オーナーズ・ボイスなじみのある街で始める帰国後のセカンドライフ
2012年09月11日
オーナー様のプロフィール・お住まいの情報
宮田和義さん（62）・悦子さん
- 家族構成／夫婦二人
- マンションの特徴／大規模、ファミリータイプ、最寄り駅バス15分、
ニュータウン、商業・医療施設徒歩圏内 - 間取り／2LDK（81.42m²）
- エリア／首都圏郊外
zoom＜購入するまで＞インターネットを活用して海外赴任中に購入を決定
陽光あふれる白いリビングは海外のコンドミニアムのような雰囲気
20年間近くに及ぶ海外勤務を終えて帰国が決まった宮田和義さん・悦子さんご夫妻は、何の迷いもなく、ある街に住まいを探し始めた。それは、お二人が結婚してから約12年間住んでいた、海に近い街。徒歩圏内にスーパーや医療施設が充実していて、昔からの友人も多く、土地勘もある。「退職したらここに住もうと、前々から決めていたんです」とお二人が話す。
帰国後は仮住まいなどを使わず、すぐに住みたかったので、「帰国のタイミングで完成している物件が第一条件でした」と和義さん。また、赴任先のアジアの国々で過ごしたコンドミニアムやサービスアパートメントなどに通じるような、開放的なリビングダイニングルームを備えていることも欠かせない条件だった。「カーテンを引かなくてもプライバシーが保てるような高層階。海や山を望むことができるリビングダイニングルームの広さは20畳程度を希望していました」。
物件探しの基準になった、赴任先の海外のコンドミニアムからの眺め
海外赴任中だったご夫妻は、インターネットを活用し、ホームページに記載されている情報をもとに検討。ザ・パークハウスの営業担当者とEメールで質問や確認を重ねながら、海外滞在中にマンション購入を決めた。とはいえ、安易に決断したわけではない。「昔このあたりに住んでいて、眺望も想像がついたし、周辺のことをよくわかっていたからこそ可能でした。三菱地所レジデンスのマンション品質に安心していたことや、営業担当者の対応に満足したという理由も大きいですね」と和義さんが振り返る。その後、悦子さんが一時帰国した際にモデルルームを見学。カラーセレクトプランを確認し、本契約も完了した。
＜室内のこだわり＞軽快なカラーで明るさあふれるリビングダイニングに
大きめのリクライニングソファで、ゆったりと寛ぎながら時間を過ごす
セカンドライフを始めたばかりのお二人がもっとも多くの時間を過ごすのは、物件を選ぶときの強い希望でもあった、広くて明るいリビングダイニングルーム。3LDKから2LDKに間取りを変更し、約20畳に広げたリビングダイニングルームは開放感に溢れ、部屋の中心に置かれたリクライニングソファで、映画やスポーツ番組鑑賞を楽しんでいる。
シンク上に吊り戸棚をつけていないのでキッチンからの見晴らしも良好
南側には大きな公園があるため、高層階からの眺望は広々と抜け感がある。「晴れた日には江ノ島や富士山が見えるんですよ。目線を遮る建物もないので、ブラインドを下ろしたことがないほどです」と和義さんが笑う。「キッチンの吊り戸棚を取ったので、キッチンに立っていても気持ちよく風景が見渡せるんですよ」と悦子さんも続けた。
ダイニングセットも白が基調。ライトグレーの食器棚ともなじんでいる
インテリアに関しては「日本で保管していたライトグレーのキャビネットに合うような色を選び、明るいイメージでまとめました」と悦子さん。カラーセレクトプランで選択したホワイト系カラーの床に、前述のキャビネットをはじめインターネットで購入したアイボリーのソファなどがよくなじみ、開放感を増している。「テレビ横のスペースには、夏にはハワイアンキルトを、冬になったらクリスマスの雰囲気が漂う置物や絵を飾り、季節感を演出しています」と和義さんが語る。その他にも、赴任先の海外での思い出が詰まった食器や小物などが、空間に明るい彩りを添えている。
＜共用スペース・周辺環境＞友人を招いたときに役立つゲストルーム
共用施設のゲストルームは「友人を招いた日に大活躍です」と和義さん
帰国して新居に移ったお二人のもとには、海外赴任時代の友人が訪れることも多い。その際に役立っているのが、ゲストルームだ。「いくら親しい友人でも、入浴や寝るときは別々のほうが、お互いに気が楽ということもありますよね。このザ・パークハウスのゲストルームは、雰囲気もよい上に手頃な価格で利用できるので、非常に重宝しています」と和義さんが話す。和室付きツインベッドの広々とした室内に加え、高級感のあるエントランスの雰囲気も気に入っているという。
天気がよい日には富士山まで見えるという眺望が、お二人のお気に入り
防犯面で安心しているのが、三菱地所レジデンス・三菱地所コミュニテイ・セコムの3社が連携したセキュリティシステム「ライフアイズ」。リビングの窓を閉めずに玄関で防犯セットを行うと注意を促すアナウンスが流れるなど、「きめ細やかに確認が入りますね」と悦子さんがその理由を説明する。
赴任国で象の保護活動を通じてもらった絵は、象が筆で描いたもの
住んだことのある街なので、周囲の施設や環境にも満足している。「窓から間近に海が見えるわけではありませんが、海に近い街に漂うのびのびとした雰囲気が好きなんです」と和義さんが街への愛着を語ってくれた。
＜入居後の実感＞好きな街で始めた充実のセカンドライフ
リビングに置いたPCを活用して動画編集などの趣味を楽しむ和義さん
パソコンを使いこなし、ビデオの撮影や編集もでき、作詞や作曲を楽しむこともあるという、多趣味な和義さん。取材で訪れたスタッフにも、自らが作成した楽曲をBGMとして流しながら、赴任先の海外暮らしの様子を紹介したお手製のビデオや、海外での経験談を読みやすくまとめたエッセイ集を見せてくれた。帰国してから新しく始めた趣味は、友人と共同で借りた畑で取り組む野菜づくり。「初心者なので、友達から色々と教えてもらっていますよ」と楽しそうだ。悦子さんとの共通の趣味は、ゴルフと旅行。しばらくはのんびり過ごした後、二人で色々なことにチャレンジしていきたいと語る。
悦子さんが作ったスワロフスキー製のビーズ小物の数々
実はお二人にとって、今回のマンション購入は、3回目の住宅購入にあたる。その経験を通して和義さんが感じたのは、住み替えるつもりか、ずっと住むつもりかで、選ぶポイントがまったく違うということ。「以前は“駅から徒歩何分か”が重要でしたが、今は近所にスーパーと病院があるほうが大切。将来も住む予定かどうかを踏まえて、優先条件を吟味するのが大切だと思います」。
寝室以外のもう一室にはパターマットなどを置いて、趣味の部屋に
そんな条件を満たす住まいで始めたセカンドライフについて、「とても満足しています」と笑顔で答えてくれたお二人。「使いやすく住みやすい新居で日々を満喫しているからこそ、この感謝の気持ちを多くの人に伝えたいと思い、オーナーズ・ボイスに応募したんです」と、最後に応募の動機を明かしてくれた。
※文中のお名前はすべて仮名です。
※「オーナーズ・ボイス」の記事内容は、オーナー様の感想や体験に基づくものです。
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