機能的な住まいの新スタイル。『ザ・パークハウス 五反野』を訪ねました

機能的な住まいの新スタイル。
『ザ・パークハウス 五反野』を訪ねました

[訪問レポート]

浅草・押上から北千住方面へと延びる東武スカイツリーライン。五反野駅は北千住駅から2駅目と、商業施設の充実した北千住エリアも生活圏内なうえ、東武スカイツリーラインは東京メトロ日比谷線に乗り入れているため、上野、銀座・日比谷エリア、六本木、恵比寿にも直通とアクセスも良好。北千住駅で乗り換えれば千代田線も利用できるなど、交通利便性の高さが魅力です。
五反野駅周辺にはスーパー、コンビニエンスストア、さまざまな飲食店などが集まり、その道を通り抜けると駅から4分ほどで『ザ・パークハウス 五反野』に到着します。

多くのマンション販売では、販売時はマンションそのものがまだ建設中のため、仮設のモデルルームを見学することになりますが、『ザ・パークハウス 五反野』はマンション完成後の販売物件。そのデザイン性や居住性などの“こだわり”を実際に体感できるように、つまり「本物」を見て触れて、購入を検討できるように、という三菱地所レジデンスの想いが現れています。

取材日:2020年08月03日

▲バスやタクシーの乗り降りがしやすい交通広場は、2018年に整備された

▲バスやタクシーの乗り降りがしやすい交通広場は、2018年に整備された

▲落ち着いた色調の磁器質ボーダータイルや大判タイルを貼り分けたエントランス

▲落ち着いた色調の磁器質ボーダータイルや大判タイルを貼り分けたエントランス

ファミリーにうれしい立地環境と洗練されたデザイン

『ザ・パークハウス 五反野』は、地上12階建、総戸数54戸と居住者同士のコミュニティーを形成しやすい規模のレジデンス。グレーの濃淡で変化をつけたシックな外観が、落ち着いた住まいであることをイメージさせます。

また、到着するとすぐに気づくのが三方接道の角地ということ。しかも氷川神社に隣接し、公道を挟んで末広公園がすぐ目の前。静かな境内や広々とした公園は、ファミリーでのんびり過ごしたり、日々の散歩やジョギングの起点となりそうです。

そして建物の南側に広がるのは落ち着きのある住宅街。都心の風景と青空を多くの居住者に楽しんでもらえるよう、90%超※の住戸を南向きに配置しています。

※総戸数54戸中52戸

▲末広公園から眺めた『ザ・パークハウス 五反野』

▲末広公園から眺めた『ザ・パークハウス 五反野』

▲氷川神社は住宅街のエアポケットのような存在。静かな時間が流れている

▲氷川神社は住宅街のエアポケットのような存在。静かな時間が流れている

▲近隣の人たちの憩いの場となっている末広公園。子ども連れでゆっくり遊べそう

▲近隣の人たちの憩いの場となっている末広公園。子ども連れでゆっくり遊べそう

エントランスで出迎えてくれたのは三菱地所レジデンスの永田大貴さん。『ザ・パークハウス 五反野』の暮らしやすさや特徴などを教えてくれます。さっそくエントランスホールに案内されると正面には金属で造形されたアートが目に飛び込んできます。

永田:『ザ・パークハウス 五反野』が建つエリアは、古くから東京打刃物や東京銀器などの工芸が盛んな土地です。その伝統に敬意を払い、エントランスホールには伝統工芸をモチーフにしたアートを飾りました。居住者の皆さんが帰宅するたびに癒やしとなるような存在になってほしいです。ちなみに、伝統工芸の街のイメージは、各階のフロア表示板にも現していて、さりげなく足立区らしさを演出しています。

▲「モデルルームの装飾品にも銀器を取り入れて、足立区らしさを演出しています」と永田さん ※写真を押すと各階のフロア表示板も確認できます zoom

▲「モデルルームの装飾品にも銀器を取り入れて、足立区らしさを演出しています」と永田さん ※写真を押すと各階のフロア表示板も確認できます

エントランスホールそのものは、ナチュラルな色調の自然石タイルで構成された上品な空間。折り上げ天井と照明、自然光が差し込む窓と、そのそばに据えられたソファセットが立体感と奥行きを感じさせます。

▲アートとソファ、壁面のマテリアルが空間を引き締めるエントランスホール

▲アートとソファ、壁面のマテリアルが空間を引き締めるエントランスホール

また、エントランスホールへと向かう途中、クランク状のアプローチは、オンからオフへ気持ちを切り替えてもらうための仕掛け。限られた敷地のなかでも、デザインの視点から重層的なおもてなし空間に仕上げています。

