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 天然木材の使用や地産地消の食配サービスなど、サステナブルな取り組みが充実。「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」のレジデンスギャラリーで体験する、開放感のある暮らし。

天然木材の使用や地産地消の食配サービスなど、サステナブルな取り組みが充実。
「ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸」のレジデンスギャラリーで体験する、開放感のある暮らし。

[訪問レポート]

埼玉県内最大のターミナルである大宮駅。「大宮駅グランドセントラルステーション化構想」で、さらなる発展が期待されるこの駅は、新幹線を含む16路線が乗り入れており、都心方面へのダイレクトなアクセスだけでなく、出張やレジャーでの利便性の高さが特長です。また、2000年の街びらき以来、進化を続けるさいたま新都心駅からは、上野・東京ラインに乗り入れる高崎線・宇都宮線の利用が可能。10年後には新庁舎の移転も計画されています。

▲大宮駅グランドセントラルステーション化構想完成予想図(提供画像)

▲大宮駅グランドセントラルステーション化構想完成予想図(提供画像)

▲さいたま新都心駅周辺の街並み

▲さいたま新都心駅周辺の街並み

出典:大宮駅グランドセントラルステーション化構想(仮称)GCSプラン骨子案
整備完了時期や具体的整備計画は未定(2021年11月現在)

『ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸』は、その大宮駅とさいたま新都心駅の両方を利用できるのが魅力のひとつで、大宮駅東口からは徒歩13分、さいたま新都心駅東口からなら9分ほど。フラットなアプローチで2駅16路線を使い分け、通勤・通学はもちろん、人気の都心エリアへも自在にアクセスできます。

実際にさいたま新都心駅から東口にある商業施設「コクーンシティ」を眺めつつ「レジデンスギャラリー」へ。ほどなくして、数ある氷川神社の総本社でもある武蔵一宮氷川神社の参道に入ると、それまでの街の喧騒とは別世界。歴史を感じるけやき並木が続いています。 『ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸』は参道(氷川参道)の一の鳥居のすぐそばで、ギャラリーは参道から一本筋を入ったところに立地。エントランスでは販売担当の古本さんが出迎えてくれました。

▲レジデンスギャラリーで出迎えてくれた古本さん

▲レジデンスギャラリーで出迎えてくれた古本さん

取材日:2022年06月17日

内外装に不燃加工済み天然杉を採用し、あたたかみのある空間に

レジデンスギャラリーに入る前から、さっそく見学ポイントがありました。ギャラリーの軒天部分に天然木があしらわれています。じつはこれ、『ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸』のメインエントランスの天井部をイメージできるように設置しているのだそう。高級感とあたたかみを感じられる「ザ・パークハウス」初の試みを、レジデンスギャラリーでも体験できるように工夫が施されています。

▲『ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸』で採用された埼玉県産の天然杉をレジデンスギャラリーで表現

▲『ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸』で採用された埼玉県産の天然杉をレジデンスギャラリーで表現

古本:一般的にマンション共用部の内装は燃えにくい準不燃材料(または不燃材料)を採用しなければなりません。また外装は木材の耐候性を高めための処理が必要です。本物件では一定の耐候性を持ちつつ準不燃材料としての認定を受けた杉材を用いることで、メインエントランス外部の軒裏からホール内部まで同一素材で仕上げることを可能としました。杉材がエイジングにより表情を変えていくことで、時を重ねるほどに吉敷町の町並みと調和していくと思います。

この準不燃材料の認定を受けた天然杉は、コミュニティラウンジにも使用され、杉のあたたかみ・風合いを存分に感じられる空間になるのだそう。格別の雰囲気のなか、リモートワークがはかどりそうです。なお、ラウンジでは無線LANと電子書籍読み放題サービス「タブホスポット」も利用でき、仕事の場として、リラクゼーションの場として、愛されるスペースになりそうです。

▲ コミュニティラウンジの完成予想CG

▲ コミュニティラウンジの完成予想CG

地元の天然杉を採用するほかにも、『ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸』ではサステナブルな取り組みを行っています。その一例が生協各社と提携した、地産地消の食配ステーション。生協各社が選定した地元の安心食材を購入し、マンション内の食配ステーションで受け取れる仕組みです。また、電気自動車への対応としてEV充電機を導入するとともに、太陽光発電とカーシェアリングサービスを組み合わせ、入居者専用の電気自動車「テスラ」をリーズナブルに利用可能。スマホアプリで予約、利用、決済まで行えます。

