POSITION江戸からつづく道
板橋(徒歩2分/約100m)
position
軽やかな都市生活の
起点となる板橋本町
大手町10km圏内
東京・上野や三大副都心である
池袋・新宿・渋谷を身近にする
都心近接ポジション
板橋本町は、大手町から10km圏内に位置する都心近接の街。さらに「大手町」駅へダイレクトにつながる都営三田線は、JR山手線にも近いため、東京・上野、三大副都心の池袋・新宿・渋谷も日常使いが可能なエリアとなります。
history
”江戸四宿”の一つに
数えられた板橋宿の記憶
徳川家康が江戸と各地を結ぶために整備した五街道。このうち、三条大橋と内陸ルートで結んだのが中山道(現在の旧中山道)です。この街のルーツである板橋宿は、通称木曽街道とも呼ばれた中山道六十九次の最初の宿場町でした。出典:関東運輸局ホームページ「江戸みちMAP(五街道と主な脇往還)」
東京都多文化共生ポータルサイト
この街のルーツである中山道の板橋宿は、江戸の出入り口に、かつて日本橋から二里をめどに置かれた江戸四宿の一つです。江戸にいちばん近い宿場町という土地の文脈は、時を経て大手町10km圏というポジションへと進化し、この地が選ばれる背景であり続けています。出典:東京都公文書館ホームページ「距日本橋二里二十五町三十三間」の木碑
浮世絵からも分かるように、中山道(現「旧中山道」)は古くから人の営みに寄り添ってきた道。上宿(現「板橋本町」駅付近)、仲宿(現「板橋区役所前」駅付近)、平尾宿(現「板橋」駅付近)で構成された宿場には、旅行者のための旅籠や茶屋のほか、参勤交代を行う大名一行が宿泊施設として利用した本陣・脇本陣も置かれていました。出典:国土交通省 関東地方整備局 東京国道事務所「東京国道マップ」
「板橋」という地名は、古くは平家物語にもその記述が見られる古い地名です。その由来は、石神井川にかかっていた板の橋。現在も、板橋本町商店街の南側には風情ある木造風の橋が架かっており、往時の面影に触れることができます。出典:板橋区観光協会ホームページ
itabashi
区の玄関にふさわしい
賑わいの創出を目指す
板橋地域
駅などを中心に
地域商業の
魅力を高める
まちづくりを推進
板橋本町を含む板橋地域は、区の玄関口に位置づけられる地域。区の基本計画には、“駅周辺などを中心に地域商業の魅力を一層高め、にぎわいのあるまちづくりを推進する”ことや“安心して住み続けられるまちづくり”を進めていく方針が示されています。
「板橋」駅西口エリアでは
景観と都市機能を刷新する
2つの再開発が進行中
都営三田線「新板橋」駅からアクセスしやすいJR「板橋」駅の西口では、2つの大規模再開発が進行中。それぞれの街区には商業施設や店舗も配置される予定となっており、これに合わせて新しい駅前広場も整備されることが決まっています。※板橋駅西口地区第一種市街地再開発事業(2028年度完成予定・着工前)、板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業(2027年6月完成予定・工事中)/事業の概要並びに施設整備状況につきましては、板橋区ホームページで発表した情報に基づいています。計画内容は変更となる場合があります。(2024年7月時点)
「板橋」駅西口周辺地区の
”にぎわい形成軸”と
連動する
旧中山道の商店街
「板橋本町商店街」 と 「仲宿商店街」 が連なる旧中山道沿道商業地区は、 板橋区の土地利用の方針の中で、歴史的背景を重んじながら、快適かつ地域住民でにぎわう商業地を形成することが定められているエリア。 また、「板橋」駅西口周辺地区のまちづくりプランには、 地区内の商店街を中心としたゾーンを、旧中山道につづく“にぎわい形成軸”として位置づけることが示されています。
musashino plateau
武蔵野台地の安定した地盤の高台に
比較的安定した
地盤で知られる
武蔵野台地に支えられて
荒川・隅田川周辺地盤と武蔵野台地の高台に大別される周辺地域において、 板橋本町は高台側に位置する街。 この武蔵野台地は関東ローム層と呼ばれる火山灰土で覆われており、住宅地盤としても比較的安定していることが知られています。出典:ジオテック株式会社ホームページ・板橋区ホームページ