▲クランク状のエントランスアプローチ

▲クランク状のエントランスアプローチ

▲共用廊下から眺めた西側の風景。すぐ目の前に末広公園が広がる

▲共用廊下から眺めた西側の風景。すぐ目の前に末広公園が広がる

「在宅スタイル」を応援する住まいのあり方

エントランスホールの次は、モデルルームへ。9階に位置する3LDK※のIタイプ(70.66㎡)の住戸を見学します。『ザ・パークハウス 五反野』は、南向き住戸が90%超と採光に優れた住戸プランをそろえているのが特徴。3LDKを中心に2LDK,4LDKと17タイプの住戸からセレクトできます。
※3LDK+N+2WIC(N=納戸 WIC=ウォークインクローゼット)

▲Iタイプ:リビング・ダイニング(約11.0畳)

▲Iタイプ:リビング・ダイニング(約11.0畳)

また、『ザ・パークハウス 五反野』では、「在宅スタイル」を暮らしのテーマのひとつに加え、それに則したライフスタイルを提案しています。コロナ禍による自粛から、現在までリモートワークを続けている方も多いなか、新しい生活様式を住まいから実践していく取り組みです。モデルルームでは、リビング・ダイニングに続く洋室をワークスペースにしました。

永田:ここではデスクを扇形にして、スペースを有効活用しながら夫婦ふたりで仕事や趣味の時間を共有できるスペースを提案しています。バルコニー側の洋室は、普段はリビング・ダイニングと一体となった開放的な空間にできますが、オンライン会議に参加する場合は引き戸を閉めて個室として活用できます。

▲ひとつの部屋をワークスペースにしたり家族との共有スペースにしたりと、変化に対応したライフスタイルを提案

▲ひとつの部屋をワークスペースにしたり家族との共有スペースにしたりと、変化に対応したライフスタイルを提案

もちろん、ダイニングテーブルもワークスペースに利用できるので、夫婦それぞれで仕事を持つ場合はリビング・ダイニングと洋室と、それぞれのスペースで仕事をしてもいいでしょう。また勉強をする子どもはダイニングテーブルで、仕事は洋室で、と親子の目が届く距離感で同じ時間を過ごすことも可能です。

部屋の役割をひとつに限定するのではなく、多様な用途に利用し、新しい生活様式をそれぞれの家庭で築いていくことが三菱地所レジデンスの新しい提案。住まいそのものが、これまで以上にさまざまなシーンで活用されることを想定しています。

豊富な収納スペース、住まいの工夫ですっきりと暮らす

Iタイプは豊富な収納も特徴です。共用廊下側の洋室にはそれぞれウォークインクローゼットを備え、バルコニー側の洋室も棚やハンギングバーが可変するクローゼットで使い勝手のよい収納を追求しています。さらにキッチン横の収納スペースには、掃除機やフローリングワイパーの転倒防止バーを用意。日々の掃除のちょっとした快適さを実現する機能を取り入れています。

▲Iタイプ:洋室1(約6.0畳) zoom

▲Iタイプ:洋室1(約6.0畳)

▲Iタイプ:洋室1(約6.0畳)のウォークインクローゼット

▲Iタイプ:洋室1(約6.0畳)のウォークインクローゼット

▲転倒防止バーを備えたキッチン横の収納スペース

▲転倒防止バーを備えたキッチン横の収納スペース

また、キッチンには、ホーローキッチンパネルにマグネットでレシピを立てかけたり調味料などを収納するラックを用意したり、吊り戸棚の扉を開かなくてもキッチンペーパーを引き出せる仕組みなどの機能性を持たせています。

永田:足立区初の「ザ・パークハウス」として、設備のグレードもワンランクアップし、ディスポーザや洗浄水タンクが目立たないローシルエットトイレを全住戸完備しました。機能性、快適性を十分に考慮した、暮らしやすい住まいだと思います。

