オーナーズ・ボイス閑静な住宅街の低層マンション。
快適さが増す設備にも大満足の新生活。
2018年02月07日
息子のためにより良い環境を、とマンション購入を決断。

約10平米と広々したバルコニー。正面に見える桜が自慢の景色。
バルコニーから真正面に見える桜の大木。近所の中学校の桜を独り占めしたような抜群の眺めです。町村さんがこのマンションの購入を決断した決め手の一つになったのが、このロケーションでした。
「眺めの良さも大事な家の価値の一つですよね。それも含めた物件のご提案をしてくださっているんだと知って、嬉しくなりました」と話す、妻の由紀さん。
この家で暮らすようになって約6か月。じつは、ご主人の仁さんは、もともとマンション購入にはあまり乗り気ではなかったのだそうです。
「ご存知のように、家というのは一生もので、安い買い物ではありません。それでもぜひ、と思うような、よほど納得できる物件でない限り、僕としてはマンションを購入する気にはなれませんでした。それまでは賃貸マンションでしたが環境にも満足していたので、引っ越す必要性をあまり感じられなかったのです。でも、昨年の夏頃から少しずつ風向きが変わってきました。今年の春に子供が小学校に上がるのですが、小学校に通い始めると、引っ越しもなかなかできなくなるだろうということや、子供のためにちゃんとした部屋も用意してあげたいということを考えるようになって、徐々に“マンション購入”へと意識が向くようになり……妻の勧めもあって物件をいくつかチェックしてみたんです。それで巡り合ったのが、このマンションでした」

インテリアは最初にテーブルやソファを決め、それに合わせてカーテンやカーペットを購入。カーペットはご主人が自ら初めて選んだ。
町村さんの心を動かしたのは、まず、住環境の良さでした。ここは以前のお住まいから徒歩約15分の場所。マンション周辺には、町村家と同じような年齢のお子さんがいる子育て世代が多く暮らし、学校や公園も徒歩圏内に充実していて、緑も豊富です。
「自分も気に入って慣れ親しんでいるエリアに新しくできるマンションという点に、まず惹かれました。小学校も中学校も、前の家よりもさらに近くて通学も便利ですし、息子の同級生が近所にたくさん住んでいるので、お友達が家に遊びに来てくれる機会も増えるかなと思いましたね」(仁さん)
次のポイントは、マンションが4階建ての低層住宅であるということ。このエリアは第一種低層住居専用地域で、周りに高い建物がありません。子育て世帯が多いと同時に、しっとりと落ち着いた雰囲気の漂う閑静な住宅街です。
「白い壁のモダンな外観デザインも、一目で気に入りました。周辺の空気としっくり馴染んでいると思います」
と、妻の由紀さん。
さらに、実際に建設地に足を運び、購入を考えていた部屋の目の前に桜の木を発見。さらなる決定打となり、“ここがいい”と思ったのだそうです。
「将来、息子が通う予定の中学校の桜なのですが、自宅でお花見ができるなんて、夢みたいですよね。今から春が来るのが待ち遠しいです(笑)」(由紀さん)
多忙な毎日の中で、使い心地の良い設備を実感。
こうして新居での生活を始めた町村さん。ご入居から約半年が過ぎようとしていますが、実際に暮らしてみてのご感想は?
「もう、150パーセント大満足です(笑)」
と、最初はマンション購入に難色を示していた仁さんからとても嬉しいお言葉が。どんなところが良かったのかうかがうと「僕の一番のお気に入りはキッチンです」。
会社勤めをしている仁さんですが、調理師免許を持ち、料理がお得意なことから、毎日の料理を担当しています。朝は息子さんのお弁当を作り、夕飯もほぼ毎日作っています。

白い家電と棚でまとめられたキッチン。カウンタートップは汚れの染み込みにくいクォーツストーン素材。コンロはガラストップで、こちらも一拭きで汚れが落とせる。
「キッチンのカウンタートップが広いので料理がしやすく、とても使いやすいんです。たとえば味噌汁を火にかけながら主菜の材料を切ったりと、材料を並べたり鍋を出し入れしたりしながら複数の作業を同時進行させるような時でも、スペースがたっぷりあるのでスムーズに作業ができます。効率もいいので、ついついたくさん作りたくなってしまいますね。カウンターは汚れが付きにくい素材と聞きましたが、確かに掃除もラクです。ガスコンロもサッと一拭きで汚れが落ちるので、助かります」
そして、仁さんが大絶賛するのがディスポーザです。
「ディスポーザは生活に革新を与えますね! 生ゴミを入れて、スイッチ入れるだけでおしまい、なんて……。処理の手間がいっさいないので、調理がさらにはかどります」
なんでも美味しいと定評のある仁さんの料理ですが、今は特に息子さんのキャラ弁や、青じそと納豆のパスタが家族内で大人気なのだとか。料理をするのがさらに楽しくなる快適なキッチンで、仁さんの腕が鳴ります。

