ザ・パークハウス ストーリーザ・パークハウス 池下
2016年11月22日
名古屋の都心「名古屋」駅にも「栄」駅にも地下鉄東山線で直通の「池下」駅。駅から続く高台に、ゆったりと時間が流れる住宅街があります。
千種区春岡二丁目。昔からの日本家屋も数多く、しっとりとした風情を感じさせる街並。その一画に新しい住まいが誕生しました。
邸宅美とゆとりある暮らしにこだわった「ザ・パークハウス 池下」をご紹介します。
風格と温もりを讃えた“和モダン”なメインファサード
「ザ・パークハウス 池下」の立地は、池下の街の中でも閑静な高台。趣ある和風建築の邸宅が並び、しっとりとした雰囲気を漂わせています。その街並に溶け込むように、堂々たる風格を讃えたメインファサードを作り上げました。
季節ごとに鮮やかな彩りを添える植栽とともに、道に沿って伸びるデザインウォールの素材はせっ器質のタイル。一枚一枚、色合いや濃淡が微妙に違うタイルの連なりが、土の温もりとともに重厚感を醸し出します。
エントランスの庇の裏に施した木調パネルが奥の縦格子と調和して、どことなく和の落ち着きを感じさせる佇まいの空間です。
ラウンジで四季折々の自然を満喫
エントランスホールに入ると、コーナーにあるラウンジが目に入ります。マンションのファサードとなる北面と、その隣の西面の2方をガラス張りにした光溢れる空間。ガラスの向こうには敷地内に施された緑地帯とその先に見える緑の木々の鮮やかな景色が広がります。せっかくこの地に暮らすなら、周囲の美しい景色もぜひ味わっていただきたいという思いで、ゆったりとくつろいでいただけるラウンジをご用意しました。
ラウンジとエントランスホールとの境を区切り、エントランスホールから床面を約300mm低く設けることで、緑豊かな景色をより眺めやすいしつらえになっています。もちろん、ラウンジはご歓談にもご利用いただけます。
開放感あふれるコーナーサッシュと魅力的な眺望
エントランスの対角にある建物の南東側は、コーナーサッシュを採用し角の部分に窓を大きくとり、開放感を演出。部屋の中には陽光が降り注ぎ、心地よい風が通り抜ける暮らしを満喫していただけます。
また、隣接して建つマンションとの離隔を十分に確保するため、敷地境界から建物までのスペースを広めにとり、そこに常緑樹や花木を植えました。プライバシーも程よく保護され、景観にも配慮した計画です。
さらに、この「ザ・パークハウス 池下」は西に向かって下り坂になっている高台に位置するため、西向きの住戸からの眺望にご好評をいただきました。1階のラウンジから見るのと同じ緑豊かな景色と、その先に広がる街並の風景は、心をなごませてくれます。
歩行者に配慮したパーキング
駐車場の出入り口には必要なときだけ開閉するリングシャッターを使用し、防犯対策に配慮しました。駐車場内には、車待ちのスペースとして庇と照明があるコーチエントランス(車寄せ)も設け、天気の悪い日や夜間の荷物の積み降ろしなども楽に行うことができます。また、コーチエントランスからは直接、共用廊下へ出入りできる設計としているので、住戸までスムーズに行くことができます。
その他の写真
企画担当からのメッセージ
2007年に三菱地所が「セントラルガーデン・レジデンス」を建設して以来、池下には落ち着きのある住宅地としてのイメージが定着してきています。そのエリアに新たにつくる物件ということで、顔となるメインファサードの演出には特にこだわりました。
用地を購入後、現場を見学したのが4月だったのですが、近隣のサクラの美しさと樹木の素晴らしさに感動し、その景色を取り入れるようなラウンジを作ろうと心に決めました。
昔ながらの邸宅が多いこのエリアで、これだけまとまった土地を確保できることはとても貴重だと思いますので、お住まいになる方にはこの地での暮らしを愉しんでいただければ幸いです。