さん)

洋室と接しているリビング・ダイニングの壁にはアクセントクロスを貼り、時計をポイントに。
開放感に溢れた明るいリビング・ダイニングは東向きで、朝日が十分に差し込みます。目が覚めて起きてくると、エアコンをつける前から部屋が暖まっていて、寒い日が続いた今シーズンでもあまり寒さを感じなかったのだとか。
「高層マンションは僕にとっても希望条件の一つでした。さらに、内廊下であることも良かった」と話すのは、夫の健太郎さん。
「ホテルを思わせるような重厚感のある作りがとても気に入っています。仕事から帰ってきて、エレベーターを降りて家までの距離を歩く間に、心がほっと落ち着いてきます」
古谷さんがこのお住まいを見学したのは、まだ前の住人の方が生活していらっしゃる時でした。
「実際に使われている空間を見ることができたので、よりわかりやすくて、よかったです。実はその方は、この家を売却して、同じマンション内で、今より広めの家に引っ越されることになっていたのです。わざわざ同じ建物内の別の家を買うというのも、やっぱりそれだけここが魅力ある物件だからなんだろうなと思って……それで、さらに信頼度が増しました」
快適性を追究したキッチンやバスルーム

吊り戸棚、引き出し収納ともに取っ手のないフラット仕様。奥行きのあるキッチン。
料理好きな奥様が、家の中でも特に気に入っているのはキッチンです。希望でもあった対面カウンター式キッチンは奥行きのある作りで、シンクの周りにもたっぷりのスペースが。
「広いキッチンは私のこだわりでした。天板にまな板や料理の食材を並べても余裕があるので、調理中のストレスが全くありません。それから、カウンター下の棚の収納力にも驚きました。お鍋やフライパンがそのまま入り、調味料専用のラックもあって、整理しやすい。必要なものが全て収まる“見えない”収納なので、見た目もスッキリ綺麗です。引き出しは表面に取っ手のないタイプで、体に当たることがないのも嬉しいですね」

大型シンクは水が当たる音を軽減する静音シンク。浄水器と一体型のハンドシャワー水栓で、掃除もラクラク。「シャワーのホースが伸びるので、隅々まで洗いやすく使い勝手もいいですよ」と奥様。
カウンター下の棚は2段式のスライド収納で、調理道具の出しやすさも魅力。さらに、大型シンクは中華鍋など大きな道具も丸ごと洗うことができます。洗い物がラクなことも、調理の快適性を高めてくれる要素の一つです。そして、こちらのお宅でもディスポーザは人気アイテム。
「ディスポーザのおかげで生ゴミが出ることもなく、片付けも楽ちんです。棚もシンクも使い勝手がとても良く、おかげでお料理するのがさらに楽しく感じられるようになりました。ここに来てからほとんど毎日、夕飯を作るようになったので、夫も帰ってくるのが楽しみになっているようですね(笑)」(理沙さん)
この家に引っ越して、通勤時間が大幅に短縮された理沙さん。通勤のストレスも軽減されて帰宅時間が早くなった分、毎日のお料理に時間とエネルギーをかけることができているようです。

ゲームや読書でくつろぐ通称“ゲーム部屋”。やや暗めの照明も落ち着く。
一方、健太郎さんのお気に入りは、通称“ゲーム部屋”。洋室の一つをゲームやビデオを楽しむための空間として使っています。リビング・ダイニングと廊下の2方向からアクセスできるこの部屋は、約5.2畳。
「適度に籠った感じでくつろぐのに手頃な空間なんです。好きなことをしてリフレッシュできます。休みの日には、気がつくと何時間もゲームに熱中していることもあって……(笑)」(健太郎さん)
もう一つの健太郎さんのお気に入りは、オートバスシステムのお風呂です。こちらはスイッチ一つで設定の湯温と水位でお湯張りができ、追い炊きも可能です。
「追い炊き機能が付いているのが僕には嬉しい。あらかじめ温度を設定しておけば、自動で追い炊きを開始してくれて、設定温度になったらストップするので、バスタイムもかなり快適です」
このオートバスシステムは、キッチンに設置されたガスマイコンメーターによる見守りシステムで、お料理をしながらでも希望の湯温や湯量を注湯することができます。
各部屋の収納、24時間ゴミ出しOKのダストステーションなど、充実の設備

グレーとブラウン系のシックな雰囲気でまとめられた寝室。朝日がたっぷりと差し込む。
インテリアの好みもほぼ同じという古谷さんご夫婦。ダークブラウンの木目調のフローリングと建具に合わせて、家具もダークグレイやブラウンなど、シックで落ち着いたトーンでまとめられています。
広い寝室を希望されていたお二人ですが、こちらの寝室は、それぞれが独身時代に使っていたシングルベッドを二つ並べても、まだ十分にゆとりがあります。さらに、寝室のウォークインクローゼットは3方にレールが付いています。
「ここのウォークインクローゼットは、僕たちが約30件、見た中でも1、2を争う広さでした。その収納力だけでなく、3方のレールにたくさんハンガーをかけられるので、見やすくて、整理もしやすいです」(健太郎さん)

取っ手のないすっきりしたデザインの洗面化粧台。三面鏡の裏は化粧品やタオルがたっぷり入るキャビネット。鏡下の壁にはカラフルなタイル風のクロスを貼ってアクセントに。
「収納ということでいえば、洗面室のリネン庫もすごいですよ」と理沙さんも。
「奥行きがあるのでタオルだけでなく、Tシャツや下着なども入れて使っています。お風呂から出てその場で新しい下着を身につけることができるのが、気に入っています。ウォークインクローゼットもリネン庫も、間取り図を見ている段階では、どの位の収納量なのか想像できなかったのですが、使い始めてみると、その豊富な収納量に感激。大満足しています」

実際に生活する人の目線で考えられた便利なシステムは、共用部分の設備にも。特に二人が絶賛しているのが「ダストステーション」です。各階に生活ゴミ(粗大ゴミを除く)を収集する場所が設置され、24時間のゴミ出しが可能です。回収は清掃員が行い、非常用エレベーターで地下のゴミ置場まで運搬されます。
「エレベーターを使って下までゴミを出しに行く、ということをしなくていいんです。毎日、出勤前にステーションに出していけば、家の中にゴミが全くたまらないので、すごくいい。これは本当に感激です」
生活のあらゆる場面で快適性を実感できる古谷さんのお住まい。「以前と比べて家に帰ってくるのが楽しい。家にいることが楽しいと実感できる毎日になりました」と、お二人は大満足。果たして今年の夏は、都内の各所で開催される花火大会がバルコニーからどれだけ堪能できるのか、今から楽しみにしています。
その他の写真
大型の冷蔵庫(手前)と食器棚も木目調のブラウン系で統一。
トイレは掃除のしやすいタンクレス型。棚の下のクロスを張り替え、絵や鉢を飾るコーナーに。
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- 「オーナーズ・ボイス」の記事内容は、オーナー様の感想や体験に基づくものです。
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