EQUIPMENT
災害時に備えて、
取り組むべき主な対策。
防災の考え方について
「自助」と「共助」の境界について
自
防災活動は、
「自助」が中心
共
マンション内、
近隣の連携で相互に助け合う
公
行政機関による
公的援助
このような考えのもと、
「共助」に役立つ防災備品を
備えております。
防災備品について
救助・脱出・救命用品
事例のご紹介
熊本地震
震災直後、玄関扉が変形し、部屋から出られない状況が多くの部屋で発生しました。閉じ込められた居住者は、外部との情報が絶たれ、非常に不安な思いをされました。新築でも、震源との距離・方向などによっては閉じ込めが発生する可能性があります。
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参考写真
壁や扉枠の破損により変形した玄関扉をバール、ハンマーなどの工具でこじ開けて救出
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参考写真
共用廊下側の面格子を外して救出
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参考写真
バルコニーの隔て板を破って隣室から避難
「バール」・「ハンマー」
上記事例のような事態に備え、外部からこじ開けて救出できるように「バール」や「ハンマー」を用意しております。
担架シェラフ
緊急時に必要となる「担架」と「寝袋」が一つになった「寝袋付き担架」です。災害時・緊急時に「体温を保つ」、「体力を保つ」、「安全に搬送する」ことが可能です。担架使用時には傷病者を寝袋部分に包み込んで搬送できるので、ベルトも毛布も必要ありません。また、普通の担架では搬送が困難な階段や、狭い踊り場でも搬送できます。
ヘルメット
地震が起きたあとは、余震や震災後の火災などからも身を守らなければなりません。ヘルメットをしっかり装備しておけば、建物の倒壊や危険な落下物などから頭を守ります。
救急セット
災害時においては、病院も命にかかわる状態の方を優先したり、医師が救護に向かうこともあるので、治療を受けられるとは決して限りません。そのために救急セットを用意しています。
避難・誘導・生活用品
事例のご紹介
平成30年7月豪雨
水道施設の機能停止・配管の破損、停電により断水が発生しました。
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参考写真
断水している間は、給水車から水を運ぶ必要がありました。
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参考写真
ご入居者様で情報共有をする掲示板を設置
マンホールトイレ
災害などで電気や水道が止まってしまい、家庭や避難所で水洗トイレが使用できなくなった場合に備え、生活や健康に影響を及ぼさないようにマンホールトイレを備えております。
※ご使用には、公共下水本管が破損していないかの確認が必要となります。
標識ロープ・
立入禁止表示テープ
タイル剥がれ等による立入禁止区域の明示等に使用します。
ブルーシート
地震など災害後に養生や雨除けなどに使用できます。
メガホン
近隣の安否呼びかけ、避難誘導、伝達事項放送等に使用します。
ウォータータンク
災害時は、水道管の破裂や断水などが起こる可能性があり、給水車や給水拠点まで、自分で水を確保しに行かなくてはなりません。そのようなときに、生活用水を運ぶ用具として利用できます。
ホワイトボードシート
安否確認用、伝言版、メッセージ等として使用します。ホワイトボードのため、消したり書いたり、その都度必要な情報を伝達します。
停電が発生した際の、
電源や明かり取りの備品を
備蓄いたします。
カセットボンベ式
発電機
ご家庭で使うカセットボンベを使って発電ができます。
LED投光器
停電になっても安心な、充電式の投光器です。
延長ドラム
発電機からの配線にご利用ください。