▲ホーローキッチンパネルの使い方事例を紹介する永田さん

▲ホーローキッチンパネルの使い方事例を紹介する永田さん

▲吊り戸棚の底が抜けているので、扉を開けずともキッチンペーパーを引き出せる

▲吊り戸棚の底が抜けているので、扉を開けずともキッチンペーパーを引き出せる

▲キッチンはシンク上の空間が開かれていて、リビング・ダイニングと一体感がある。左側の食器棚はオプション

▲キッチンはシンク上の空間が開かれていて、リビング・ダイニングと一体感がある。左側の食器棚はオプション

玄関のシューズクローゼットにも、まさにかゆいところに手が届く機能が。棚板の位置を変えることで、長靴やブーツ、登山靴など高さのあるシューズを効率的に収納できます。

棚板をすべて外せばゴルフバッグはもちろん、ラケットにバット、アウトドアグッズなど室内に持ち込むのがためらわれるアイテムを保管できます。

▲最下段の棚板が外れるシューズクローゼット。各家庭のライフスタイルにより、使い方は自由自在

▲最下段の棚板が外れるシューズクローゼット。各家庭のライフスタイルにより、使い方は自由自在

そしてもうひとつ、暮らしを便利にする機能・アイテムをご紹介しましょう。それはリビング・ダイニングの天井に設えた「ホスクリーン」です。雨天時や花粉の時期に洗濯物を室内干しするためのバーで、使わないときは外すこともできます。

永田:バスルームには浴室暖房乾燥機を備えていますが、ファミリー世帯だと洗濯物の量も多いのが現実です。梅雨の時期など、あると便利なアイテムですね。

▲「ホスクリーンは簡単に外れるんですよ」と永田さん ※画面をタップするとホスクリーンの設置状況を確認できます zoom

▲「ホスクリーンは簡単に外れるんですよ」と永田さん ※画面をタップするとホスクリーンの設置状況を確認できます

三菱地所レジデンスが提案する「在宅スタイル」や機能的な住戸の説明を終えて、最後にこのモデルルームの「イチオシ」ポイントは何ですか? と永田さんに尋ねてみました。その応えは、意外にも住まいそのものの快適ポイントではなく「眺望」とのこと。

永田:9階のこの住戸は、東京スカイツリーを眺められることが最大の贅沢だと思っています。もちろん機能性や快適性を求めた住まいそのものに自信を持っているからこそいえることではありますが。上質な住まい+αとして、この風景も楽しみたいとお思いのお客様がいらっしゃるなら、ぜひ、ご自身の目でお確かめください。棟内モデルルームは暮らしのシーンをイメージしながら実際の住まいを確認できるのがメリットだと思います。

▲9階Iタイプのバルコニーから眺めた南側の風景

▲9階Iタイプのバルコニーから眺めた南側の風景

モデルルーム見学は、物件のホームページや資料を見るだけではわからない機能や快適性能を実際に確かめるチャンス。さらに三菱地所レジデンスの暮らしへの想い、住まいへの姿勢に触れれば、本当に自分が、家族が求めている物件かどうかがわかるその一助になるはずです。

フォトギャラリー

Iタイプのほか、Kタイプ(4LDK)のお部屋の写真もご覧いただけます

  • ▲Kタイプ:リビング・ダイニング(約11.0畳) ▲Kタイプ:リビング・ダイニング(約11.0畳)
1/25

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  • ▲Kタイプ:リビング・ダイニング(約11.0畳)
  • ▲Kタイプ:洋室1(約6.3畳)
  • ▲Kタイプ:洋室2(約5.5畳)
  • ▲Kタイプ:洋室3(約5.0畳)
  • ▲Kタイプ:洋室4(約4.5畳)
  • ▲落ち着いた色調の磁器質ボーダータイルや大判タイルを貼り分けたエントランス
  • ▲末広公園から眺めた『ザ・パークハウス 五反野』
  • ▲南側(バルコニー側)から見た外観
  • ▲ザ・パークハウス 五反野
  • ▲館銘板
  • ▲伝統工芸をモチーフにしたアート
  • ▲各階に設置しているフロア表示
  • ▲アートとソファ、壁面のマテリアルが空間を引き締めるエントランスホール
  • ▲クランク状のエントランスアプローチ
  • ▲Iタイプ:リビング・ダイニング(約11.0畳)
  • ▲Iタイプ:洋室3(約5.0畳)
  • ▲Iタイプ:洋室1(約6.0畳)
  • ▲Iタイプ:洋室2(約5.0畳)
  • ▲Iタイプ:洋室1(約6.0畳)のウォークインクローゼット
  • ▲転倒防止バーを備えたキッチン横の収納スペース
  • ▲吊り戸棚の底が抜けているので、扉を開けずともキッチンペーパーを引き出せる
  • ▲キッチンはシンク上の空間が開かれていて、リビング・ダイニングと一体感がある。左側の食器棚はオプション
  • ▲円状のポールの先に物干し竿を通して使用
  • ▲9階Iタイプのバルコニーから眺めた南側の風景
  • ▲ザ・パークハウス 五反野

※掲載している室内写真はIタイプ(902号室)、Kタイプ(803号室)を撮影(2020年8月)したもので、エアコン、造作家具、照明、装飾用小物等オプション(有償)も含まれます。家具、調度品等は販売価格に含まれておりません。階数により天井高が異なります。

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