洗面所は三面鏡の下にクリアミラーを設置。息子さんも歯磨きをしながら鏡を覗くことができる。洗面ボウルが片寄せタイプなので、二人並んで使うことができる。
一方、妻の由紀さんのイチオシは、ミストサウナです。
「これは衝撃でした。私にとっては時短になるので、毎日、本当に助かっています。湯船にお湯をためるのを待つ時間が省け、ミストで洗いながら体の芯までしっかり温まる。節水にもなって、一石三鳥? ミストでお肌も潤うので、四鳥ですね(笑)」
仕事をもつ由紀さんにとって、暮らしの中の時短はとてもありがたいこと。発汗・保湿効果の高いミストサウナは冬でも大活躍です。
「それから、このマンションには24時間対応ゴミ置場があるんです。いつでもゴミ出しが可能なので私にとってはそれも嬉しい。ありがたいことです」
暮らしや家事を少しずつ手助けしてくれる設備やシステムが、忙しい町村さん夫婦の毎日をしっかりと支えています。
家族の幸せは、安心で快適な暮らしから。
町村さんがこのマンションに入居したのは昨年の9月。じつは、初めての冬を迎えた現在も、家にはまだエアコンがありません。お宅を訪れたのは1月の寒波襲来の時期でしたが、リビング・ダイニングで寒さを感じることはまったくありませんでした。

全面の床暖房で、リビング・ダイニングは家族全員のくつろぎスペース。
「それは床暖房のおかげです。この家で暮らして、ディスポーザやミストサウナなど生活の中の新たな発見は既に幾つかありましたが、リビング・ダイニングの床暖房も、まさにその一つ。冬が近づいてきた頃、そろそろエアコンを買わないとねと話していたのですが、床暖房だけですごく暖かいので、エアコンの必要性を感じないまま過ごしています。真冬の今も、床暖房を付けていれば室内の温度は約16度。人がいない時間帯でも14度くらい。足元からポカポカ温まるのが気持ちいいんです」(仁さん)
リビング・ダイニングのガス温水式床暖房は、床下で温水を循環させて足元から室内を暖めます。
「私はアレルギー性鼻炎の持病があるのですが、床暖房だと埃やハウスダストが舞い上がることがないので、その意味でも快適に過ごしています」と、由紀さんも絶賛です。

各部屋に備わるクローゼット。壁全面がクローゼットの部屋もあり、収納力もたっぷり。しまう物のサイズに応じて棚の位置が変更できる。
「各部屋のクローゼットや納戸など、収納がたっぷりあることも大満足です。ほかにも、住んでみて実感しているのが、セキュリティがしっかりしていること。エントランスの来訪者をカラーモニター付のインターホンで確認できますし、玄関のドアはダブルロックでピッキング対策としてサムターン回し防止の機能も付いている。誰でも気軽に入ってくることができる環境ではないという点で、子供が一人でお留守番をするようになったとしても、心配は少ないと思っています」(由紀さん)

玄関には人の動きを感知して照明が点灯する人感センサー付き照明を設置。暗がりでスイッチを探す手間もなく、自動で消灯するので消し忘れの心配もない。
初めてこの家を見に来た時に、グレーと明るいベージュを基調にした建具やフローリングの色使いに惹かれたという町村さん。
「落ち着きがあって洗練された雰囲気がとても気に入りました。モデルルームで見たインテリアも素敵だったので、真似をして同じような家具を揃えたんです」(由紀さん)
そして、仁さんにはこんな変化が……。
「僕はもともとインテリアには無頓着で、以前は妻に任せっきりでした。だけど、この家で暮らすうちにちょっと触発されて、自分でもより素敵な雰囲気の空間にこだわりたいと思うようになったんです。それで時々、インテリアショップをのぞいたりするようになりました。リビング・ダイニングのカーペットは、僕が見つけてきたものです。周りの家具に合わせて選んでみました」
住み心地の良い新しい住まいでの暮らしが、ご家族にもいい刺激を与えているようです。春には息子さんの小学校の入学式、そしてお花見と、町村家には楽しみなイベントが控えています。
その他の写真
ローシルエット式トイレは自動で便器にミストを吹き付けておくプレミストで汚れが付きにくく、落ちやすい。手洗いゾーンは息子さんもスムーズに使える高さ。
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- 文中のお名前はすべて仮名です。
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- 「オーナーズ・ボイス」の記事内容は、オーナー様の感想や体験に基づくものです。
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