オーナーズ・ボイス芝生の専用庭が魅力。
働きながらも子育てしやすい環境が整ったマンション。
2018年11月13日
思わぬ巡り合わせで出会った物件に一目惚れ
緑の庭を望む開放的なリビング・ダイニング。ナチュラルな雰囲気のインテリアでまとめられている。リビングのカーペットは聡さんが選んだもの。
色鮮やかな緑の芝生の庭へと通じる、広いリビング・ダイニング。藤岡さんのご新居はマンションの1階で、専用のテラスと庭が付いています。入居から間もなく1年を迎えるというこのお住まいとの出会いは、まさに運命的なものだったそうです。
「一昨年の春、妊娠していることがわかり、先のことも考えると広い家がいいね、ということで物件探しを始めました。でも、納得できるものがなかなか見つからず、ちょっと行き詰まりを感じていた時、The Parkhouse Club会員(現レジデンスクラブ会員)向けのメールマガジンでこの部屋が見学できるとの案内が届いたのです」と話す真紀さん。
「じつは引き渡しまで約二ヶ月と迫っていた時期で、急な事情でキャンセルになった住戸だということでした。事情についてはわかりませんが、“キャンセルになった”ということが、最初はなんとなく気になりました。でも、条件はとても良さそうなので、夫と二人で見学に来たのです。すると、一目見て、不安は一気に払拭されました。それどころか、二人とも“いいね、買おう!”ということになり、翌日には申込書を提出していました」(真紀さん)
引き渡し間近ということで、モデルルームではなく、実際にこの部屋そのものを見ることができたのが良かったという真紀さん。
「実物を隅々まで見て、納得できたというのも大きかったと思います。二人ともまず、広い庭があることがとても気に入りました。じつは少し前に庭付きで候補に上がった物件があったのですが、その庭は道に接していて外から見えやすく、安全性を考えると不安がありました。それに対してこの家の庭は、目隠しのフェンスもしっかりしていますし、道に面していないので、子供を遊ばせたりすることを考えても環境は申し分ないと思いました。いい時期にこの家と出会うことができて、本当にラッキーだったと思っています」
子供を安心して遊ばせることができる、広い芝の専用庭
ふかふかの芝が気持ちいい専用庭。芝がきれいに整えられています。「植栽も定着してきて、たっぷりの緑に癒されます」と奥様。目隠しのフェンスは大げさすぎず、でもプライバシーはしっかり守ってくれるので安心。
藤岡さんのお宅の専用テラスの面積は11.16㎡。さらにその先の専用庭の面積は32.24㎡と、リビング・ダイニングから続くスペースはとても開放的。芝生は隅々まできれいに手入れが行き届いています。
「竣工時の引き渡し書類としても「芝の育て方」をまとめたものをいただいたので、芝刈りのタイミングや肥料の与え方など、しっかり勉強しました。猛暑が続いた今年の夏は、芝が日焼けしてしまったこともありましたが、今はすっかり落ち着いてきました」(真紀さん)
「芝刈りは私の担当です」と話すのは、夫の聡さんです。
「夏はさすがに汗だくになりましたが、いいリフレッシュになっています(笑)」
聡さんの頑張りのおかげで、とても美しい芝生のじゅうたんが維持されています。
「夏場は庭にビニールプールを出して、甥っ子も呼んでみんなで遊びました。かなり大型のプールを置いても、スペースにはまだ半分以上の余裕があります。春や秋には、ボール遊びをしたり、テーブルと椅子を出して食事をしたりと、いろいろ楽しんでいます」(真紀さん)
ウォールナット材を中心にシンプルなデザインの家具がお好みだという藤岡さんご夫婦。リビングはダイニングテーブルと紺色のソファですっきりとまとめられ、明るく伸びやかな空間になっています。
この居心地の良さはリビング前に広がる庭のおかげだけではなさそうです。リビング・ダイニングの天井高は2.8mと高く、窓も大きく取られています。
「じつは最初、リビングの面積はもっと広いほうがいいかなと思っていたのですが、天井が高いので、その分、かなり広く感じることがわかりました。大きな窓からはいつも光がたくさん入ってきて、明るく、気持ちいいです」(真紀さん)
ご入居は1月でしたが、日差しがたっぷりと降り注ぐおかげで、リビングでは床暖房だけで十分に暖かく過ごすことができたのだそうです。
時短を助けてくれるキッチン。共用部も大いに活用。
<共用部>キッズルーム&コミュニティサロン
現在は、育児休業が明けてお仕事に復帰している真紀さん。息子さんはマンション内にある保育園に預けています。
「敷地内に保育園があることも、このマンションの大きな魅力でした。玄関を出てほんの2~3分で預けることができるので、本当に便利です」
マンションの共用部もよく利用しているそうです。
「家にいて、子供がぐずったりした時には、気分転換によく1階のキッズルームに連れて行きます。それから、親が泊まりに来る時にはゲストルームを利用することもあります。予約はネットで簡単にできるので、手続きがとてもらくです」
キッチンの食器棚はダイニングテーブル同様、お気に入りのウォールナット材で揃えた。天然石のキッチン天板は汚れが拭き取りやすく、料理の際に食材や調理器具を並べてもスペースはたっぷり。
もちろん毎日の暮らしを便利にするポイントは住居の中にも。
毎日使うキッチンは、家事の時短を助けてくれます。「食器洗い乾燥機やディスポーザなどの設備のおかげで家事もラクになっていますし、キッチン天板は汚れがつきにくくお掃除も簡単。共働きの身にとっては、ありがたいことです。スライド収納はフライパンやお鍋などたくさん入ります。私はとにかく物を見せずにしまいたいタイプなので、とても気に入っています。キッチンだけでも嬉しいこと満載です(笑)」(真紀さん)
約1.1畳の納戸。収納力はたっぷりで、出し入れも楽です。
収納力では約1.1畳のスペースがある納戸にも注目です。ステンレスラックに布団を収め、ゴルフバッグや掃除道具、脚立などを並べてもまだ余裕があり、どこに何があるか一目でわかるように整理されています。
また、藤岡さんのお住まいは、共用廊下に対して玄関ドアが垂直の位置にある、いわゆる「横入り」タイプの玄関のため、訪問者の視線が室内まで届かないような作りになっています。
「庭に居ても感じることですが、プライバシーを保ちやすい作りになっているので、余計な神経を使うことなく毎日を過ごすことができます。そのようなちょっとしたことが、心地よい生活を積み重ねていくために考えられているのだと思うと、嬉しいですね」
リビングから続く洋室は、今は扉を開け放して、息子さんと遊んだりくつろいだりするスペースとして使用。木漏れ日を思わせる柄のロールカーテンはリビングとお揃いです。
リビング・ダイニングから続く洋室は、現在はプレイルームとして使っていますが、将来は机や椅子を置いて子ども部屋にする予定だという藤岡さん。
息子さんの成長とともに、住まいの表情がどのように変化していくのか楽しみです。
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- 「オーナーズ・ボイス」の記事内容は、オーナー様の感想や体験に基づくものです。
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