地上19階建、全戸南西向きの新たなランドマーク

モデルルームを見学する前に、まずは全体模型で予習します。『ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸』は地上19階建、総戸数106戸、間取りは2LDK・3LDKで専有面積は57.74㎡から73.20㎡。単身者からプレファミリー、子育て世代も暮らしやすいプランを用意しています。そして大きな特徴は全戸が南西に面していること。

▲模型で希望する住戸の位置や、吹き抜けのメインエントランス位置を確認

▲模型で希望する住戸の位置や、吹き抜けのメインエントランス位置を確認

古本:各戸南西向きのうえ、旧中山道に面しているので前面建物との距離も確保され、比較的開放感を得やすいと思います。「19階建て」というのも周辺ではめずらしので、本物件が吉敷町のランドマークになるとうれしいですね。そんな気持ち、意気込みを込めて、模型を1/40サイズにしました。これだけ見上げるような大きい模型は珍しいかもしれません。

古本さんの『ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸』に対する気合いが存分に伝わったところで、いよいよモデルルームへ。入室する前に玄関ドアが目に止まります。古本さん曰く「物件のコンセプトに合うよう、木目調のデザインにこだわって選びました」とのこと。共用部に採用した天然杉のイメージを各住戸にも踏襲しています。

また、各フロアに各住戸専用宅配ボックスを導入しているのも『ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸』の特徴。スマートフォンと連携して、外出時でも来訪者(宅配業者)確認とエントランス解錠を可能とし、各住戸専用宅配ボックスに配達できます。コロナ禍で増えるオンラインショッピングをより便利に使えるだけでなく、再配達を減らし、宅配業者の人手不足や再配達にともなうCO₂削減にも貢献します。

▲ダークトーンになりがちな共用廊下も木調デザインの玄関ドアで明るい雰囲気に zoom

▲ダークトーンになりがちな共用廊下も木調デザインの玄関ドアで明るい雰囲気に

リビングに面した、開放的なリモートワークスペースの提案

モデルルームは3LDK+2WIC、70.50㎡の住戸で、1部屋をオプションでワークスペースに変更した間取り。リビングに面した約4.5畳の居室を3畳ほどのワークスペースにしています。

古本さん:ワークスペースをガラス張りにすることで、リビングから目が届きやすくなります。仕事以外にもお子さんの学習スペースや家族みんなで共有できる趣味の部屋、マルチスペースとしてもご利用いただける提案です。なお、リモートワークスペースプランに変更しない場合、リビングと居室の接面(間仕切り)にウォールドアを採用しているので、開け放てばリビングと一体の広々とした空間をお楽しみいただけます。

▲リモートワークスペースにガラス窓を採用したことで、リビングがより開放的に

▲リモートワークスペースにガラス窓を採用したことで、リビングがより開放的に

▲リモートワークスペース。仕事以外にも読書や音楽鑑賞といった趣味、勉強などに使いやすい広さ

▲リモートワークスペース。仕事以外にも読書や音楽鑑賞といった趣味、勉強などに使いやすい広さ

ちなみに、モデルルームで提案しているリモートワークスペース以外に、家族共有のスペースとしてマルチワークカウンターを採用しているプランもあり、ニューノーマルなライフスタイルに対応しています。

水回り設備・収納には、使いやすさを追求した「アイズプラス」を採用

水回り設備や収納には三菱地所レジデンスの「アイズプラス」を採用しています。アイズプラスとは「ザ・パークハウス」に暮らすお客さまの声をヒントに開発したオリジナル製品。「かゆいところに手が届く暮らしのアイデア」がつまっています。

古本さん:なかでも食器洗い乾燥機(以下、食洗機)は目からウロコです。多くの場合、シンクとコンロの間に設置されていますが、アイズプラスキッチンではシンクの下に設置しました。これにより、予洗いした食器を最短距離、最小アクションで食洗機にセットできま、床に水滴が落ちる問題も解消しています。

なるほど、たしかにシンク下に食洗機があれば、予洗い後の食器をサッと投入できそうです。ちょっとしたことの毎日の積み重ね。この「気づき」がスマートな暮らしに必要なのかもしれません。

▲予洗い後、「食洗機に即投入」を実演する古本さん。奥の扉で洗面室と行き来ができる

▲予洗い後、「食洗機に即投入」を実演する古本さん。奥の扉で洗面室と行き来ができる

水回り設備全般を見渡すと、キッチンと洗面室、浴室は、扉一枚でつながっていることがわかります。行き来しやすい家事動線も暮らしやすさのポイントといえるでしょう。また、キッチンカウンターとダイニングテーブルが斜めに接続しているのも特徴的。部屋を使いやすくするための家具のレイアウトなど、実際の暮らしのシーンを想定した提案がなされています。
※ダイニングテーブルなどの家具はアイズプラスキッチンの仕様ではなく、オプションとなります。水回り導線を含めた間取りプランについては、部屋タイプにより異なります。

