Wonderful Lifeメルボルンの職住一体の住まいは
和のエッセンスを北欧スタイルにプラス!
[暮らしのアイデア]
2021年07月15日
素敵な住まいをご紹介する『Wonderful Life』。毎回、インテリアはもちろん、オーナーのライフスタイルから、美しい暮らしのヒントをお届けします。

ミシェル・マッキントッシュさん
オーストラリア・メルボルンに
暮らすミシェルさんは
大の日本好き。
北欧スタイルでコーディネートした
住まいには
和のエッセンスが
取り入れられています。
オーストラリア・メルボルンの中心部に近い閑静な住宅街に夫と暮らす、ブックデザイナー兼イラストレーターのミシェル・マッキントッシュさん。
小学生の頃から日本文化に触れ、コロナ禍以前には、年に4回は訪日するなど、日本が大好きだというミシェルさんの住まいは、シンプルながら木の温もりを感じる北欧モダンスタイルをベースにしたインテリアに、日本庭園風にアレンジを施した小庭をはじめ、和のエッセンスが散りばめられています。


日本に来訪できなくなってしまった昨年のロックダウン中に構想を練り始め、池や15年前に植えた柿の木を活かしながら改装した日本庭園風の小庭があるミシェルさんの住まい。
小庭に出られるダイニングルームは、北欧テイストのインテリアと真っ赤な冷蔵庫がアクセントになった洗練の空間。ミシェルさんも夫のスティーブさんもそれぞれ仕事部屋がありますが、天気がいい日は、お気に入りの小庭を眺めながら、ダイニングルームで仕事をすることもあるそう。
そんなダイニングルームの一角に置かれているのは、20世紀初頭に作られた日本製キャビネット。「このキャビネットは庭のスタイルを室内にも取り入れたくて購入しました」とミシェルさん。キャビネットの上にあるカゴや横に置かれた小さな椅子の上のカゴも日本製。「無印良品のものや別府で購入したアンティークのカゴを飾ってコーディネートしました」(ミシェルさん)。
ミシェルさんの仕事部屋にも和のエッセンスが散りばめられています。長い時間を過ごすワークスペースは、好きなものに囲まれて過ごせるよう小物やこけしなど日本で手に入れたミシェルさんの宝物がずらりと並びます。
「この部屋のテーマは日本と北欧を融合させた“ジャパンディ”。棚は日本製のアンティークの食器棚、机は60年代のスカンジナビア製のものを使っています。ここでモノづくりに没頭する時間が大好きです」(ミシェルさん)。


職住一体の住まいのなかで、仕事を忘れてくつろぐリビングは、特別な家具を置いてコーディネート。イームズのラウンジチェアやフローレンス・ノールのソファなど、ミッドセンチュリー期の家具が揃います。そんなリビングルームにも掛け軸風の壁飾りがアクセントに。モダンでおしゃれな和のエッセンスが、洗練の住まいに、さらなる彩りを添えています。
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