オーナーズ・ボイスインテリアコーディネートサービスを利用したスタイリッシュな空間と、立地が自慢の新居。
2020年02月19日
大好きな神宮球場がさらに身近になる立地に感激
ダークグレーやブラウンを基調にしたインテリアが心地よい落ち着きを感じさせるリビング・ダイニング。山田さんの新しいお住まいは、都心のマンションならではのスタイリッシュな雰囲気に満ちています。
スタイリッシュなイタリア家具で統一されたリビング・ダイニング。夜は間接照明だけにしてバータイムのようにくつろぐのもお気に入り。
「実際に生活を始めてからはまだ約3か月ですが、すでにもう何年もここで暮らしているような気分になるくらい、すっかりなじんでいます」と話す山田さん。
山田さんがこのマンションを選んだ決め手の一つが、立地のよさでした。表参道、西麻布、六本木といった、トレンドやビジネスの発信拠点となる高感度なエリアに近く、複数の地下鉄の駅まで徒歩で10分〜15分圏内。そして、そのような便利な場所であるにもかかわらず、緑が多く落ち着いた地域であることに注目したそうです。さらに……。
キッチンも棚や家電を黒でそろえてすっきりとシャープな雰囲気。ナイター観戦を終えてそのまま帰宅して、ここで料理の腕をふるうことが多くなった。
「じつは子どもの頃からプロ野球が大好きで、ファン歴40年以上。今も年間60試合は観に行っているんです。ある意味、生活の一部のようなもので(笑)、仕事帰りに神宮球場に試合を観に行って、球場から歩いて帰ることができる。それも私には大きな魅力でした。そして、これだけの都心なのに、バルコニーに出ても、とても静かで……それも嬉しいですね。正直、これほど静かだとは、実際に暮らすまでわかりませんでした」
神宮球場との距離もさらに縮まって、毎日がより有意義になったという山田さん。
「仕事にもプライベートにもとても便利な場所に住むことができて、本当にラッキーです。このご縁を大切にしたいと思っています」
インテリアコーディネーターに相談してより快適な住空間を実現
新生活を機に、家具をすべて一新したいと考えた山田さん。統一感のあるインテリアにしたいと、ザ・パークハウスのインテリアコーディネートサービスを利用することにしました。
追加で購入を考えている仕事用のデスクについて、新たに大橋さんに相談中の山田さん。
「好みのインテリアテイストはありますが、やはり広い空間を通して考えるとなると、プロの知恵をお借りした方が、隅々まで目が行き届くだろうと思い、相談することにしました」(山田さん)
ザ・パークハウスのインテリアコーディネートサービスは、お客様専任のインテリアコーディネーターが、ご要望を聞きながらインテリアの提案から発注・納品管理まで行うサービス。毎回、ご利用いただいたお客様からは、大変ご好評をいただいています。今回は、三菱地所グループのインテリアデザイン会社(株)メック・デザイン・インターナショナルの大橋かおりさんが担当しました。
「昔からイタリア製の家具が好きでした」という山田さん。「建具と床のシックな雰囲気に合わせて、グレーや茶色、黒を基調にしたインテリアで全体をまとめたいと思っていました。インテリアのイメージやレイアウトについて打ち合わせをしたあとに大橋さんと一緒にショールームに行き、実際に座り心地を確かめながら、ほどよい硬さと素材が気に入って今のソファを選びました。ソファが決まったら、次はテーブルに一目惚れしてしまって……フォレストグリーンという珍しい色合いの天然石の天板が気に入りました」
一目惚れしたフォレストグリーン(ダークグリーン)の天然石のセンターテーブルはサイズが大きめで、ダイニングテーブルとしても使っている。リラックスして座れる大ぶりのソファには、さし色となるブルーのクッションを。
「ベッドルームはとにかくシンプルに、必要最小限の棚とテレビだけを置いています。ベッドで横になったときに、テレビが見やすい高さになるように、棚の高さを調節してもらいました。また、家具やカーテンだけでなく、リビングと寝室のテレビや照明、キッチンの電化製品もコーディネートしてもらいました」(山田さん)
山田さんのイメージを、インテリアコーディネーターの大橋さんが一つひとつ具体化していきます。家具だけでなく、電化製品、寝装品、フロアスタンドまでトータルコーディネートすることで、まとまりのある理想の空間が出来上がっていきました。
布団カバーやデュベカバーは部屋の雰囲気に合わせて淡いグレーで統一。窓のサイズは腰高だが、見た目の美しさと遮光性を考えて、床までの長い丈を大橋さんが提案。
細部にも暮らしやすさを追求した、居心地よい住まい
新しい生活が始まって3か月。毎日の暮らしのなかで、随所に居心地のよさを感じていると山田さんは言います。
「リビング・ダイニングには光がたっぷりと差し込んできて、明るいし、とてもあったかい。休みの日にはリビングのソファで過ごす時間が長いので、嬉しいですね。ここにきて初めての冬を過ごしているわけですが、晴れた日には、暖房は備え付けの床暖房だけで十分で、エアコンは必要ないのではないかと思うほどです。また、リビングの床には汚れ防止のコーティングを施したので、日頃の手入れは水拭きで簡単にすませることができます」
左/洗面室のカウンターは傷になりにくいシーザーストーン素材。コーティングを施したことでさらに掃除がらくになった。右/無駄を省き、すっきりしたレイアウトの玄関。写真正面の扉の奥にあるシューズインクローゼットは抜群の収納力で、玄関の美しさをいつも保つことができる。
掃除のしやすさという面では、洗面室のカウンターにも水周りコーティングを施したことで、水を弾きやすくなっています。さらに、玄関の床の天然石にも汚れ防止のストーン・コーティングを。
「帰宅して玄関の真っ白な床を目にすると、気分がぱっと晴れます」という山田さん。
「それから、細かいことですが、家の中でかなり気に入っているのが、洋室やキッチンの引き戸です。レールが床ではなく、天井に付いていているので、床面がフラットなのです。だから掃除がしやすいのはもちろん、開け閉めの際に余計な音も出ません」
静かな環境なので、秋の夜長にはバルコニーにデッキチェアを出して、ビールを飲みながらのんびり夜空を見つめて過ごすことも多かったという山田さん。
些細なストレスもなく心地よい毎日を続けながら、家で過ごす時間をとても楽しんでいる様子が伝わってきます。
その他の写真
着替えをするベッドルームには、壁の天井から床までのクリアミラーを設置。部屋が明るくなる効果も。
リビングのキャビネットは空間に合わせてサイズをオーダー。さらに足(台輪)は、ソファとのバランスを考慮してオリジナルの金属から木製に。また、扉は特注でフラットな形状にした。
株式会社メック・デザイン・インターナショナルのご紹介
三菱地所グループのインテリアデザイン会社として、オフィス・ホテル・店舗・住宅インテリアなどのデザインおよびインテリア物販に関する多様なサービスを提供しております。住宅インテリア部門においては、内装素材の選定、モデルルームのデザインなど、住まいに関するインテリアに対して総合的に携わっております。
インテリアコーディネーター 大橋 かおり
短期大学にて住宅のインテリアについて学んだ後、ハウスメーカーにて、注文住宅の個人住宅、集合住宅、モデルハウスのインテリアコーディネートを経験。
その後、モデルルームデザイン専門のデザイン会社を経て、フリーランスにて活動。
メック・デザイン・インターナショナルでは、モデルルームのコーディネート業務を経て、現在は主にマンションご購入者のインテリアコーディネートなどを担当している。
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- 「オーナーズ・ボイス」の記事内容は、オーナー様の感想や体験に基づくものです。
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