▲専用ダイニングテーブル(オプション)と一体となったキッチン

▲専用ダイニングテーブル(オプション)と一体となったキッチン

シンクや食洗機まわりから吊戸棚に目を移すと、こちらにも便利そうなアイデアが盛り込まれています。濡れた手でも扉を開けずスッと引き出せるキッチンペーパーに、水切りのついた縦置き収納スペース。水切りはまな板収納にうってつけ。多少濡れていても問題なしです。もちろんまな板以外にもレシピブックやトレーなどの収納場所としても重宝します。水切りの部分にピンチやフックをかけて吊り下げ収納できるのもうれしいところ。日々、キッチンに立つ人への気づかいが感じられます。

▲左/アイズプラスキッチンの吊戸棚 右/キッチンから洗面室、浴室へと続く動線

▲左/アイズプラスキッチンの吊戸棚 右/キッチンから洗面室、浴室へと続く動線

古本さん:洗面化粧台も吊るす収納を採用しています。三面鏡下は鏡でなく汚れにくい素材にし、さらに収納の一番下の部分にフックをかけられるようにしました。天板の上にモノを直接置かないのでキレイな状態を保つことができます。

水回り設備以外にもスティック型掃除機などを縦置きできる工夫を施したストレージ(しかも充電用コンセントもストレージ内に設置)など、アイズプラスの設備、収納のアイデアは『ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸』の各住戸に備わっています。

▲リビングの収納には、アイズプラスマルチストレージ(一番右)も

▲リビングの収納には、アイズプラスマルチストレージ(一番右)も

▲アイズプラスラバトリー。鏡を閉じると吊り下げたタオル類が隠れる

▲アイズプラスラバトリー。鏡を閉じると吊り下げたタオル類が隠れる

アイズプラスの収納については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。合わせてご覧ください。

2019年開発 あ!ここにも EYE’S PLUS キッチン使い勝手編
2019年開発 あ!ここにも EYE’S PLUS 共用収納編
2019年開発 あ!ここにも EYE’S PLUS 洗面化粧台編

EYE’S PLUS記事内の写真は、『ザ・パークハウス 大宮吉敷町翠邸』にて撮影したものではございません。
物件によっては採用していないものもございます。予めご了承ください。

アウトフレーム工法で、空間を有効活用

リビングや水回り設備、収納などのディテールを確認したら、寝室などそれぞれの居室へ。モデルルームではパートナーとの二人暮らしを想定し、1室は寝室(約6畳)、もう1室は趣味のスペース(約5畳)を想定しています。どちらもWICを備え、収納力は十分。共用廊下にエアコンの室外機置場が用意されているので空調設備の設置も問題ありません。
などと各部屋を眺めていると、なんとなく思っていたよりも広い印象を受けます。目の錯覚かと思っていると……。

古本さん:アウトフレーム工法を採用しているので玄関側、バルコニー側ともに柱の出っ張りがないんです。室内側にせり出してしまう柱部分を室外に出すことで、より広さや開放感を感じていいただいているのだと思います。

▲部屋の角に柱部分がせり出していないのでスッキリした印象のベッドルーム

▲部屋の角に柱部分がせり出していないのでスッキリした印象のベッドルーム

アウトフレーム工法を採用すると、古本さんの説明のとおり、部屋の凹凸が減るので家具を設置しやすいという利点もあります。とくに寝室にベッドを配置する場合、部屋の凹凸により設置できる場所が限られてしまう場合も。その点、部屋の角に凹凸がなければ、配置もより自由になります。

古本さん:限られた空間をなるべく有意義にお使いいただけるようご提案することも、私たちの使命だと考えています。

▲アウトフレーム工法のため、部屋の角ぎりぎりまで突っ張り収納を設置可能

▲アウトフレーム工法のため、部屋の角ぎりぎりまで突っ張り収納を設置可能

※掲載の室内写真は、モデルルーム(Eタイプ・メニュープラン1・カラーセレクト:Charcoal Oak)を撮影(2022年06月)したもので、エアコン・造作家具・照明・装飾用小物等オプション(有償)も含まれております。また、家具・調度品等は販売価格に含まれておりません。メニュープラン、カラーセレクトおよびオプション(有償)には申込期限がございます。

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