ザ・パークハウス ストーリーザ・パークハウス 神戸トアロード
2016年04月26日
1868年に神戸港が開港して以来、神戸は東西の文化が融合する国際的な都市として発展。海外から入る新しい文化にもいち早く触れ、
流行や情報の発信地として注目されてきました。
そんな神戸の中でも代表的で華やいだエリアに位置するトアロードは、感度の高いファッショナブルな人が集う通りとして知られています。
このトアロードで、スタイリッシュなライフスタイルを提案することに取り組んだ、「ザ・パークハウス 神戸トアロード」をご紹介します。
異国情緒漂う街に似合う、雰囲気のある佇まい
トアロードは神戸を代表する「旧居留地エリア」から「異人館・北野エリア」へ南北に走る通りの名称で、商業施設で賑わう三宮エリアと、100年以上の歴史を誇る元町・南京町エリアに囲まれた場所。
流行と歴史が混在するこの通りに位置する「ザ・パークハウス 神戸トアロード」の周辺には、”British Style”をコンセプトにした英国調のシティホテルや、重厚感のある煉瓦造りの教会などが並び異国情緒が溢れています。
“その雰囲気を大切にしたい”という想いから、「ザ・パークハウス 神戸トアロード」は通りとのつながりを感じられるような素材を用いました。
エントランスには隣接している煉瓦造りの教会からの風合いをなじませるように、煉瓦をイメージしたテラコッタブロックを採用しています。外壁には、あえて経年変化を感じさせるような素材感のものを選び、周囲の建物との調和を図りました。

写真右下のブロックが、隣接している煉瓦造りの教会と外観の調和を図るため採用されたテラコッタブロック

“The SAZABY LEAGUE”とのコラボレーション
スタイリッシュな通りとして知られるトアロードにふさわしい空間をご提案するために、セレクトショップやレストランの運営など多彩なライフスタイルブランドを展開する“The SAZABY LEAGUE”のファッションブランドの一つ、「エストネーション」とのコラボレーションを実現させました。
日頃から納得のいくまで商品をつくり込み、“本物”というクオリティにこだわりを持つファッションブランドである「エストネーション」が提案する、住戸のカラースキームは3種類をご用意しました。
広く見せながらファッショナブルな空間を演出する「スタイリッシュブラウン」。温かみのある、くつろいだ空間を演出する「サウザンナチュラル」。そして明るくコンテンポラリーな空間を演出する「アーティスティックホワイト」。いずれのカラーも「ザ・パークハウス 神戸トアロード」のスタイリッシュな生活に華を添えてくれます。


多様なライフスタイルに応えるために


「ザ・パークハウス 神戸トアロード」が位置するトアロードの北側は、ブティックや生活雑貨店など、特にファッショナブルな日常を彩るショップが軒を連ねます。だからこそこの場所には、一般の住宅地とは異なる、多様な価値観やライフスタイルを持った方に好まれるマンションが必要だと考えました。
住まう方の立場にたってプランを考え、バリエーションにはSTUDIOタイプ・専有面積46.36m2から、3LDK・専有面積80m2まで7タイプ、
さらにメニュープランを入れると全34バリエーションと豊富なプランをご用意しました。
またデザインされたエントランスホールや、1階部分に併設しているカフェレストランは、ファッショナブルな“トアロード”に似合う、スタイリッシュな空間を創り出ししています。
写真集
企画担当からのメッセージ
神戸は、歴史があるうえに先進的でセンスの良い街です。なかでもトアロードは、感度が高いお洒落なお店が並ぶ通りです。この場所にどのような人が住むのか、どのようなマンションを建てればいいのかを考えるところからこのプロジェクトはスタートしました。
“The SAZABY LEAGUE”とのコラボレーションでは、新しいスタイルのマンションを打ち出すことができたと思っています。
というのも、私たちは施工のことを考え、知らず知らずのうちに色の取捨選択をしているのですが、“The SAZABY LEAGUE”側からは、マンション作りの常識にとらわれず、自分たちが本当におしゃれだと思うものを率直に提案してくださり、それが刺激になりました。
「ザ・パークハウス 神戸トアロード」の1階には、地権者の方がレストランを出店して人気を博しています。お住まいになられている方、地権者の方のみなさんに喜んでいただき、街全体のバリューをアップさせることができて、担当者としては大きな手応えを感じています。